1969-82年のコンゴの2都市に焦点をあてたファンキーなスリル満点のキラーチューンを収録
1969-82年のコンゴの2都市に焦点をあてたファンキーなスリル満点のキラーチューンを収録
3,520円(税込)
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コンゴのブラザヴィルとキンシャサという2つの都市に焦点をあて、1969-82年のファンキーなスリル満点のキラーチューンを収めたコンピがアナログ・アフリカより登場!
コンゴ川南岸にあるキンシャサ(以前はザイールとして知られていたコンゴ民主共和国の首都)は、アフリカ音楽のメッカとしてよく知られており、アフリカン・フィエスタやO.K.ジャズなどの伝説的なバンドを生み出した都市であり、アフリカ中から野心的なミュージシャンが名を成すために訪れる場所だ。しかし北岸に位置する都市ブラザヴィルもまた、コンゴのサウンドを広める上で同様に重要な役割を果たした。Les Bantous de la Capitalなどの伝説的なバンドを輩出したことに加え、この地から放送されたラジオ番組によって、ルンバの強力なグルーヴをナイロビ、ヤウンデ、ルアンダ、ルサカに至るまで届けることに成功。そしていつしかエレキ・ギターはアフリカで最も重要な楽器として知られるようになった。
これらの都市の音楽的景観は1950年代後半に中核的なバンドグループによって定義され、コンゴ音楽の近代化は着実に進化したが、1974年にモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのボクシング世界タイトル戦の前哨として行われた音楽祭「ZAIRE 74」がきっかけとなり(ジェームス・ブラウン、B.B.キング、セリア・クルーズのパフォーマンスが観衆にあたえた影響は計り知れないものだった)、Cover N°1、Mondenge、Editions Moninga、Super Contactといった独立系レーベルから次々と若い世代のミュージシャンが輩出され、優れたアーティストの作品がリリースされた。
今作はこれらのサウンドをコンパイルしたアルバムだ。レーベル・ストーリーであり、川によって隔てられながらも、独自のグルーヴによって結ばれた2つの都市の物語でもある。コンゴの首都のさまざまな側面を紹介し、有名無名を問わず、ルンバを新たな高みへと押し上げ、最終的にアフリカ全体、そして世界の音楽風景に影響を与えたバンドやアーティストにスポットを当てている。
M1のPetelo Vicka et Son Nzazi「Sungu Lubuka」は弾けるパーカッションとシャワーのように降り注ぐオルガン、ヒプノティックなホーンとミニマルなビートがクセになる約8分間の激キラー!オリジナルのLPは高値で取引されているだけにDJ陣はマスト中のマストだ。M3のM.B.T's 「M.B.T's Sound」におけるミュート・ギターとファンキー・カッティングの絡みは地球遺産級の凄さ!
V.A. (CONGO FUNK!) / オムニバス
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CONGO FUNK! - SOUND MADNESS FROM THE SHORES OF THE MIGHTY CONGO RIVER (KINSHASA/BRAZZAVILLE 1969-1982)
3,150円(税込)
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