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デンマークで活躍するポップス&ジャズ・シンガー、キャロライン・ヘンダーソン。
音楽家としてのルーツを見つめなおすデンマーク・ソングブックをじっくりと歌う。
キャロライン・ヘンダーソン(カロリーネ・ヘンデション) は、スウェーデンでスウェーデン人の母とアメリカ人の父の間に生まれました。スウェーデン、ニューヨーク、フィラデルフィアとパリで育ち、1983年、しばらくのつもりで訪れたデンマークが彼女の活動の場になりました。1989年、マリア・ブラムセンと一緒にポップグループ「Ray Dee Ohh」に参加。1992年にグループが解散、その3年後にリリースしたアルバム『Cinemataztic』が、デンマーク・ポップの歴史に残るデビューアルバムのひとつに挙げられる成功を収めました。新作の『デンマークの歌』は、人として音楽家としてデンマーク人としての自分が今ある、そのルーツになった歌を見つめなおしたいという思いから作られたアルバムです。キャロラインの作った歌詞にデンマークのベント・ファブリーシュス・ビェアアが曲をつけた《旅》、セバスチャン(クヌーズ・トーベン・クリステンセン)の《暗闇の中の新たな光》とトリレ(トリレ・ボーディル・ニルセン)の《やあ姉妹(きょうだい)》、トーヴェ・ディトレウセンの詩にキャロラインとアナス・スティウ・ムラーが共同で作曲した《永遠の三人》、カール・ニルセンの《20のデンマークの歌》から《楽しいときが多くて》、スウェーデンにルーツをもつ詩人、シンガーソングライターのベニ・アナセンの《スウェーデンが恋しく》、クリスマスが来ると忙しくなる妖精ニッセたちが暮らす《ニッセの屋根裏部屋》。ニコライ・ヘスのピアノ、ダニエル・フランクのベース、ヤコブ・ホイアーのドラム、そして西アフリカ伝統の弦楽器「コラ」の名手といわれるガンビア出身のダウダ・ジョバルテなど、充実した共演アーティストたちも注目です。
Caroline Henderson (vokal), Nikolaj Hess (p), Daniel Franck (b), Jakob Høyer (d), Dawda Jobarteh (kora), Gustaf Ljunggren (guit, clarinet, kornet),
Anders Stig Møller (Synth), Rasmus Bille Bähncke (Programming), Katrine Muff Enevoldsen (Choir), Peter Jensen, Per Ekdahl, Budapest Art
Orchestra, Budapest Art Choir, Peter Pejtsik (Dir Art Orchestra)
CAROLINE HENDERSON / キャロライン・ヘンダーソン
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