ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、他

VALERY POLYANSKY ヴァレリー・ポリャンスキー

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レーベル
fine NF
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
NF28803
通販番号
DIN190823-025
発売日
2019年09月20日
EAN
4580107740949
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商品詳細情報

稀 有 の 響 き !《ロシア国立交響楽団<シンフォニック・カペレ>~ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番&チャイコフスキー:1812年》 オーケストラにとって何よりも大切なのは、独自の響き、色合い、香りといった他にかけがいのない特色が備わっているかどうかにあります。 際立った特色を持ったオーケストラというとまずウィーン・フィル、ゲルギエフ率いるマリンスキー劇場管弦楽団、さらにバイロイト祝祭劇場のオーケストラが思い浮かびます。いずれもオペラがベースであり、歌を聴く耳がオーケストラに自然に備わっているのが特色です。 そんな中、にわかに注目をされ出しているのが、ヴァレリー・ポリャンスキー率いるロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》です。同じ歌でもロシア正教のア・カペラの合唱に根ざしています。 チャイコフスキーの3大交響曲につづくロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》のfine NFレーベルCD第2弾は、チャイコフスキーの「1812」年とショスタオーヴィチ交響曲第5番他で、横浜と東京でのライヴ収録です。 ライヴの興奮が追体験できる、待望のアルバム ポリャンスキーの施した細かい彫琢がじっくり確認できるばかりか、ライヴでの圧倒的な音響とエネルギーまでしっかり収められていて頼もしい。重く深いバスドラムの響きも克明に捉えられ、迫力十分。素晴らしい録音で彼らのライヴの興奮が追体験できる、待望のアルバムである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林昌英(ライナーノーツより)収録予定 チャイコフスキー 大序曲「1812年」作品49ショスタコーヴィチ 交響曲 第5番 ニ短調 作品47「革命」 バレエ音楽『ボルト』より 「荷馬車引きの踊り」ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》指揮:ヴァレリー・ポリャンスキーライヴ録音:2017年10月28日 横浜みなとみらいホール(チャイコフスキー) 2017年11月7日 東京オペラシティ コンサートホール(ショスタコーヴィチ)希望小売価格:3,000円+税2019年9月20日発売予定ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》 1957年に旧ソ連の巨匠サムイル・サモスードが設立した全ソビエト放送オペラ交響楽団を前身とする。71年よりマクシム・ショスタコーヴィチが音楽監督に就任し、アメリカに亡命する81年までに父ドミトリーの多くの作品を発表した。のちにロジェストヴェンスキーを音楽監督に迎えソビエト国立文化省交響楽団と改称、さらに91年にソビエト連邦国立室内合唱団と合併して現名称となる。この際合唱指揮の重鎮ヴァレリー・ポリャンスキーが音楽監督に就任し、ヴェルディの「レクイエム」やドヴォルザーク「テ・デウム」、ラフマニノフ「鐘」など大作を次々と演奏しオーケストラのレパートリーを飛躍的に拡充させ、「ロシアで最も優れた交響楽団」と評されるようになった。その名声により、旧ソ連内をはじめアメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア等欧米各国に定期的に招聘されて絶賛を博している。 ソビエト国立文化省交響楽団時代から数多くの録音を残しており、ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキー交響曲全集(シャンドス)、ショスタコーヴィチの各交響曲、ポリャンスキーによるチャイコフスキーとショスタコーヴィチの交響曲やグラズノフ交響曲全集、ラフマニノフの交響詩「鐘」を含む管弦楽曲集と交響曲全集をリリースしている。ヴァレリー・ポリャンスキー(指揮)Valery Polyansky, Conductor 1949年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院にて、合唱音楽の権威ボリス・クリコフに師事して在学中から指揮活動を開始する。1975年自ら結成したロシア国立室内合唱団を率い、グィド・ダレッツォ国際合唱コンクールでロシアの団体としては初の優勝を飾り、特別賞、最優秀指揮者賞も受賞。以来、「合唱のカラヤン」「赤いカラヤン」等の異名を拝す。一方、モスクワ・オペレッタ劇場の指揮者を務める傍ら、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーに指揮法を学び、ボリショイ劇場等で多くのオペラ・プロダクションを手掛けた。1992年ロジェストヴェンスキーの要請で旧ソビエト国立文化省交響楽団を改称したロシア国立交響楽団の音楽監督に就任、世界各国で招聘されいずれのツアーも大成功を博す。 幾重にも練りあげられたピアニッシモを駆使する独自の手法から、ロシアきっての鬼才指揮者と評される。 1996年ロシア人民芸術家叙位、2002年よりエーテボリ音楽祭首席指揮者。モスクワ音楽院教授、ラフマニノフ国際ピアノ・コンクール総裁を務める。