フレンチ・シンセ・ポップの名門CELLULOIDから1981年にリリースされ、2013年にMEDICAL RECORDSからリイシューされたことでも知られる名作が再び登場。キーボーディストのClaude Artoと美女ヴォーカリストのEdwige Braun-Belmoreによるユニットで、シングル・カットもされた"Disco Rough"はTIGERSUSHIの人気フレンチ・ニュー・ウェーヴ・コンピ『SO YOUNG BUT SO COLD, UNDERGROUND FRENCH MUSIC 1977-1983』に収録され、いわゆる「COLD WAVE」の必殺曲として知られていますが、アルバム全体としても非常にハイ・レベル。電子音木琴が入った"A + B = C"、トイ・ポップ×美メロな"Paris Tokyo"などストレンジなアレンジが効いたフレンチNWが満載です。