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今井美樹初のシングルレイヤーSACD登場
荒井由実/松任谷由実の名曲を歌う、珠玉のカバーアルバム
美しい歌声で音楽ファンだけでなく、オーディオファイルをも魅了し続ける今井美樹。そんな彼女が「こよなく愛する」と公言してはばからないのが、荒井由実/松任谷由実の音楽。本作『Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics-』は、タイトルが表わしているとおり、その敬愛するアーティストの名曲群の中から厳選された12の楽曲を歌った、珠玉のカバーアルバムだ。発売されたのは2013年の秋、制作はロンドンを拠点に行なわれ、サウンドプロデューサーとして、ジャミロクワイやサム・スミス、近年では宇多田ヒカルなどのストリングス・アレンジでも知られるサイモン・ヘイルを迎えている。さらに2曲(「中央フリーウェイ」「ようこそ輝く時間へ」)では、同じロンドンを拠点に活動するアシッド・ジャズ・バンドのインコグニートまでが参加するという、豪華な制作体制が敷かれた。
〈今井美樹の歌声〉×〈荒井由実/松任谷由実の名曲〉×〈豪華な制作陣〉のケミストリーが悪い結果をもたらすはずがない。『Dialogue』は発売とともに大きな話題となり、音楽ファンだけでなく、その音の素晴らしさからオーディオファイルの愛聴盤としてオーディオイベントなどでも頻繁に流された。
そして、今年2019年、制作・発売元であるユニバーサルミュージックの多大なるご協力により、ステレオサウンド社の独自企画として、オリジナルマスター(トラックダウンマスター)からのSACD化を実現。マスタリングを担当したのは、ステレオサウンド社のSACDではすっかりお馴染みとなったソニー・ミュージックスタジオ所属の鈴木浩二氏。『Dialogue』に込められていたアーティストの想いをこれまで以上に解き放つことを目標として、オリジナルマスターの音を尊重しつつ、SACDという器の大きさを最大限に活かす丁寧かつ慎重なマスタリング作業が行なわれた。
今井美樹にとって初となるSACDは、ディスクメディアに秘められた可能性をフルに追求したシングルレイヤー仕様。より大きな器に移し変えられた『Dialogue』の音をぜひあなたのオーディオシステムでお楽しみください。
MIKI IMAI / 今井美樹