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※デジパック
ヴラッド・ミラーの祖父が遺した日記から始まったプロジェクト
東欧、ロシア音楽の伝統と文化を取り入れ独自のスタイルで人々を魅了するピアニスト、作曲家、バンドリーダーであるヴラッド・ミラー(ウラディミール・ミラー)のカルテットが贈る新録音は、ミラーの祖父、クラキンが遺した日記を題材にしたもの。ミラーが会ったことがないという祖父、クラキンが1950年代前半に遺したその日記には、革命と内戦の混乱から逃れる中で後に妻となるファティマと出会った幼少期のことや、1920年代~30年代にかけてコンスタンチノープルやパリを経由してチリのサンティアゴへ移住した頃の記録が絵やスケッチを交えながら自由詩のように書かれていました。劇的な時代の物語と、クラキンが愛した故郷への郷愁にミラーは触発され、クラキンとファティマの人生を振り返るためにこのプロジェクトを立ち上げ、クラキンとファティマ、そしてその時代に想いを馳せる1枚のアルバムを完成させました。
■ウラディミール・ミラー(piano)
エイドリアン・ノースオーヴァー(alto and soprano saxes)
レスリー・ブース(six string electric bass)
デイヴ・ロホマン(drums)
※録音:2021年7月28日-29日、マップ・スタジオ・カフェ(ロンドン、イギリス)
VLADIMIR MILLER / ウラジミール・ミラー