澤野工房 商品一覧

  • 四半世紀の絆が生んだ芳醇な音楽、流れる時に揺らぐことのないふたつの結びつきが約束する、極上の安らぎ

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS506 / 1009156391 / 2025年12月15日

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    四半世紀の絆が生んだ、芳醇な音楽。 Mariëlle KoemanとJos van Beest、そしてJos van Beestと澤野工房。 流れる時に揺らぐことのないふたつの結びつきが約束する、極上の安らぎ。人と人を結びつけるものは何だろうか? 誰かと出会う。惹きつけられる。繋がりたい、と強く願う。その時、心と身体を貫いて人を突き動かすものは?好奇心?情熱?欲望?…或いは、愛、と呼ばれる何物かなのか?いずれにしてもそれは強いパワーであなたを呑み込むだろう。複雑な人間の内面が、ひどくシンプルになる、そんな瞬間なのかも知れない。それに比べると、人と人とを結びつけ「続ける」ものは些か難しい。いかに熱い炎もやがては鎮まっていく。それでも、お互いに離れることなく共に生きることを選ぶ原動力は、そもそもの始まりよりも遥かに奥深い感情なのではないだろうか?待望久しいサワノの新譜は、そんなことを考えさせてくれる作品だ。主人公はマリエル・コーマンとヨス・ヴァン・ビースト。ヴォーカリストとピアニストとして、そして、人生のパートナーとして、長い年月を共に過ごしている2人である。そのコンビネーションが生み出す世界は、いつも穏やかな優しさに満ちており、多くの作品で人々を魅了して来た。今回のプログラムは、誰もが知るスタンダードをメインに、本当にさりげなく編まれた詞花集の味わいがある。ビーストは、『Because of You』での初登場以来、誰にも親しみやすく、聴くほどに味わいを増す、これこそが「澤野工房の音」だという演奏を紡いで来た。まさにレーベルの「顔」だ。その歴史はすでに四半世紀に達した。だから、このアルバムは、マリエルとビースト、ビーストとサワノという、二つの絆の物語をリスナーに伝えているのだと思う。そこにある深い信頼は、音楽に姿を変えてあなたを満たす。え?時を経て熱は失せたのか、って? それは、ほら、そう見えるだけのことで、密やかに秘められたものはずっと息づいているのかも。 そう考えると…Isn’t It Romantic (ロマンチックじゃない)?Text by 北見 柊■Mariëlle Koeman: vocalJos van Beest: pianoHans Mantel: bassGijs Dijkhuizen: drumsSpecial guest  Martien Oster: guitar
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  • 程よいイタリア的哀感も加わった、フランチェスカの魅力全開盤

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS504 / 1008932331 / 2024年10月18日

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    サワノらしい新しさと懐かしい響きを持った作品そこに程よいイタリア的哀感も加わった、フランチェスカの魅力全開盤イタリア生まれ、オランダでピアノと歌を学んだというフランチェスカ。ピアノトリオの名門サワノのお眼鏡にかない、いままでに3枚の作品をリリースしていて、本作が4枚目。サワノのピアノトリオというと、やはり(ざっくりと)欧州ジャズの美しさをパッケージしたものが多いのですが、フランチェスカはちょっと持ち味が違うんですよね。地がファンキー、それも50~60’sのマナーに通じていて、惚れ込んでしまいます。例えば、オープニング「Old Devil Moon」、次の(2)「Gee, Baby, Ain't I Good to You」。このファンキーなフィーリング、レイドバックしたブルース感はどうでしょう。続く、(3)「Hope」、(5)「I'll See You in My Dreams」は彼女の自作曲。イタリアらしい、カラッとした哀愁と美しいメロディがたまりません。そして、もう一つの魅力がヴォーカルです。(4)「Forse」は同郷のピアニスト、ブルーノ・マルティーノの曲。イタリア語による艶やかな弾き語り。途中のピアノソロも感情豊かでいい。さらにファンキージャズといえば、(7)「Moanin'」は来日コンサート(2016年)でも弾いていた彼女のルーツにある曲。(8)のオスカー・ペティフォード、(10)オリヴァー・ネルソンの隠れたジャズオリジナル曲を取り上げるのも興味深い。最後の(11)「Old Folks」……何か引っかかると思ったら5拍子に編曲された演奏でした。全曲を聴いて、サワノらしい新しさと懐かしい響きを持った作品ですね。そこに程よいイタリア的哀感も加わった、フランチェスカの魅力全開盤だと思います。Text by 神尾 孝弥■Francesca Tandoi : piano, vocalStefano Senni : bassFrits Landesbergen : drums
    ¥2,640 (税込)
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  • イタリアのピアニスト ロベルト・オルサー 澤野工房6枚目のアルバム

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS505 / 1008955247 / 2024年11月27日

