-
- 那賀町音盤 / JPN / CD / NCO001 / 1007708580 / 2018年07月13日
売切 注文不可檜瑛司さんの驚異的なフィールドワークによる数百時間のテープ。マスターを起こせば、日本のフォークロアの毛細血管のような響きとリズム。今は誰もこんなグルーブは打てない、こんな節は歌えないという素材の数々。この深い民族性がさらに巨大に育ち、阿波おどりに流れ込んだのだろう。by 久保田麻琴鳴門出身の現代舞踊家で研究家肌の檜瑛司氏が、四国には皆で歌い踊れる民謡はないのだろうかと、1968年、録音機とカメラを担いで現地調査に踏み出しました。すると、想像を絶する豊かな音と芸能の世界が広がっているのを知り、録音と岡本太郎ばりの多くの写真を20年間録り~撮り続け、膨大な記録を残しました。 そのライブラリーの存在を、音楽プロデューサー久保田 麻琴が知り、選りすぐりのトラックをマスタリングしたのが、本2枚組CDアルバムです。 驚異的な54トラックもさることながら、ジャケットやブックレットに使用された、やはり檜瑛司氏が撮った写真も見る者に強烈なインパクトを与えるものばかりです。 さらに、民俗芸能学会評議員で、NHK徳島局ディレクターとして、1968年~71年、檜瑛司氏らとともに、徳島県教育委員会民俗芸能調査にあたった、皆川学氏による当時の調査の様子やアルバムの音を補完する解説、このアルバムの価値をさらに高めています。(以下、久保田麻琴氏のライナーノーツより抜粋)世間的に知られた浄瑠璃音楽の楽師達が、村々に請われて盆踊りの櫓で村人を夜通し躍らせる浄瑠璃崩し、金属を溶かすためのフイゴを力合わせて歌いリズムを取るたたら達の労働歌。神踊りと呼ばれる開かれたお神楽。覗きカラクリ、三番叟などの放浪の門付け芸、大胆で滑稽、あるいはシュールな数え歌…驚異的な密度で歌が広がっている。阿波踊りの歌、今ではあまり歌われることも少ない“よしこの”。これも有名な芸者、お鯉さんの洗練と熟練の極みのような名演から、ルーツと思われる漁村、津田のファンキーすぎる“よしこの”。この振れ幅は驚愕だ。今ではボニ踊りと言われ、文化財に指定され保存会が連綿と続けているが、この頃の津田の響きはまるでアフリカのヴードゥーの儀式のそれのようにワイルドだ。ここまでの濃さはあまりそこらで聞かれるものではない。音の佇まい、演者たちのアティチュードは、素朴でかっこよい。このように芳醇で一流のワールドミュージックの存在を知ることは誠に喜ばしい。これらの宝石を自らの足で歩き回り、驚異的な情熱で採集保存してくれた檜瑛司さんとそのご家族には心底感謝にたえない。- 紙ジャケ
- 試聴可能
¥3,080 (税込)ご注文できません
商品一覧・検索は
こちらから
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.10.15
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.01
トピック
2026.10.20
平成J-POP
2026.10.20
日本のロック・J-POP
2026.10.20
日本のロック・J-POP
2026.10.20
平成J-POP
2026.10.20
平成J-POP
2026.10.20
昭和歌謡
2026.10.20
昭和歌謡
2026.10.19
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.19
ジャズ
2026.10.19
ヒップホップ・R&B
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル
詳細検索
読み込み中...