-
盤質:
- B
-
盤質:
- B
-
- 草思社 / JPN / BOOK / 4794228628 / 1009316310 / 2026年10月02日
新品在庫取寄せ 4日~7日後に発送野村 芳太郎(著)、小林 淳(編)、田中 ひろこ(編)、野村 芳樹(監修) 野村芳太郎は松竹の映画監督で、生涯88本の作品を残した。『砂の器』『張込み』『拝啓天皇陛下様』『五辨の椿』『事件』『震える舌』などの作品がある。ミステリーや犯罪映画から、コメディ、時代劇、青春もの、歌謡映画まで、多くは娯楽作品である。この本はその松竹娯楽映画の伝統を背負った職人監督の、映画作りにかけた人生を自身の言葉や関係者証言など多くの資料をもとに描き、創作の秘密を解き明かしたものである。2020年に最初の版が出て、その年のキネマ旬報「映画本大賞」に選ばれた名著であるが、今回松竹の「野村芳太郎再評価」プロジェクトに合わせて、新資料を増補し、決定版として刊行した。カバーは『拝啓天皇陛下様』の渥美清の大きな顔写真である。この作品は野村監督も自身の代表作と言っている作品だが、山田洋次監督の『男はつらいよ』の原型となったもので、本書の序文に山田監督は「わが師、野村芳太郎」という跋文を寄せている。山田洋次監督の兄貴分というか、まさに師匠的存在である。また『張込み』『東京湾』『ゼロの焦点』『影の車』『砂の器』など松本清張原作、橋本忍脚本、川又昂撮影(一部違う)のドキュメンタリータッチのミステリー映画も記憶に残る。松本清張とは霧プロダクションという会社を作っていたし、橋本忍とは氏の監督作『幻の湖』(怪作!)を手伝っている。今回補足した資料では①日大芸術学部で行った野村監督へのロングインタビューを掲載した。ここで氏は生い立ちを詳細に語っているが、祖父は二代目野村芳國という芝居絵師、父は戦前の松竹の大監督で蒲田撮影所長でもあった野村芳亭。芳太郎は蒲田撮影所内の芳亭の家で育った生粋の映画っこ。②として従軍経験を生々しく語っているインタビューを入れた。氏は最も過酷と言われたビルマのインパール撤退作戦に従軍し「白骨街道」を生き延びた。その体験をもとに映画化の企画を温めていたが実現せず、テレビドキュメンタリーとなった。この本は文字通り松竹映画とともに生まれて生きた一職人監督の誠実な映画作りを作品ごとに記録した(本人のノート、関係者の証言、写真類、詳細なフィルモグラフィー、年譜など)労作であり、読みごたえがあり映画史、昭和史の資料としても貴重な一冊である。 目次野村さん、わが師 山田洋次 第一章 野村芳太郎 足跡とその作品 小林淳一 出生から兵役の時代二 映画界の門を叩く三 助監督から監督へ四 一九五〇年代初期五 一九五〇年代中期六 一九五〇年代後期七 一九六〇年代初期八 一九六〇年代中期九 一九六〇年代後期十 一九七〇年代初期十一 一九七〇年代中期十二 一九七〇年代後期十三 一九八〇年代初期十四 一九八〇年代中期十五 戦争体験者としての矜持 第二章 野村芳太郎、全監督作を語る(野村芳太郎「SAKUHIN KIROKU」[製作・演出回想録]より) 第三章 野村芳太郎語録 エッセイ/インタビュー/対談・座談仲好し師弟対談川島雄三、野村芳太郎ワイドでとらえた佐賀の町特集・今日のシナリオ 橋本忍に関する雑記帳忍術映画粘れ、もっと粘れ篠田正浩君への手紙 1966年の座標を求めて主体性をもった女性を描こう 女性映画の監督がめざすこれからの女性映画「影の車」のスタート8年ぶりに念願かなった「影の車」特別座談会『影の車』が狙う恐怖の核心は?洋ちゃんって人は……コンビを大切にするということ…脚色note 私の監督しないシナリオ日本列島の四季を追って [『砂の器』]松竹作品『砂の器』撮影報告 川又昻「砂の器」を観た方に…「砂の器」に見る巡礼の姿子供が見捨てられる時代 対談 松本清張 野村芳太郎特別インタビュー野村監督語る[『配達されない三通の手紙』]『疑惑』の脚色・演出・撮影を語る思いがけぬ出来事 ――遠い明治の話――わが挑戦の日々いい男いい女〝大幹部〟飯田蝶子さんのこと旅の事件簿 噓をつく自殺者[『ゼロの焦点』]私の一作――「拝啓天皇陛下様」偶然、自然さ大事にお付き合い今こそ、質の高い作品が求められている1939年の蒲田撮影所防空演習ウイ・ラブ・クラップボードの皆さんへ子供にとって、親父とは……つれづれエッセイもう一度、活動屋に逢いたい井手雅人さんに捧ぐ生きているうち日の暮れぬうち働けるうち 【増補】エッセイ/インタビュー慟哭紀行 〝地獄のビルマ戦線〟 43年目の鎮魂野村芳太郎[「個人別領域別談話収録による映画史体系 その3」(日本大学芸術学部映画学科)]生まれる前から映画監督 野村芳太郎監督連続インタビュー①生まれる前から映画監督 野村芳太郎監督連続インタビュー② 第四章 関係者の証言石濱朗 岩下志麻 大竹しのぶ 野村芳樹 仲倉重郎 終 章 フィルモグラフィー監督作品 /監督作以外の映画作品 /テレビ作品 野村芳太郎年譜 あとがき(二〇二〇年度版) 小林淳あとがき ──『増補新版 映画の匠 野村芳太郎』刊行にあたって── 小林淳 索引(野村芳太郎作品/人名/映画題名)¥5,280 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- 草思社 / JPN / BOOK / 9784794228 / 1009302242 / 2026年08月04日