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    音粒がひとつひとつ静かにそっと空間に現れ、ひとすじの糸となりメロディが紡がれ空間をたゆたう音のベールが現れる。オルサーのピアノが輝く。 2024年5月、連続で発生した太陽フレアが起こした大規模な磁気嵐は日本をはじめ低緯度の国々にもオーロラを出現させた。その記憶もまだ消えぬ6月、イタリアのピアニスト ロベルト・オルサー 澤野工房6枚目のアルバム「Aurora」が発表されたのはジャズの神様の粋なはからいだろうか。 静かに波打っていた光の帯が、あたかも感情を高ぶらせ爆発するかのように天上を光で埋め尽くすAurora Break Upという現象がある。オルサーの演奏もまたそれに似て、繊細な美旋律から始まり、不動のベース ユーリ・ゴルベフとドラム マウロ・ベッジオのリズムの躍動に呼応し、呼吸が荒く脈は高まり血流が体を駆け巡り、抑えきれない感情のうねりに耐え切れず身を震わせ、空間に音が満ち溢れる。オリジナルでタイトル曲「Aurora」、ソロアルバムにも収録された「Torre del Lago」、エンニオ・モリコーネ「サハラの夢」、ウォン・カーウェイ監督“花様年華”から「夢二のテーマ」等々、その彩りも鮮やかだ。“音のマエストロ” ステファノ・アメリオの録音は、オルサーの指から発せられた音が空間を満たし、ふたたび静寂にもどるその刹那まで見事に録らえて作品に磨きをかける。 漆黒の闇のような静寂、音粒がひとつひとつ静かにそっと空間に現れ、ひとすじの糸となりメロディが紡がれ空間をたゆたう音のベールが現れる。それは光を放つかのように輝き、刻々とその姿を変えていく。ロベルト・オルサーのピアノは輝く。オーロラの煌めきのように。Text by 白澤 茂稔 ■Roberto Olzer : pianoYuri Goloubev : bassMauro Beggio : drums
    ¥2,640 (税込)
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  • 優しく、美しく、キラッとしたメロディー...これがサワノの求めるサウンドの原点

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS502 / 1008600134 / 2022年12月23日

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    ※デジパックピアノをどう弾いたら、こんな音色になるのだろう。トヌー・ナイソーのピアノは優しく、美しく、キラッとしたメロディーがある。これがサワノの求めるサウンドの原点。2022年秋。ひさしぶりに東京で澤野さんとお会いし、年末のコンサートや、澤野商会時代の話、好きなレコードの話をした。その時、「これ次のリリースなんやけど」と渡されたのが本作だ。トヌー・ナイソーはエストニアのベテランピアニスト。1960年代から活動し、サワノとは2005年の『ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート』以降、15年以上のつきあいとなる。前作、2017年の『1967』から約5年のリリース間隔があるものの、澤野さんいわく、2人の間には「ブレのない信頼」があるそうだ。一方、私はジャズCDの販売に携わり20年以上が経つ。アトリエサワノの作品は、ほぼリアルタイムで聴いていて、もちろんトヌーさんの作品もすべて聴いてきた。この人のピアノは、優しく美しく、キラッとしたメロディがあっていい。例えば、Tr.01「ウドント・イット・ビー・ラヴリー?」はイントロからして、トヌーさんの世界そのものだと思う。可愛らしい三拍子のTr.06「サムタイム・アゴー」も、同様に個性が出た演奏だ。テーマが終わるとすぐベースのソロがあり、そこからはベーシストと対話のように曲が進んでいく。コルトレーンのTr.02「ネイマ」は、少し意外な選曲かとも思うが、実にメランコリックに仕上げる。最後の2曲は少しオールドな雰囲気。特にTr.08「ジーズ・フーリッシュ・シングス」のとつとつとした表現はどうだろう、引き込まれませんか?あの時聞いた「ブレのない信頼」とはどういうものか分かる気がする、とてもいい作品だと思う。---Text by 神尾 孝弥■Tõnu Naissoo : pianoTaavo Remmel : bassAhto Abner : drums
    ¥2,640 (税込)
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  • ピアノ美に満ちた、豊かな欧州的情緒が心を揺さぶる!至福の時間をあなたにお届けします。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS501 / 1008499935 / 2022年06月10日

