• CD
  • 売切
  • (注文不可)

2,200円(税込)

※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

レーベル
DGG (DEUTSCHE GRAMMOPHON GESELLSCHAFT)
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
規格番号
4837701
通販番号
DIN191227-050
発売日
2020年03月27日
EAN
0028948377015
  • LINE

  • メール

商品詳細情報

型破りのアンファン・テリブル
ラモーとドビュッシーの対話ラモーの現代性と、
ドビュッシーとの類似性を炙り出すヴィキングル
その才能の煌めき
《ヴィキングル・オラフソン / ドビュッシー&ラモー》 (CD)


■英グラモフォン賞「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」(2019年10月)、オーパス・クラシック賞最優秀ソロ・リサイタル賞(2019年10月)、BBCミュージック・マガジン最優秀器楽アルバム賞&年間最優秀アルバム賞(2019年4月)、アイスランド音楽賞最優秀演奏賞&年間最優秀アルバム賞(2019年3月)と前作『バッハ・カレイドスコープ』が大変高く評価され、旋風を巻き起こすピアニスト、ヴィキングル・オラフソンのDG第3弾。
■今回も小曲を独自の感性で組み合わせ、ひとつの大きな作品として構成するヴィキングルらしいアルバム。約200年の時を隔てた、二人の革命児、天才的作曲家、型破りのアンファン・テリブルであった、ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)とクロード・ドビュッシー(1862-1918)の作品を組み合わせ、その対話を通じて作品の真価、その現代性と、類似性を炙り出しています。
■フランス・バロック後期に活躍したラモーは、バッハの次に素晴らしい作曲家、とヴィキングルは言います。ラモーは従来のルールを破り、常に未来を志向していました。一方、ドビュッシーは印象派を切り拓いて行った、やはり未来を志向した作曲家でしたが、その音楽はフレンチ・バロックに根差していました。両者とも曲に美しいタイトルをつけた鍵盤の詩人で、新しい音楽を探し求めた兄弟といえます。
■2019年12月の日本公演においても、本アルバムから抜粋を演奏し、その絶妙なプログラミング、斬新な解釈と完璧にコントロールされたタッチと音色で聴衆に深い感銘と驚きを与えました。 (資料提供:ユニバーサルミュージックIMS)

【収録内容】
ドビュッシー
1) 《選ばれし乙女》から 前奏曲

ラモー
2) 鳥のさえずり
3)リゴードン1, 2 &ドゥーブル
4)ロンドー形式のミュゼット
5)タンブーラン
6)村娘
7)ロンドー形式のジグ1&2

ドビュッシー
8) 《版画》から 雨の庭
9)《子供の領分》から 人形へのセレナード
10) 《子供の領分》から 雪は踊っている

ラモー
11) 優しい嘆き
12) つむじ風
13)ミューズたちの語らい

ドビュッシー
14) 《前奏曲集 第1巻》から 雪の上の足跡

ラモー
15) 喜び
16) 一つ目の巨人

ラモー/オラフソン
17) 芸術と時間

ドビュッシー
18) 《前奏曲集 第1巻》から 亜麻色の髪の乙女
19) 《前奏曲集 第2巻》から 水の精

ラモー
20) 《第5コンセール》から キュピ
21) 《第4コンセール》から 軽はずみなおしゃべり
22) 《第4コンセール》から ラモー
23) めんどり
24) エンハーモニック
25) メヌエット1&2
26) 未開人たち
27) ジプシーの女

ドビュッシー
28) 《映像 第1集》から ラモーを讃えて

【演奏者】
ヴィキングル・オラフソン(ピアノ)

録音:2019年8月 レイキャヴィーク(アイスランド)