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ピアニスト荒武裕一朗、20年ぶりのソロ・ピアノ・アルバム最新作
キース・ジャレットのタイトル曲をはじめ、美しい世界観を映し出す珠玉の12曲
ピアニスト荒武裕一朗が、20年ぶりのソロ・ピアノ・アルバム最新作『Country』を2024年1月20日(土)に発表します。先行トラックとして新作の冒頭を飾る「Country」のパフォーマンス・ビデオも公開されています。
コロナ禍のロックダウンで生まれた時間にピアノと向き合って構想を練っていたという新作には、先行トラックの「Country」を含む12曲を収録。いずれも荒武裕一朗らしい美しい世界観を映し出す珠玉の仕上がりとなっています。印象的なジャケットは、ピアノの木の温もりを感じさせる積み木のような作品に仕上がりました。
このアルバムについて荒武裕一朗は「これまでのどの作品よりも自然に生まれたものです。自分自身を捨て去って、これまでと異なる形で音楽が浮かんでいるような自由さを感じました。ピアノから奏でられた音と僕との間にフィルターはなく、きわめてピュアな状態でした。アルバム・タイトルの『Country』は、キースジャレットの作品ですが、外部からの干渉なしに流動的なものを表現するという僕自身のメタファーになっています」と語っています。
荒武裕一朗(piano)ソロピアノ
YUICHIRO ARATAKE / 荒武裕一朗