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    ※デジパックピアノ美に満ちた、豊かな欧州的情緒が心を揺さぶる!曲に秘められた蜜のような甘さが、ゆるやかな時間の中で染み込んでくるような感覚。至福の時間をあなたにお届けします。オランダのピアニストって、大まかないい方になりますが、明るくスイングする人が多くて、私シンパシーを持って聴いています。例えば、ピム・ヤコブスにルイス・ヴァン・ダイク。澤野工房でいえば、このレックス・ジャスパー、ヨス・ヴァン・ビーストもその系統ですね。本作はドラムなし、ギター、ベースとのトリオ盤。室内楽的というか、よリ親密で、メロディの際立つピアノが聴けるように思います。オープニングの(1)から、ざくざくと力強くスイング。ブルージーな演奏で聴き手をジャズな気分にさせてくれます。続く2も自作曲、こちらは速いテンポのボサノバです。そういえば、作曲も魅力的なジャスパー。この中では私、後半(8)の「マイ・ディア・エレイン」が一番の名曲だと思いました。冒頭にわずか5、6秒の、でもとても耳を引くフレーズの付いたワルツです。英国のシンガー、エレイン・デルマーに捧げられた曲とのこと。流れるようなリズムに乗つたピアノが実に愛らしいです。次曲(9)はバカラックの名曲。(10)は本作のタイトル曲、途中に出てくる3人の掛け合いも見事です。少し戻って、(5)はソロかな?と思うくらい導入が長い曲。ジミー・ウェッブ作の(6)と共に優しい音色のピアノが印象に残リます。全14曲で54分ちょっと。短めの曲が並ぶ、なんともインティメイトなトリオ作品です。これはもう3人のジャズメンによる『ハッピー・トーク』ですね。どうぞお楽しみください。Text by 神尾 孝弥
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    ¥2,640 (税込)
  • 再び降臨した「至上のトリオ」緊張感と美しさに溢れた超ハイレベルのインタープレイ

    • 澤野工房 / IMPORT / CD / MEL666033 / 1008477715 / 2022年04月22日

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    ※ペーパースリーブ再び降臨した「至上のトリオ」。緊張感と美しさに溢れた超ハイレベルのインタープレイ。VIRET TRIOを超えられるものは、TRIO VIRET+のみ。結局、世の中は不公平に出来ている。何にスポットライトが当たり、それがどう評価されるのかについては、フェアである、ということは原則あり得ない。殊に昨今のような情報化がなされるようになると、情報発信の段階で、そもそも何が取り上げられるかということについて、大きなバイアスが働く。世間の狭いジャズで、ロビイングもないだろうが、Robert Glasperの新作なら何でも取り上げられる、といったような事はどうしようもなくある訳だ。何が言いたいのか?本当に評価されるべきが、まま置き去りにされる、ということだ。今回、澤野工房が取り上げたのはJean-Philippe Viretの新作だが、サワノが彼のアルバムを最初にリリースしてから実に20年以上が経過していることに驚いた。時日の飛び去る速さに驚き、その間、この類稀なアーティスト(達)とその音楽が、まともに評価されてこなかった事実に驚く。本邦初登場時のアルバムConsiderationsの段階で、既にその完成度は瞠目するしかないものだった。楽曲そのものとソロの有機的結合、演奏者が一体となって、「作品としての演奏」を作り上げる様は、それまでのピアノ・トリオの歴史を呑み込みながら、更に一歩先んじた極北の音楽だ、と、筆者には思えた。しかし、それに相応しい評価に彼らが浴してきたとはとても思えない。新作は、Viretが組んで来た二つのトリオ(dsのみが入れ替わった歴史だが)がひとつになり、あるいはそれぞれに、かつてのマテリアルも含めて演奏した、言わば集大成的作品だ。彼らのみが為し得る、ひりつくような美しさと緊張感をたっぷりと味わえる。是非お聴きになり、「真に評価されるべきもの」を体感していただきたい、と願うものだ。■Jean-Philippe Viret -bassÉdouard Ferlet–pianoFabrice Moreau –drums (*2&+)Antoine Banville –drums (*1&+)
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    ¥2,640 (税込)
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  • 独特なメロディの美しさがあり、スタンダードも自分自身のものとして聴かせるピアノトリオ作

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS169 / 1008344764 / 2021年07月30日

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    ※デジパック澤野工房何と1年7ヶ月ぶりの新譜です。セルジュが、ピアノの音に注いだ感情の煌めきがきっとあなたに届きます。本作は澤野工房、アトリエサワノシリーズの169枚目の作品だ。少し振り返って、このフランスのピアニスト、セルジュ・デラートが初めて日本で紹介されたのは、AS029『ルッキン・アップ』(2003年)だった。決して大きく主張するアルバムではないのだけど、独特なメロディの美しさがあり、彼にはスタンダードなどの曲もしっかり自分自身のものとして聴かせる腕がある。そのAS029以降、じわじわとジャズファンの知るところとなり、サワノから本作を入れ14作をリリースしている。そしていつも思うのは、デラートの作品はとにかく一曲目の選曲が抜群にすばらしい、ということ。デビュー盤のミシェル・ペトルチアーニ作のタイトル曲も見事だったし、本作も実に聴き手を引きつける一曲目なのだ。今回はブラジル、ジルベルト・ジルの「A Paz」。このパラパラと降り注ぐようなピアノを何と言ったらいいのだろう・・淡口だけど心に残る演奏だ。他にガーシュウィン、ルグラン、ジョビンにチャーリー・パーカーまで取り上げているが、すべての曲が「デラートのテンポ」と呼びたい、間とリズム、優しさを持っていて、そのマエストロぶりがよく伝わってくる。そして最後に、一曲目に続く私のおすすめは、メランコリーな3「ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー」。どこか懐かしいメロディの6「ロレットの店で(ChezLaurette)」です。さて、みなさんのお気に入りはどの曲になりますか。Text by 神尾孝弥■Serge Delaite - pianoDaniel Mayerau - bassDenis Maisonneuve - drums 
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  • 極め付けの美音が描き出す、「夜の迷宮」。これが「アトリエ・サワノ」の集大成。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS170 / 1008361477 / 2021年09月21日

