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09年より英シンフォニック・ロックバンド:BIG BIG TRAINのフロントマンとして参加、シンガーとしてのみならずフルート/ギター/キーボードなどの楽器をこなすマルチ・ミュージシャン、そしてコンポーザーとしても高い能力を発揮しバンドを牽引する存在となるも、'21年11月に不慮の事故により急逝したDavid Longdon。彼の生前より制作が進められていたソロ名義の2ndアルバムが'22年英:English Electric Recordingsよりリリース。
本作は生前Davidが数年に渡り温めてきた音楽/歌詞のアイデアをまとめたもので、BIG BIG TRAINの'21年作『COMMON GROUND』完成後の同年4月よりレコーディングが行われるもDavidの急逝により未完成に終わりました。Davidが亡くなった時点で90%が完成されていたとの事ですが、その後前記した『COMMON GROUND』やDavidとJudy Dybleの共作である『BETWEEN A BREATH AND A BREATH』も手掛けたプロデューサー兼エンジニアのPatrick Phillips、そしてGONG/SOFT MACHINE/THE TANGENTのTheo Travis(sax)、現KING CRIMSONのJeremy Stacey(drs)、FISHのサポート・ベーシストであるSteve Vantsis(b)、Davidの長年の友人でありプロデューサー/エンジニアとしても活動を行なうギタリストGary Bromham(g)ら4名のミュージシャンの協力の下完成されたという事です。
近年のBIG BIG TRAINの作風と同じく、英国ロック/ポップスにおいて脈々を受け継がれているアコースティカルで繊細な感性を取り入れたシンフォニック/メロディック・ロックとなった一方、やはりソロ作であるが故のパーソナルで内省的な側面が強調された一作。またBIG BIG TRAINとは若干ベクトルが異なる普遍的なAOR・ハード・ロック調の楽曲も収められ、多彩な表情を見せるDavidの歌唱も必聴。改めてDavidのシンガー/コンポーザーとしての類まれなる才能を確認出来るハイクオリティーな作品であり、その早世が惜しまれる傑作です。
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DAVID LONGDON / デイヴィッド・ロングドン
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DOOR ONE
1,400円(税込)
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2023.08.30
PROGRESSIVE ROCK
【予約】David Longdon 11月上旬: '21年に急逝した英国シンフォバンドBIG BIG TRAINの元フロントマンのソロ・デビュー作がリマスター&リミックス+ボーナス追加し再発!