ブラジル/アラゴアス州出身の新鋭SSWによる爽やかなアコースティック・サウンドと緻密なエレクトロ・プロダクションの調和が織り成す3rdアルバム。海に浸かっているアートワークに、やはりハズレなし!
ブラジル/アラゴアス州出身の新鋭SSWによる爽やかなアコースティック・サウンドと緻密なエレクトロ・プロダクションの調和が織り成す3rdアルバム。海に浸かっているアートワークに、やはりハズレなし!
2,530円(税込)
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Interview with Ítallo https://turntokyo.com/features/itallo-tarde-no-walkiria-interview/
自分の生きていない時間を生きるような感覚──ブラジル・アラゴアスのビーチより、イタロが送る11編の穏やかな追憶集
Text by 風間一慶
ブラジル/アラゴアス州出身の新鋭シンガー・ソングライター、イタロことÍtallo França(イタロ・フランサ) による、爽やかなアコースティック・サウンドと緻密なエレクトロ・プロダクションの調和が織り成す3rdアルバム。 海に浸かっているアートワークに、やはりハズレなし!
『Tarde no Walkiria』はブラジル/アラゴアス州出身のシンガーソングライターÍtallo França(イタロ・フランサ)のソロ名義「Ítallo」として、2020年にリリースされた『O Time da Mooca』に続く3作目のアルバム。
Qinhones(キニョーネス)やWado(ヴァド)も所属するリオデジャネイロに本社を置く音楽レーベル「LAB 344」と契約してリリースされた本作は、心地良いメロディを奏でる爽やかなアコースティック・サウンドと、実験的かつ緻密なエレクトロ・プロダクションが見事に調和したMPBの新たな傑作です。
また、同郷アラゴアス出身のBruno Berle(ブルーノ・ベルリ)、弦楽器を担当したリオデジャネイロのAntonio Fischer(アントニオ・フィッシャー)、Pedro Mibielli(ペドロ・ミビエリ)を始め、Marina Nemésio(マリーナ・ネメジオ)、Bruno Di Lullo(ブルーノ・ヂ・ルーロ)、Tori(トリ)、Pedro Fonte(ペドロ・フォンチ)と言った、ブラジルの現行オルタナティブ/MPBシーンで躍進する錚々たるミュージシャン達がゲストに集結しているのも見逃してはいけません。
州都にある通りの名を冠した1曲目の"Jangadeiros Alagoanos"から聴き始めれば、ブラジル/アラゴアスのビーチへと一瞬で誘われます。
■歌詞対訳・解説付
ITALLO / イタロ
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TARDE NO WALKIRIA
980円(税込)
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2024.03.06
LATIN/BRAZIL/WORLD
Ítallo『Tarde no Walkiria』爽やかなアコースティック・サウンドと緻密なエレクトロ・プロダクションの調和が織り成す3rdアルバム。