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    ※デジパック極め付けの美音が描き出す、「夜の迷宮」。天才Roberto Olzer があなたを幻想に酔わせ、夢へと導く。求め続けた、これが「アトリエ・サワノ」の集大成。やっとこの音源を世に問うことができる。まず、そのことに安堵している。Roberto との企画スタートは丸2年前であり、音源が到着したのは昨年の初めだった。諸事情が重なる中、リリースが宙に浮いてしまい、お蔵入りの不安さえ抱えて、隔靴掻痒の日々が続いた。それが遂に解消される。最初にこうしたことを書くのは、仮にこの音源が日の目を見ないとすれば、それはジャズにとっての罪悪であり、損失だと考えたからだ。いつかこれが「発見」されたり「発掘」されたりする?冗談ではない。これは何が何でもASナンバーを冠して世に出さねばならない。そうでなくては、澤野工房である意味がないのだ。そう断言させるものが、ここにある。サワノのアーティストにあっても、「最も美しい音」を奏でるRoberto Olzer がコンセプトから作り込み、トータル・アルバムとして完成させたNOTTURNO(夜想曲)は、そのタイトルの通り「夜のサウンドトラック」だ。それは、星降る夜なのか、漆黑の闇に包まれた夜なのか。恋人との夜なのか、一人きりの夜なのか。出逢いの夜なのか、別れの夜なのか……。Miles Davis がKind of Blue で描いた都市の夜を、遥かな年月を経て、イタリアの生んだ天才ピアニストが彷徨する。寄り添うのは3つの弦楽器のやわらかくも深々とした響き。それを名匠Stefano Amerio のマスタリングが磨き上げる。将来のことは分からないが、今日只今であるならはっきり言えることがある。これは極め付きに美しい音楽で、間違いなく今までで最高のもののひとつだ。聴く者の心を幻想で満たし、夢想へと誘う。つかのま、あなたは未踏の夜の迷宮の旅人となるだろう。このアルバムは、サワノの誇りなのだ。Text by 北見柊
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    ¥2,619 (税込)
  • 新生ウォルター・ラング・トリオによる新しいアレンジで繰り広げる「奇跡」をご堪能あれ

    • 澤野工房 / JPN / CD / ENJA9785 / 1008218069 / 2020年11月20日

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    ドイツのジャズレーベルe n j a / Y e l l o w b i r dと澤野工房のコラボレーションがついに実現!レーベルがタッグを組み、逆境を乗り越えたアルバムがここに完成新生ウォルター・ラング・トリオによる新しいアレンジで繰り広げる「奇跡」をご堪能あれ通常であればライナーノートに時事的な話題や季節の風情などを、なるべく書かないこととしている。しかしこのアルバムに関してはお許しいただきたい。そう、C o v i d - 1 9 が原因だ。この先アーティスト達はどうなってしまうのか。先が見えず新作を出せない状況でこのアルバムが届いた。予定していた来日ツアーは全てキャンセル。ウォルター達はヨーロッパ圏内だけでの公演を余儀なくされた。しかしながら彼らの作品を知るヨーロッパ人はほぼ皆無であろう。彼らは「自分たちの音」をプロモーションする必要があった。2月中頃、ウォルターから着信があった。「過去に収録した曲を再度録音させて欲しい。」O K 特に契約上は問題ないよと、軽く返答した結果がこれだ。まさか… … 「えっ、収録曲? ん、何? ベスト盤? しかもe n j a ? あの老舗の? ハァ? 」当然困惑した。( 後日、言った言わないで口論となる) けど、よく考えてみろ。この状況でアーティスト達はどう活動すれば良いのか。彼らなりの出した答えに少しばかり微笑んだ。( サワノがe n ja とコラボする日が来たのか~ 笑) 1曲目「T h e B e g i n n i n g A n d T h e E n d 」( 始まりと終わり) のタイトルが全てを物語る。澤野曰く、「こんなご時世にレーベルの垣根を超えてお届けできることがオモロイやん! 」あの名曲が新しいアレンジで収録された、事実上、新生ウォルター・ラング・トリオのセカンド・アルバム!聴き比べ、その違いを楽しんでいただきたい。彼らのライブを楽しめる日常が戻ることを切に願う。そう思いたくなる作品である。Text by 稲田力■Walter Lang : pianoThomas Markusson : bassMagnus Öström : drums
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    ¥2,499 (税込)
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  • 北欧の若き才能が輝く!次世代ノルディック・ジャズの魅力溢れる1枚

