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これまでにエリザベス・シェパードやサンシャイン・ステイトなどのフレッシュなニュー・タレントたちを発掘して世に送り出してきたカナダのスモール・インディー
昨年話題を呼んだValery Goreに続いて絶対の自信を持って送り出す新人THE JESSICA STUART FEW。 THE JESSICA STUART FEWは、トロント在住のシンガー、JESSICA STUARTによるソロ・プロジェクト。ジャズやフォークの要素を柔らかにミックスした瑞々しいサウンドが魅力のニューカマー。幼少時に日本に住み、琴を習っていたこともあるとのことで、今回のアルバムでも、大胆にその音色をフィーチャー、オリエンタルなムードを打ち出すことにより、いわゆるファイスト系とも一線を画しています。 サウンド面の共同プロデュースを、モカ・オンリーやBUCK65との仕事でも知られるヒップホップ・コレクティヴ、OdditiesのMischa Chillakが担当、フォーキー、ジャジーなムードを保ちながら、ソフィスティケイトされた端正なアウトプットで、初期のエリザベス・シェパードのように、クラブジャズ系のリスナーにもアピール。
■ 軽やかなスキャットで幕を開けるポップなオープニング曲「Midget Ponchey」(M1)、琴のオリエンタルな響きと南国ムード溢れる暖かいレゲエのリズムがミックスした奇跡的なタイトル・トラック「Kid dream」(M2)、レイドバックしたメロウ・ソウル「So Slow」(M3)と、アタマ3曲で、彼女の世界観、才能を感じてもらえることと思います。
(新譜案内より)
THE JESSICA STUART FEW