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69年に発表。当時は「岡林信康リサイタル」とのカップリングという形でリリースされていました。これは単独アルバムとして再編されたもの。大学の仲間であったジャックスの面々がバックを担当。曲も声も一聴やさしく浮遊感を伴ったサイケチックなアプローチが試みられていますが、その裏に潜んだどこか歪で空虚な世界は、社会からはみ出してしまった人たちの集まる国、「休みの国」そのもの。様々なメッセージが塗してある問題作。時代背景からフォーク的アプローチが試みられているのかと思いきや、フォーク的要素は希薄で当時から表現一つとってみてもはみ出してしまう、高橋照幸の無頼ぶりが発揮された衝撃的デビュー作。
休みの国