    • 澤野工房 / JPN / CD / JRT004 / 1008218068 / 2020年11月20日

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    北欧の若き才能が輝く!次世代ノルディック・ジャズの魅力。粒立ちの良い一音一音が構築するスッキリとしたシャープな心地よさ。ナウマン象が日本にいた頃より、とにかく音を言葉にするのは大変難しい! ジョエル・レンメルはこのCDの中でこんな事を言っている。「このアルバムは僕の何年かの音楽人生を通して発見した音の集大成です。美しさを探求する中で、僕達トリオの音楽をもっとはっきりと広げられるよう新しい奏法を見つけました。音のサウンドスケープは多様なリズムによって強化されています。僕はHeikkoとRamuelと一緒にこの音楽が演奏できて嬉しく思っています。彼等は僕の音楽に対しての本質的なアイデアをしっかりと理解してくれていて、彼等からの視点でそれをまたさらに美しく変えてくれました。みんなありがとう!」ウーン、マンダム!! よく解かったような解らないようなコメントだけど、これじゃせっかくイタリアのファッション誌のようなジャケットが損をしてしまう。残念ながら僕は言葉が立ち上がって来て眼の中に飛び込んでくる文章や大人(? )の文章は書けないけど、「買って聴いてみようかな」という人に、僕が聴いて感じた事を書いてみよう。Tr . 1 はサビの転調部分が泣かせる。T r. 2 は4 ビートで軽くスイングする。やれば出来るじゃん!! T r. 3 は一転してしんみり聴かせる。T r. 4ゲストのラッパはエンリコ・ラヴァが好きなのかな?T r. 5は……おっと、後は自分で聴いてみて下さい。イギリスのガブリエル・ラッチン、イタリアのクラウディア・フィリッピーニと共に、ジョエル・レンメルも今後のジャズピアノ界で話題の一人になることと思う。Text by 山口哲司■Joel Remmel : pianoHeikko Remmel : bassRamuel Tafenau : drumsJukka Eskola : trumpet / flugelhorn
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    ¥2,499 (税込)
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    • 澤野工房 / JPN / CD / AS168 / 1008044808 / 2020年01月01日

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    「回顧的未来」と題されたMIKLOSのアトリエ・サワノに於ける3作目が届けられた。これはまた、彼自身にとって三部作の掉尾を飾るもの、と言う意味合いを持つ。MIKLOSこそは、サワノが独自に見出し、世に送り出したアーティストであるから、その歩みには殊更に思いを寄せて来た。ここまでを見守り、正直なところを申せば、ああ、この人は「飛び級」するようなタイプではないな、と感じている。決して器用ではないし、才能の抽斗を次々に開いて接する者を驚かすようなところもない。けれども、だからこそ、確実に自らの幅を広げて、より大きな世界を手に入れようとしているのだ、と思う。進化への意志、継続する努力はもちろん高い志に裏打ちされている。新作にはそうした彼の姿がありありと映し出され、強い印象を残すのだ。(ライナーより)Miklós Gányi - pianoPéter Oláh - bassAttila Gyárfás - drums(*Piano Solo)
    ¥2,619 (税込)
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  • これぞ珠玉、あまりにも透明。Walter Langの繊細にして透徹した世界観がここに結晶。あまりにも美しい北欧の夢がここに。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS167 / 1008027627 / 2019年12月06日

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    ※デジパックこれぞ珠玉、あまりにも透明。Walter Langの繊細にして透徹した世界観がここに結晶。あまりにも美しい北欧の夢がここに。信じる者は救われる、とか。だから、このCDを今手にしているあなたは以下をなすべきだ。どのお店であれ、今すぐレジにこれを持って行き、そして我が物とすること。そうすれば、ここに収められた音楽は永遠にあなたのものとなり、果てしなく聴き返すことができるから。このアルバムについて言えることは、実は幾つかしかない。あなたがジャズ・ピアノのファンであれば、必ず耳をそばだてることになる何かがある。しかも、あなたが欧州、殊に、北欧発の演奏の愛好者なら、求めるものの殆ど全てを得ることが出来る。え?あなたは長年アトリエ・サワノを聴いているって?その場合は問答無用です。WALTERの新作はPure、と題されている。Pureとはまた身も蓋もない……。しかし、羊頭を懸けて狗肉を売るのが常の世間にあって、それが真に内容を映したタイトルであることに、あなたはきっと気づくことになる。その透明感、不純物のない世界観、マテリアルのいくつかを自らの外に得ながらもぶれることのない作品としての統一感。どれを取ってもPureとしか言いようがない。これは音楽の湧水だ。その底にクレソンを養うような清流だ。あるいはミルキイ・ウエイがそれと分かるほどに暮れながら、なお残照を残す澄み切った夕空だ。全編陶然とする美に満ちているが、中でも大半を占めるオリジナル曲は素晴らしい。だから、音楽に触れて、自らの裡にある美を目覚めさせるために、あなたはWALTER LANGを信じるべきなのだ。そこには、約束された救済があるだろう。Text by 北見 柊FEATURED ARTISTSWalter Lang : pianoThomas Markusson : bassMagnus Öström : drums※参考動画
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    ¥2,619 (税込)
  • 完全受注生産10インチ盤

