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スピネッタやRadioheadの曲をカヴァーし、ジャズにロックなリズムやスクラッチを取り入れたサウンドが印象的だった2011年のライヴ・アルバム"EL OTRO "が記憶に残るアルゼンチンのジャズ・ピアニストMarco Sanguinettiの4作目となるアルバム。Jerónimo Carmona(bass)、Fermin Merlo(drums)、Migma(dj)による昨今活動をともにするクァルテットを中心にしたライヴ録音に、ロック系のプロデューサーMariano "Manza" Esainがミックスとプロデュースを施し、ソロやインプロヴィゼーションを排したシンプルなメロディを核にした前作ライヴ・アルバムを踏襲したアグレッシヴな作品。Sanguinettiはダンスや舞台音楽などを手がけ2013年には音楽サイト"El Intruso"によるジャズ批評家投票のベスト・コンポーザーにも選ばれたそう。アルゼンチン的なエッセンスはないけれども、昨今のロック的なイデオムを導入するコンテンポラリー・ジャズのシーンのなかでも充分語られても良い作品ではないでしょうか。
Marco Sanguinetti: piano, armonio, juguetes
Jerónimo Carmona: contrabajo
Fermín Merlo: batería
Migma: bandeja de vinilo
Leila Cherro: violonchelo
Mariano Esaín: guitarra
全楽曲の譜面も封入されております!
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MARCO SANGUINETTI / マルコ・サンギネッティ