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NYのフォークトロニカ・デュオが (・・・訳あって) 4年かけて作った2nd。デパートメント・オブ・イーグルスは、ニューヨーク大学の寮で相部屋になったフレッド・ニコラスとダニエル・ロッセンによって2000年に結成された。二人が部屋で暇つぶしに音楽を作り始めたのがきっかけ。様々な音をサンプリングし、後々ダニエルのバンドメイトとなったD.O.Eのプロデューサー兼エンジニアでもあるクリス・テイラーからマイクを借り、違法ソフトを使って曲作りをする日々を過ごす。その学生時代にレコーディングしたものと後日ちゃんとしたスタジオで録った曲が収録されたのが、2003年に発表されたデビューアルバム 『The Cold Nose』。ここで大ブレイクはしなかったものの、確実に熱狂的なファンを集め、そのクオリティーと世界観は評論家に高く評価された。
本作はカラフルで広大、そしてパーソナルな曲がたくさん詰まっている作品だ。ダニエルが書いた曲は幼少時代の思い出の曲が多く、特に2007年に他界した自分の父親に関するものが多い。このアルバムはその父親に捧げたものであり、タイトル曲は二人がよく訪れたロサンゼルスにある公園の愛称だという。フレッドが持ち寄った曲もノスタルジアや運命について、など似たテーマが多く、全体的に哀歌が多いアルバムとなっている。そしてD.O.Eならではの新鮮なプロダクション、そして巧みなソングライティングのスキルが反映されている。最初のデモから最終的なミックスまで、4年という年月をかけて作られた11曲が収録!!
DEPARTMENT OF EAGLES / デパートメント・オブ・イーグルズ