    • 澤野工房 / JPN / 10"(レコード) / 250V023 / 1001250832 / 2010年08月27日

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    遂に出ました!ズート・シムズの説明不要の名盤『DUCRETET THOMSON』!!ズート・シムズの中でも最高傑作と名高いあの『ZOOT SIMS ON DURETET THOMSON』が澤野工房より再発!!澤野工房さん曰く 「完全オリジナル仕様、音は自信ありますよ」というハイクオリティサウンドでお楽しみいただけます。真夜中のリラックス・タイムが待ち遠しい、逆らいがたく、得難い魅惑。テナーサックスの味わい深い語らいにただ耳を傾け、浸るのみ......。澤野がまたまたやってくれました。アナログファンには垂涎の復刻、ジャズ制作者であればその復刻を夢にまで描いた物が澤野の手で現実のものとなる。Zoot信望者だけでなく、全世界のコレクターが血眼になって探し求め、そしてレコード道を極めた人間であれば誰もが一度は手にしたい究極の芸術品、Zoot Sims On Ducretet Thomson(Ducretet-Thomson 250 V 023)だ。その漆黒に浮き上がる二人のポートレイト、赤と白で絶妙に配置された文字、内容、そして'音'どれをとっても超怒級の代物である。日本では、50年代後半に、かの日本ディスクが10インチとして発売して以来、約半世紀ぶりにその姿を現す。2010年における最大のアナログ復刻と言えよう。(足立豪樹ライナーノーツより抜粋)ZOOT SIMS(ts)JON EARDLEY(tp)HENRI RENAUD(p)BENOIT QUERSIN(b)CHARLES SAUDRAIS(ds)
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    ¥3,981 (税込)
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  • ルビーのような赤い透明感。懐かしくノスタルジックな旋律。静かな情熱があなたのハートを揺らす。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS164 / 1007812861 / 2018年12月07日

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    ルビーのような赤い透明感。懐かしくノスタルジックな旋律。静かな情熱があなたのハートを揺らす。2018年6月某日早朝、突然電話が鳴った。「朝食でもどう?」と叩き起こされた。そう、ウォルター本人からであった。「Shinya Fukumori Trioのピアニストとしてツアーで来ていて、日本橋のホテルに居る。」まぁ近所やし……寝ボケてる暇なく、待ち合わせ場所に向かった。新世界の喫茶店で濃いめのコーヒーを飲みながら、この制作プロジェクトがなんとなくスタートした。アーティストと録音前に面と向かって話をすることはなく、ほぼチャットやメールで済ますことが多い。そう言えばウォルターが売り込みに来た際も直接訪問だったな……本当に律儀なひとである。(笑)アルバムタイトル「Translucent Red 」すなわち「半透明な赤」。透明な美しいサウンドだけではなく、情熱や慕情を織り込んだウォルターらしい表現を感じさせる。そして日本人が好きそうな旋律が随所に散りばめられている。聴いたことのあるようなノスタルジックなメロディは親日家ウォルターの十八番である。スタンダードもさることながら、特にオリジナルの楽曲が秀逸であり、Tr.2からTr.4の流れはこのアルバムの聴きどころである。後半もメリハリのある構成が飽きのこない絶妙なバランスとなっている。これは偶然だったのか必然だったのかはノーコメントですが、イタリアの匠、ステファノ・アメリオをエンジニアに起用し、レコーディングから音質までECMに近いクオリティまで昇華させた。サワノがモットーとしている「心地良い音」を言葉で説明することは難しい。だけど、この作品を聴けばニュアンスはご理解していただけるだろう。Text by 稲田 力FEATURED ARTISTSWalter Lang : pianoThomas Markusson : bassSebastian Merk : drums
    ¥2,619 (税込)
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  • 令和サワノジャズ始動!若き才能が奏でる懐かしも新しい次世代ジャズ。ハンガリーのピアニスト、ミクロス・ガニが新たな扉を開く。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS166 / 1007927958 / 2019年06月21日