売切 注文不可お金も時間もないけど、自然を愛したい人に送る、「反骨的な庭づくり」のすすめ!資金や手入れなど、ハードルが高く感じるガーデニングですが、それとは趣を異にした、完璧な管理をあえて手放し、自然の生命にゆだねるエコロジカルな庭造り=「パンク・ガーデニング」を提唱!「パンク」とは、単なる反抗ではなく、反・完璧主義やローコスト、DIY精神などを含めた合理的かつ野性的な哲学を指す。あらゆる場所の可能性を認識し、改善し、生物多様性を回復し、自然への再注目を高めるように私たちを促す。危機の時代に捧げる、実践的かつ哲学的な1冊!◎パンク・ガーデン語録・自然は最悪の場所に根を張ることができるのに気づいたことはないだろうか?・パンク・ガーデンを実践するとはつまり、実践する時点ですでに、不変と見えるものを変える能力が、自分にはあると感じることである。・本書は園芸のマニュアルではない。・もっとも、パンクは自分がエコロジストだとは知りさえもしなかったのだが。・ひとつの庭というものはいつでも唯一無二の冒険である。・雑草というものは存在しない。ただ、生えてほしくない場所にたまたま生えてしまった草があるだけだ・パーマカルチャーでは、家畜は一時しのぎではない。・(借景について)「景観を盗む」というのは、よく考えてみれば、結極のところ、かなり違反的な行為ではある。・パンク度 : 認めよう。この言葉にはなんの意味もない。「ホメロスは言った。『人間には3つの職業しかない。王と詩人、そして指導者である』。ホメロスがエリック・ルノワールを知っていたら、そこに『園芸家』を加えただろう!」フランス国営鉄道グループ事務局長 ステファーヌ・ヴォランによる「序」より¥2,640 (税込)ご注文できません -
- 草思社 / JPN / BOOK / 4794228437 / 1009249927 / 2026年06月01日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送映画史にうごめく珍品絶品を発見し、眠れる名画名作を目覚めさせる夢の仮想映画館。人気連載に大幅加筆した映画ガイド風エッセイ。現在ウエブ上に連載中の毎月二本立て映画紹介エッセイに加筆して単行本化した本。一昔前、街の映画館は一年中暦に合わせた二本立て興行を組んでいたものだが、ここでも仮想映画館として季節や話題にあった二本立て(邦画洋画二本立て)を考え、おすすめ作品を紹介してみようという映画ファン向けのエッセイ。どの作品を取り上げるかは無数の映画作品の中から著者愛着の作品、知られざる名作、忘れられた作品など、絶妙の選択により繰り出されるラインナップが楽しい。古今東西の映画の中から、面白い映画を見つけることでは当代一流の老練映画評論家が教えてくれる作品たちは今ネットで見ても楽しく味わい深いものばかり。まずクリスマスには毎年これを見よ、と言ってフランク・キャプラ監督『素晴らしき哉、人生!』から始まる。人生に絶望したジェイムス・スチュアートがクリスマスの日に2級天使に救われるというヒューマンコメディだが、懐かしきハリウッドの定型にのっとったストーリーながら笑いと涙は今でも十分堪能できる。毎年年末は邦画としては「忠臣蔵」が各社競作だったが本書では溝口健二監督の忘れられた『元禄忠臣蔵 前編・後編』を紹介している。戦時中に作られた本格時代劇だが、再見してその良さがわかったなどと著者は書いている。春は木下恵介監督の『春の夢』やハリウッド喜劇の『春の珍事』、夏は山本薩夫監督の『牡丹灯籠』とロシア映画の『妖婆死棺の呪い』などのホラーや怪奇もの。秋はロバート・マリガン監督『九月になれば』や小津安二郎監督の『浮草』…、名作と娯楽作品がごっちゃに推薦されているところが著者の評論の特徴である。本書はネット配信社会になって何でも見られる映画受容の時代にもいまだ有効な映画ガイド書でもあり、読むと今すぐにでもその作品を見たくなるという著者の映画評論の特徴が横溢している。また各作品についてのエピソード、見識は映画の歴史についての著者の幅広い知識がもとになって語られているので説得力充分であり面白い。ゴダールからアラン・ドロンまで、日々どんどん亡くなっていく映画黄金時代のスター、監督の追悼文や作品選定も往年の映画ファンたちには感慨深いだろう。木下恵介監督作品(『お嬢さん乾杯』『新釈四谷怪談』など)、高峰秀子作品(『あらくれ』『秀子の車掌さん』など)、若尾文子作品(『刺青』『女は二度生まれる』など)を多く取り上げている。86本紹介、周辺作品を入れると100本以上の案内。¥3,740 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
