2,096円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
昨年「フォーテット+トン・ゼー+トム・ヨーク」と世界中から絶賛されたブラジル新世代の天才肌異才の2012年新作は、ひねりの利いた音作りはそのままに、よりロック、ダンスの要素が増した、聴きこむほどに心の深い部分にジンワリと沁みてくる名作!全編に哀愁を湛えながら、とてもドラマチック!「ワールド・ミュージック」の枠をとっぱらって聴いていただきたい!
世界デビュー作となった前作『Sem Nostalgia』は、それまでコアなブラジル音楽ファン以外には無名だったにも関わらず、インディーロック・ファンからグルーヴ重視派、サイケデリック耳な人まで、幅広い層を惹きつけた名作。それから 1 年、期待膨らむ NEW アルバムが登場!本国ブラジルでは、MPB を軸に、レゲエ/ダブ、バイレ・ファンキなど作品ごとにコンセプトを変え多岐に渡る作風を披露してきたルカスだが、本作はさながらブラジル版スフィアン・スティーヴンスとでも呼びたい、一風変わった SSW 作品だ。
自身の離婚を契機に制作されたというだけに、全編を深いメランコリーで覆いつつも、彼の作品の中でも最もエモーショナルで、聴くほどに心に刺さってくる。ストリングスや管楽器の多用、バッハやドビュッシーのサンプリングなどチェンバーなアレンジやスパイスが、派手ではないがドラマチックな演出に素晴らしい効果をもたらしている。スカやレゲトンのビートを使った曲もあったり、一筋縄ではいかないひねりの効いた音作りと、SSW としての“本物感”を同居させる実力・・・やはりこの人、只者ではない!
(メーカーインフォより)
国内盤CD
http://diskunion.net/latin/ct/detail/WOR21533
輸入盤CD
http://diskunion.net/latin/ct/detail/WOR22754
LUCAS SANTTANA / ルカス・サンタナ