1,980円(税込)
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映画のエンディングテーマに起用されるほどの高いストーリー性とメッセージ性の強いトラック&リリックは、明らかに今までの国産HIPHOPの中でも一線を画す存在で、オリジナリティとアイディア、インテリジェンス溢れる音作りに絡むラップの絶妙な掛け合いは、今後日本のHIPHOPの未来に新たな道を作る担い手として歴史の1ページを築く存在である。その証拠として、FUNKY DLとのLIVEをこなし、更にはSHING02とのLIVEツアーで札幌、旭川と一緒に回ったことから見てもわかる通り、デビュー前から彼らの音楽に対するスタンスは自ずと見えてくる。注目すべきはトラックメイカー・シブヤタクキの作るトラックの独特の世界観。音作りへのこだわりが随所に見られるアイディアと工夫はヘッドフォンを通して初めて気付くような細かなところまで、自身の奏でる音のみで作り込まれており、その音の世界は北海道在住アーティストらしく、やはりどこか“ソリッドで冷たい”のである。そして、そのトラックの上を疾走する2MC/MC SODA,DAIGOのリリックはココロから訴えるメッセージや比喩的表現を使った社会風刺など実にシリアスで、そういった部分もまた北海道在住らしさ、でもある。 『一輪の花/VAMPIRE』、『腕舞句』など数々の作品で鍛え抜いてきたきた彼らの、自身の代名詞と呼べる代表曲『spare no pains』で2nd Analog e.pをリリース、更に、待望の1st ALBUM CDをリリース。陳腐な解説などいらない。新人特有の拙さと危うさの中にある、膨大な音の情報量と際限のない可能性。一見するとダークで深い音像の中に垣間見える、数々の光・・・ここから、2007年から2008年への道を、TRIBE ROCKが歩き出す。
TRIBE ROCK