音楽業界を壊滅的状況に陥れたコロナ禍、その抑鬱と祝祭の二年半の記録
- 草思社 / JPN / BOOK / 4794226756 / 1008737568 / 2023年09月25日
売切 注文不可※四六判 / 384頁神田沙也加、瀬川昌久、上島竜兵各氏への追悼、村上春樹氏との邂逅、コロナ感染記……。音楽業界を壊滅的状況に陥れたコロナ禍、その抑鬱と祝祭の二年半の記録。菊地成孔1963年、千葉県生まれ。音楽家、文筆家。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、菊地成孔クインテット、ラディカルな意志のスタイルズ、新音楽制作工房を主宰するほか、ジャズ・ドミュニスターズ、Q/N/Kとしても活動。著書に『ユングのサウンドトラック』『時事ネタ嫌い』『レクイエムの名手 菊地成孔追悼文集』『次の東京オリンピックが来てしまう前に』『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン13-16 ラストランと♂ティアラ通信篇』など多数。¥2,200 (税込)ご注文できません -
ラスト・トリオのドラマー、ジョー・ラ・バーベラが綴ったエヴァンスとの思い出、そして最期を迎えるまでの日々
- 草思社 / JPN / BOOK / 4794226877 / 1008763637 / 2023年12月04日
売切 注文不可※四六判 / 320頁ジャズピアノの世界に圧倒的な影響を与えた巨匠ビル・エヴァンス、そのラスト・トリオのドラマー、ジョー・ラ・バーベラが綴ったエヴァンスとの思い出、そして最期を迎えるまでの日々。エヴァンスの軌跡、音楽に対するエヴァンスの哲学と信念、トリオの主要なレコーディング・セッションの数々、ツアー中の舞台裏の秘話などが語られる。このトリオの想像を超えて深く純粋な音楽が生み出される体験をジョーは全身で受け止めたが、彼はまたその夢の演奏が消え失せるところにも立ち会った――。エヴァンスがこよなく愛したラスト・トリオのメンバー本人による感動的な回想記。 <著者について>●ジョー・ラ・バーベラ(Joe La Barbera)ジャズ・ドラマー。1948年生まれ。ニューヨーク州出身。バークリー音楽大学、米陸軍軍楽隊での兵役を経て、ジャズ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせた。1979年1月~1980年9月、ビル・エヴァンスの逝去までビル・エヴァンス・トリオのドラマーを務めた。ウディ・ハーマン、チャック・マンジョーネ、ジョン・スコフィールド、ジム・ホール、ハンク・ジョーンズ、バド・シャンク、ゲイリー・バートン、マイケル&ランディ・ブレッカー、トゥーツ・シールマンスなどの世界的なジャズ・アーティストと共演。1993~2021年までカリフォルニア芸術大学で教鞭をとる。2019年にはロサンゼルス・ジャズ・ソサエティおよびロサンゼルス・カウンティ美術館より名誉あるジャズ・トレジャー・アワードを受賞。現在はカリフォルニア州在住。 ●チャールズ・レヴィン(Charles Levin)ライター。「Ventura County Star」「DownBeat」「Jazziz」各誌や、モントレー・ジャズ・フェスティバルのプログラムに寄稿。プロのドラマーとしては計30年間活動。途中、カリフォルニア芸術大学に戻りラ・バーベラに師事し、BFAとMFAを取得。ジャズ・グループCodaを率いたほか、ジョニ・ミッチェルのトリビュート・バンドDreamlandの共同リーダー兼マネジメント担当としてツアーを開催した。 ●荒井理子(訳)お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業。主な訳書は『サクソフォン マニュアル日本語版』(ヤマハミュージックメディア)、『ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡』(共訳、ヤマハミュージックメディア)、『ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)など。¥2,640 (税込)盤質:- B+
-
NHK朝ドラ「ブギウギ」の原点がわかる幻の名著、待望の文庫化!