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    ヨーロッパのピアノトリオを中心に作品を重ねる澤野工房。その名を聞きつけ、自ら売り込んできたのが、本作の主人公、ミクロス・ガニだ。このハンガリーのピアニストは、数多い売り込みの中、サワノの目にとまり、2017年に『Beyond the Moment』(AS157)でデビューを飾った。その一作目の北見柊氏によるライナーノーツの中で、サワノにとってのミクロスは、プロ野球でいう「育成枠」に例えられた。デビュー盤のお題はスタンダード。「枯葉」「いつか王子様が」といった有名曲で、どこまで“輝けるか”がテーマになっていた。(ライナーより)Miklós Gányi - pianoPéter Oláh - bassAndrás "Pecek" Lakatos - drums
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    ¥2,619 (税込)
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    • 澤野工房 / JPN / CD / AS165 / 1007909788 / 2019年05月24日

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    ※デジパック美しい思い出を手繰り寄せるように音と音、曲と曲が結びつく。温かなヴォーカルとピアノトリオのアルバム■ライナーノーツ窓の向こうに漂う雲は、ところどころが柔らかな光に縁どられていた。これは本当に偶然なのだけど、オランダのシンガー、マリエル・コーマンとヨス・ヴァン・ビースト・トリオの新作を手にした日のことだ。いつしか見た絵が、デジャヴのように蘇って嬉しくなった。この『Love is the Answer』に収録された15曲には、そんな笑顔のヒントが隠されている。(ライナーより)Marielle Koeman - VocalJos van Beest - pianoEvert J. Woud - bassGijs Dijkhuizen - drums  
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  • 優美なタッチと、心温まる柔和な表現。フランスのピアノ職人、セルジュ・デラートが奏でる極上スタンダード。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS162 / 1007691774 / 2018年06月22日

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    ※デジパック / 日本語ライナーノーツ※本商品は発売日以降の発送となります。予めご了承ください。優美なタッチと、心温まる柔和な表現。フランスのピアノ職人、セルジュ・デラートが奏でる極上スタンダード。聴きやすさの中に奥深さもある、まさにSWEET AND BITTER私がピアノ・トリオの魅力に心奪われたのは、思えば本作のピアニスト、Serge Delaiteがきっかけでした。ジャズを聴き始めて間もない頃、1作目「LOOKIN’ UP」を聴いたときの感動は今でも忘れられません。それからコンスタントに澤野工房からリリースを続けるSerge 。なんと、本作で12枚目になりました。澤野サウンドを代表するピアニストの1人であるSergeの魅力は、何と言ってもその優美なタッチと、心温まる柔和な表現でしょう。今回は、繊細な美しさが感動ものの I Fall in Love Too Easily (Tr.11)など、いつにも増して魅力的なナンバーが揃っています。気心知れたベーシスト、Pascal Combeauのチャチャチャのリズムが楽しい Amazonas (Tr.04)。長年トリオを組んできたJean-Marc Lajudieのドラムが小気味よい ’Round Midnight (Tr.05)。4拍子のアレンジが新鮮な Take Five (Tr.01)。などなど、Great American Songbook(いわゆる歌もの)と、ジャズメンオリジナルの、選曲バランスの良さは流石の一言。聴きやすいけれども、確かな奥深さもある、まさにSweet and Bitterな作品に仕上がっています。Sergeの音楽を聴けば、今日も何か良いことが起こりそうだな、とウキウキすること間違い無し。皆様も是非、本作とともにリラックスした時間をお過ごし下さい。Text by 箕輪 昌裕FEATURED ARTISTSSerge Delaite : pianoPascal Combeau : bassJean-Marc Lajudie : drums(新譜案内より)
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  • サワノジャズへの原点回帰!ハンガリーの新星が挑むスタンダード・ソング・ブック。瑞々しさの中に。メロディックなセンスが輝きを放つ。

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS157 / 1007491849 / 2017年09月22日

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    ※デジパックサワノジャズへの原点回帰!ハンガリーの新星が挑むスタンダード・ソング・ブック。瑞々しさの中に。メロディックなセンスが輝きを放つ。いきなり畑違いの話で恐縮だが、プロ野球阪神タイガースに原口文仁という選手がいる。もともと捕手だが打撃が捨て難いので、一塁手として起用されることが多くなった。背番号は9 4 と些か大きい。これには理由がある。彼は育成枠から実力をつけてレギュラーにまでなった選手なのだ。ゆえに、彼を指して「育成の星」などと呼んだりする。別にタイガースファンであることを披歴せんがためにかく言うのではない。このたびサワノが紹介するハンガリーのピアニスト、M I K L Ó S G Á N Y I がまさに当レーベルに取り、育成すべき新人であるからだ。彼はネットを通じ、自らアトリエ・サワノに売り込みを掛けてきた。実はこうしたことは珍しくない。お陰様でヨーロッパのジャズ・ピアノ・シーンにあってサワノの名は通りが良く、インディペンデントでありながらもここを跳躍台としてメジャー・レーベルとの契約を得たアーティストも数多いことから、我こそはの意気に燃える挑戦者も現れる。珍しいのはその演奏がサワノの耳に留まることだ。M I K L Ó S はその稀有な一人となり、C D 制作のチャンスを与えられた。勿論、育成枠となれば鬼のシゴキもある。お題は全曲スタンダード! 数々の名演が残る素材を前にどこまで輝きを見せられるか・・・その成果が今皆様の耳に触れる瑞々しい響きなのだ。公平に言えば、気負いが勝つところも見えつつ、シングル・トーンで紡ぎ出すラインのメロディックなセンスはキラリと光る。未だ28歳、これからが楽しみだ。皆様と共に、その成長を大切に見守って行きたい新星の登場である。T e x t b y 北見柊
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    • 澤野工房 / JPN / CD / AS163 / 1007746760 / 2018年09月21日

