RITA LEE & TUTTI FRUTTI ヒタ・リー & トゥッチ・フルッチ
ムタンチスのヒタ・リーが 1976 年に残したブラジル産グラム・ロック名盤が待望のリイシュー!
RITA LEE & TUTTI FRUTTI ヒタ・リー & トゥッチ・フルッチ
ムタンチスのヒタ・リーが 1976 年に残したブラジル産グラム・ロック名盤が待望のリイシュー!
2,420円(税込)
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オス・ムタンチスの一員でありソロ転向後もトップアーティストとして活躍、熱狂的なファンを持つブラジルの女性ロック歌手、ヒタ・リーが 1976 年に残したグラム・ロック・アルバムが待望のリイシュー!
サイケデリック・ロック・ムーヴメントをブラジルに定着させたムタンチスでの活動ののち、ソロに転向したヒタ・リー。1972年に2枚のアルバムを残すとサイケフォーク・デュオ Cilibrinas Do Eden を当時ロンドン在住だったスコットランド系ブラジル人のルシア・ターンブルとともに結成。そのデュオ自体は短命で終わるものの、ルシアとの活動は継続し、サンパウロのロックバンドのリゼルジアを加えたプロジェクトがこのトゥッティ・フルッティだ。サイケロックから徐々にグラムロック路線へとシフト。本作はそのバンドによる3rdアルバムとなる。冒頭の“Corista De Rock” 、ボストンのようなギターソロも飛び出す“Rock Chorist,”、フーフーコーラスも印象的な“Lady Babel”、転がるピアノとスライドギター、ハーモニカが絡み合うブルースロック・チューン“Bruxa Amarela”まで、どの曲も快演揃い。ブラジル・グラムロックの名盤として今一度再評価されるべき逸品だ。
RITA LEE & TUTTI FRUTTI / ヒタ・リー & トゥッチ・フルッチ