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NEW YORK DOWNTOWNから、堂々の存在アピール。HAT HUTでのDAVE DOUGLAS初期アルバムに興奮した方には、是非!聴いてほしいアルバム!この2曲目は、ホッント、カッコいい!!!超アップ・テンポのイントロのスリリングさ、ソロの4ビート・スウィング、華麗なるリズム・チェンジ。特にドラマーとベースの悪戯(?)によって、ソロをとる2人が、メチャメチャ吹いたり、ゆったりスゥイング感を楽しんだりする瞬間瞬間にはワクワク、ドキドキです。
しかし、それも、そのはず・・。リズムはBILL FRIESELLとの共演でも知られるDRISCOLL,今NYで話題の凄腕ドラマーFERBER、とくに、DRISCOLLはこういうことやったら上手いんですよね。秋吉敏子さんのバンドや、LEE KONITZ,DAVE LIEBMAN,KENNY WHEELER,RICHIE BEIRACHといった主流派の中でカテゴリーにはまらない独自な音を開拓しつづけるベテランから、JAZZ PASSENGERES,BRAD SHEPIK,TONY MALABY,JIM BLACKという80年代から90年代あたりにニッティング・ファクトリーなどをKEYにして、急成長してきた面々とも共演を重ねるラス・ジョンソン。一般受けではないことは承知ですが、気骨あるジャズ!いいです。
RUSS JOHNSON(tp),JOHN O'GALLAGHER(as), KERMIT DRISCOLL(b), MARK FERBER(ds)
関口滋子
RUSS JOHNSON / ラス・ジョンソン