2,750円(税込)
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※3CD
全2巻のオリジナル「Louis Armstrong at the Crescendo」に加えて、レアな18曲をボーナス収録した3枚組CD
★20Pブックレット付。
★全2巻のオリジナル・アルバム『Louis Armstrong at the Crescendo』(Decca DL 8168/69)に加えて、レアな18曲をボーナス収録。
★1955年のオールスターズには、トロンボーン奏者のトラミー・ヤング、クラリネット奏者のバーニー・ビガード、ピアニストのビリー・カイルなどの著名人が参加していた。さらに、前年にニューヨークのベイシン・ストリート・クラブで行われたオール・スターズのライブと同じ編成の放送局での演奏や、1959年にコペンハーゲンで録音された映画のサウンドトラック2曲、ルイがビールの銘柄を宣伝する1956年のコマーシャル・スポットの3つのレア音源も追加。
★ルイ・アームストロングは、1947年についにオーケストラを解散し、少人数制のグループに戻ることになった。オール・スターズが誕生したのは、まさにこの頃。アール・ハインズ、ジャック・ティーガーデン、バーニー・ビガード、アーヴェル・ショー、シドニー・キャトレットに、ヴォーカルのヴェルマ・ミドルトンを加えた、まさにオールスター・クインテットであった。しかし、これだけのメンバーが集まったグループを維持するのは容易ではなく、名前は変えずに構成メンバーを変えていく。本作収録の、ハリウッドのクレッシェンド・クラブで行われた美しいライブ演奏では、1955年のオール・スターズは、かつての輝かしい編成からビガード、ショー、ミドルトンだけが残っていた。アール・ハインズの後任としては伝説のジョン・カービー六重奏団で演奏・編曲を担当して評判になったビリー・カイルが、ティーガーデンの後任にはトロンボーン奏者で歌手のトラミー・ヤングがそれぞれ入った。トラミー・ヤングは40年代前半のモダン・ジャズ・プレーヤーで、ルイの前にはチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーともレコーディングをしている。ドラムスのバレット・ディームスは、カトレットの後任のコージー・コールから引き継いだグループの3人目のドラマーである。
■Louis Armstrong & His All Stars
Louis Armstrong(tp, vcl), Trummy Young (tb,v), Barney Bigard(cl), Billy Kyle(p),
Arvell Shaw(bass), Barrett Deems(d), Velma Middleton(vcl), Live At The Crescendo Club, Los Angeles, January 21, 1955.
Bonus Tracks (CD3, 6-23):
CD Three [6-20]: Same Personnel As Above.
Nbc Broadcasts From The Basin Street Club, New York, August-September 1954.
CD Three [21-22]: Louis Armstrong (tp, vcl), Trummy Young (tb), Peanuts Hucko (cl), Billy Kyle (p), Mort Herbert (b), Danny Barcelona (d).
Film Soundtrack For Kaerlighedens Melodi, Copenhagen, Denmark, January 26, 1959.
CD Three [23]: Rheingold Beer Spot. Louis Armstrong (tp, vcl), Trummy Young (tb), Edmond Hall (cl), Billy Kyle (p), Squire Gersh (b), Barrett Deems (d).
Reeves Sound Studios, New York, October 8, 1956.
LOUIS ARMSTRONG / ルイ・アームストロング