NYはブルックリン生まれ、カナダはトロント育ちのギタリスト/シンガーMARC JORDAN。STEELY DANのプロデューサーGARY KATZが製作を手掛け、DONALD FAGENやTOTOのメンバーも参加した78年1STアルバム『MANNEQUIN』をはじめ、都会のエッセンスが薫るメロウでカラフルなウェスト・コーストAORを代表する名品を残したシンガー・ソングライターにして、プロデューサー、映画音楽作家、またROD STEWARTの世界的ヒット"RHYTHM OF MY HEART"のほか、BETTE MIDLERやCHICAGO、KENNY LOGGINSやDIANA ROSS等へも楽曲提供するコンポーザーとして活躍しています。
RANDY BRECKERにLOU POMANTI、MARC ROGERS、KEVAN MCKENZIE、MARK LALAMAらがゲスト参加し、プラハ交響楽団もフィーチャー。流麗なサウンドをバックに、"THE NEARNESS OF YOU"、"WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE"といったジャズ・スタンダードや、JONI MITCHELの"BOTH SIDES NOW"、LOU REEDの"WALK ON THE WILD SIDE"にROLLING STONESの"WILD HORSES"、CURTIS MAYFIELDの"PEOPLE GET READY"といったロック/ソウル・カヴァーに共作オリジナルなどなどをMARCの渋いヴォーカルでスムースなジャズに仕立てたマスターピースの誕生です。プロデュースはLOU POMANTIが務めています。