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    CELESTE(天)より柔らかく注ぐ美音の雫があなたを浄める。典雅にして透明、深遠にして柔和。天才ピアニストが辿りついた至高の世界がここに!最初の一曲だけで十分だ。クラシカルな典雅を裡に秘めた、クリアでいて柔らかなタッチが紡ぎだす目くるめく美旋律……これぞ究極のOLZER節!これが通算163枚目となるASナンバーの作品群にあっても屈指のオープナーであるばかりでなく、ピアノ・トリオの歴史に刻まれるべき名演の誕生である。名付けてDeliverance、即ち、「救出」はROBERTO OLZER TRIOの新作を見事に定義づけている。澤野工房のカタログにOLZERが登場したそもそもの最初から、個人的には彼の音を天上からの響きに擬してきた。聴いていて、知らず「……美しい」と呟いてしまうことがある。そして、それはただ美しいだけではなく、「浄(きよ)い」と感じるのだ。類稀れだ、と言っても大げさだとは思わない。きっと頷いて下さる方もおいでだろう。このアルバムのタイトル、Celeste(チェレステ)はイタリア語で「神居ます至高の天空」を意味し、翻ってそれは空の「碧」でもある。ギタリストRalph Townerのペンによる同名曲も収録しているが、OLZER自身はアルバム全体のテーマとしてこれを捉えているようだ。同時に、それは女性の名としても用いられることがある(ラテン語で、意味するところはHeavenly)から、天、碧、愛おしき女性、を重ね合わせても味わいが深くなって楽しい。いずれにせよ、聴いて戴ければお分かりになる。外に求めることの難しい、特別な音楽のもたらす歓び。これを世に送り出すことは、サワノにとってもはや使命なのだ。Text by 北見 柊FEATURED ARTISTSRoberto Olzer : pianoYuri Goloubev : bassMauro Beggio : drums
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    盤質:
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  • これぞ、ピアノのベルカント。研ぎ澄まされた美音が蘇らせる過ぎし日の美しき記憶。ROBERTO OLZERならでは表現し得た究極のピアノ・ソロ!

    • 澤野工房 / JPN / CD / AS158 / 1007497991 / 2017年10月06日

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    廃盤
    ※デジパックこれぞ、ピアノのベルカント研ぎ澄まされた美音が蘇らせる過ぎし日の美しき記憶。ROBERTO OLZERならでは表現し得た究極のピアノ・ソロ!天地の静寂を湛えた風景をジャケットに纏う ROBERTO OLZER 待望の新作。しかも、ピアノ・ソロによるアルバムだ。タイトルの Torre del Lago はイタリア、トスカーナの地名である。どういう場所か。イタリアを代表する作曲家の一人、ジャコモ・プッチーニがその生涯の多くの部分を過ごした土地、だそうだ。そして、そのタイトルが暗示するように、ここではプッチーニ作品からのテーマが多くのナンバーで取り上げられている。ピアニストは、去る2016年の来日公演中に、彼を音楽へと導いた祖母を喪った。彼女はプッチーニの愛好者であったその父から「ミミ」と愛称されたと言う。「ラ・ボエーム」のヒロインの名前だ。こうしたことから明らかなように、この作品は OLZER のパーソナルな想いがたっぷりと詰め込まれている。そうなると、全編ソロだけに、思い入れ過剰で感傷の垂れ流しになってしまうのではないか?と危惧される向きもあろう。しかし、そこにあるのは抑制され、研ぎ澄まされた美音の連なりなのだ。そして、時に抑えきれないようにこみ上げるものがある。…実に、実に感動的だ。間奏曲のようなエヴァンズやパット・メセニーの楽曲も素睛らしい。大げさにお感じになるだろうことを承知の上で、敢えて。痛いほどに美しく、心奪われるほどに深い。サワノの歴史で申すなら、ミラバッシの"AVANTI!"にも匹敵する傑作である。是非、繰り返しお聴きになり、OLZER ならではの世界を堪能していただきたい。(Text by 北見 柊・メーカーインフォより) 
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