サザン・ソウルの伝統とアメリカン・シンガー・ソングライターの本流を受け継ぐ、アンダーソン・イースト。音楽の聖地ナッシュヴィルで磨かれた才能が洗練されたソウルフルなヴィンテージ・ロック・サウンドへと昇華した――待望の3rdアルバム『MAYBE WE NEVER DIE』完成。
■2015年にリリースしたデビュー・アルバム『DELILAH』で、サザン・ソウルの伝統を受け継ぐソウルフルなシンガー・ソングライターとして注目を集めた、アラバマ生まれ、現在はナッシュヴィルを拠点に活動するアンダーソン・イースト。その彼が待望の最新作を完成させた。前作『ENCORE』から約3年ぶりとなる新作『MAYBE WE NEVER DIE』のプロデュースを手掛けるのは、これまでの彼の作品をすべて手掛けてきたデイヴ・コブ。さらにアンダーソンのバンドの長年のリーダーであり、音楽監督も務めるフィリップ・タウンズもプロデュースに加わっている。
■この他にも「Like Nothing Ever Happened」や「If You Really Love Me」など、彼のソウルフルなヴォーカルを堪能できるナンバーなど、実に多彩な音楽性がこのアルバムには収録されている。朝から深夜、そして夜明けまで――様々なムードや感情、そして空気を取り入れた楽曲が溢れる本作『MAYBE WE NEVER DIE』は普遍的な魅力に溢れた大人のロック・アルバムだ。