2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
【国内盤】
【2020年8月21日発売】
<こちらの商品は金曜日販売開始商品となります。>
クラシックのバックグラウンドを持ち、4オクターヴの声域を誇る実力派ヴォーカリスト、ブリトニー・スレイズ擁するカナダのアンリーシュ・ジ・アーチャーズ。そのスタイルはメロディック・パワー・メタル・バンドと言われることも多いが、デス・ヴォーカルが取り込まれているなど、その射程は意外と広い。
07年、ブリトニーとドラムのスコット・ブキャナンを中心に、アンリーシュ・ジ・アーチャーズは結成された。09年、自主制作にてデビュー・アルバム『Behold the Devastation 』をリリース。11年に再び自主制作により、セカンド・アルバム『Demons of the AstroW aste』を発売したのち、ついにヨーロッパの大手ナパーム・レコーズとの契約を獲得。演奏、楽曲、歌詞、あらゆる面で一皮も二皮も剥け、一気にメジャー感の増した15年の『Ti me Stands Still』は、アンリーシュ・ジ・アーチャーズの名を一気に世界へと広めた。1 7年にリリースされた次作、『Apex』ではさらなるパワーアップを見せた。ブリトニーの圧倒的な歌唱力を武器として、アンリーシュ・ジ・アーチャーズはパワー・メタル界制覇へと邁進していったのである。
前作から3年。この度5枚目となるアルバム、『アビス』が満を辞してリリースとなる。前作の『Apex』というタイトルは「頂点」を意味していたが、今回はその逆、つまり「底知れぬほど深い穴」のこと。不死身のものを主人公としたコンセプト・アルバムであった『 Apex』。『アビス』はその続編だというのだから、ファンの期待は否が応にも高まろうというもの。当然、『アビス』はそんな膨らみきった期待に見事に応える仕上がりだ。ドイツのバンドのような勇壮な歌メロにツイン・リード・ギター。タイトな演奏。おなじみブリトニーの美声とデス声の掛け合い。アルバムから歌詞に至るまで、徹底したファンタジックな世界観。本作には良い意味で、いつも通りのアンリーシュ・ジ・アーチャーズが詰まっている。
前作に引き続きヤコブ・ハンセンがエンジニアリング/マスタリングを担当しており、そのプロダクションも見事。
日本盤限定ボーナス・トラックとして、コリー・ハートの「サングラス・アット・ナイト」のカヴァーが収録される。
【メンバー】
ブリトニー・スレイズ (ヴォーカル)
スコット・ブキャナン (ドラムス)
グラント・トゥルースデル (ギター / ヴォーカル)
アンドリュー・キングスレー (ギター / ヴォーカル)
※メーカー・インフォメーションより
UNLEASH THE ARCHERS / アンリーシュ・ジ・アーチャーズ