以降もキャリアを重ねていき1990年に『Take It To The Streets』をリリースするが、コンサート会場で照明機器の落下事故に巻き込まれて脊髄を損傷、1996年に復帰作『New World Order』をリリースして話題をまいたが、1999年12月26日には糖尿病の合併症で57歳の若さで、この世を去る。そんなカーティス・メイフィールドの貴重なライヴ・アーカイヴがついに登場!
本作は1988年にスイスで開催されたジャズ・フェスティヴァルの中で、6月30日に出演した際のパフォーマンスを完全収録。1970年発表のデビュー作『Curtis』や『Roots』『Superfly』の代表楽曲に加え、大ヒット・ナンバーの「People Get Ready」や「It's All Right」など1960年代のインプレッションズ時代の楽曲も披露したファン必聴の超貴重アーカイヴとなっている。
