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新録ジャズ・ボサの大注目レーベルDELIRA MUSICAより、女流ピアニストMONIQUE ARAGAOの6枚目となる新作が登場。すでに熱心なジャズ・ボサ・リスナーの間ではレーベル買いの域に達している部分もありますが、当然今作も期待を裏切りません。必聴盤!!
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
1960 年リオデジャネイロ生まれの女流ピアニスト。 1970 年よりピアノを専門的に学びはじめ、大学卒業後1989 年にリオの大学で音楽を教えるようになる。 1991 年、デビュー作『Monique Aragão』をリリース。この頃より映画音楽の仕事も手掛け始まる。1999 年、テレビ・グローボのバラエティ番組『Zorra Total』のジングルを制作。Dolores Duran の生涯を舞台化した『Dolores』に出演。本作は彼女の6 枚目となる作品で、 1994 年にコンテンポラリー・ダンスのBGM として作曲した音源を元に新たに制作した。弦楽アンサンブルや管楽器も入った優雅なスタイルは往年の古き良きリオデジャネイロを想像させる。
(ディスクガイド・レビューより)
MONIQUE ARAGAO / モニーキ・アラガォン