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SIDE A
Christmas Bells / Gladstone Anderson
日本でのみ流通したクリスマス・アルバム『Reggae Christmas』(’87)の為に、グラディが書き下ろしたオリ
ジナルのクリスマス・ソング。
ローリング・ストーンズがアルバム『山羊の頭のスープ』で使用したスタジオ、ダイナミックサウンズに集結した
ルーツ・ラディックス・バンドの演奏をバックに、グラディが唯一無二のピアノプレイとヴォーカルでキュートに
歌い上げた激甘ナンバー。
SIDE AA
Merry Christmas in Summer / The Mighty Diamonds
同じく『Reggae Christmas』に収録された、原曲はKUWATA BANDの名クリスマス・チューン。
ルーツ・ラディックス・バンドのタフなワンドロップ・リズムに、ビロードのカミソリこと、ザ・マイティ・ダイアモ
ンズの黄金のハーモニーが気持ち良すぎる極上レゲエ・カバー。
この曲もバイロン・リーのダイナミックサウンズ・スタジオで録られた超レア音源。
Backed by Roots Radics Band
Drum - Style Scott Bass - Errol "Flabba" Holt Rhythm Guitar - Bingy Bunny
Lead Guitar - Dwight "Brother Dee" Pinkney Keyboards - Gladstone "Gladdy" Anderson
Percussion - Noel "Skully" Simms & Sticky Thompson Horns - Gayel Brothers
Recorded by Mikey Riley & Junior Edwards at Dynamic Sounds Studio & Tuff Gong Studio
Mixed by 宮崎 "ダブ・マスターX" 泉 at Tuff Gong Studio
GLADSTONE ANDERSON / グラッドストーン・アンダーソン
ジャマイカのセント・アンドリューで生まれトレンチ・タウンに移り、50年代末期から伯父のオウブレイ・アダムスの手ほどきでピアノを習得しカリプソ、メント、R&R、R&Bなどをプレイし、愛称はGladdyと呼ばれた。彼の才能を見抜いたデューク・リードが主宰したトレジャー・アイル・レーベルを始めとして、コクソン・ドッドのスタジオ・ワン、レスリー・コングのビバリーズ、ソニア・ポテンジャーのゲイ・フィートなどで数えきれないほどのセッションをしたピアニスト、シンガー、プロデューサーである。盟友ストレンジャー・コールは「60年代のレコーディングの80%はグラディが参加していた」と言う。スカタライツやドラゴニアーズがツアーなどを始める前のオリジナル・メンバーでもあり、ドン・ドラモンド、トミー・マクック、ジャッキー・ミットゥ、ローランド・アルフォンソ、リン・テイト、ボブ・マーリィ、ジミー・クリフ達ともレコーディング、さらに70年代後期から80年代にレゲエの時代を作ったレボリューショナリーズ、ルーツ・ラディックスなどでも活躍。文字通り′′ジャマイカン・ミュージックの父′′であり、ジャマイカ音楽の黎明期に絶大な貢献を果たした伝説のキーボーディスト。 彼をメインにしたドキュメント映画『ラフン・タフ』(監督:石井志津男 2006年制作)がある。こだま和文が在籍したMute Beatとはジョイント・ライブ(DVD『Gladdy meets Mute Beat』)とレコーディング曲「Something Special」もある。来日は4回。