- 草思社 / JPN / BOOK / 4794226853 / 1008737600 / 2023年09月25日
売切 注文不可戦前の昭和モダニズム文化の中でジャズがいかに華麗に花開いたか?服部良一を「日本のガーシュイン」、笠置シヅ子を「日本人離れの奔放さ」と喝破!NHK朝ドラ「ブギウギ」の原点がわかる名著、待望の文庫化!NHK朝ドラ『ブギウギ』の主人公、笠置シヅ子、服部良一が天才ぶりを発揮し、エノケン、二村定一、あきれたぼういずが大衆を熱狂させた浅草レビューの時代。中川三郎、ベティ稲田が共演した伝説のタップ映画『舗道の囁き』。華麗な群舞で日本のステージショーの歴史に偉大な足跡を残した日劇ダンシング・チームetc。戦前に花開いた日本のジャズとモダニズム文化を膨大な資料と同時代体験をもとに生き生きと描いた幻の名著が復刻。文庫版特別付録として「ジャズ批評 No.54」(ジャズ批評社)に1986年に掲載された著者の「五〇年代ニューヨーク滞在日記」、「毎日新聞」夕刊(2016年8月1日付)に寄せた「戦中に共通する反知性―敗戦から71年の今」、蓮實重彦著『伯爵夫人』(新潮文庫)の解説『随想「伯爵夫人」の時代と私のかかわり』を収録。日本を代表するジャズ批評家・瀬川昌久の仕事を辿る完全版。編者は映画批評家の高崎俊夫。¥1,980 (税込)ご注文できません -
ピーター・バラカン氏推薦、社会の暗部が垣間見える興味深いエピソードに満ちた二十世紀日米ジャズ裏面史
- 草思社 / JPN / BOOK / 4794226426 / 1008700352 / 2023年06月30日
売切 注文不可※四六判 / 360頁売春、ドラッグ、酒、犯罪組織、芸能界、戦争、人種差別、民族差別、リンチ――。社会の暗部が垣間見える興味深いエピソードに満ちた二十世紀日米ジャズ裏面史。「売春、麻薬、戦争、犯罪組織抜きに語れない日米ジャズの裏話満載。一気に読破しました」――ピーター・バラカン氏推薦。RAA(特殊慰安施設協会)、米軍放送、Vディスク、ジミー荒木、伊勢佐木町、モカンボ・セッション、ハナ肇、植木等、守安祥太郎、秋吉敏子、ヘロイン、ヒロポン、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、「jass」、カンザス・シティ、ニューオリンズ、禁酒法、「朝日の当たる家」、ニーナ・シモン、クレージーキャッツ、山口組、美空ひばり、シカゴ、アル・カポネ、『ゴッドファーザー』、ベニー・グッドマン、ジョン・ハモンド、アルフレッド・ライオン、フランク・シナトラ、ガーシュウィン、『ポギーとベス』、「奇妙な果実」、ビリー・ホリデイ……。[目次より]第一章 ジャズと戦後の原風景第二章 みんなクスリが好きだった――背徳のBGMとしてのジャズ第三章 戦後芸能の光と影――クレージーキャッツと美空ひばり第四章 ならず者たちの庇護のもとで――ギャングが育てた音楽第五章 栄光と退廃のシンガー、フランク・シナトラ第六章 迫害の歴史の果てに――ユダヤ人と黒人の連帯と共闘¥2,640 (税込)ご注文できません -
盤質:
- B+
-
- 1
- 2
商品一覧・検索は
こちらから
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.10.15
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.01
トピック
2026.10.19
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.19
ジャズ
2026.10.19
ヒップホップ・R&B
2026.10.19
ヒップホップ・R&B
2026.10.19
ゲームミュージック
2026.10.19
レゲエ
2026.10.19
平成J-POP
2026.10.19
平成J-POP
2026.10.19
日本のロック・J-POP
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル
詳細検索
読み込み中...