V.A. (HAVANA MEETS KINGSTONE) オムニバス
スライ&ロビー、バルバリート・トーレスからブレンダ・ナバレテ、マイカ・シェマイアまで キューバとジャマイカのスターたちがダッグを組んだ超話題作!
V.A. (HAVANA MEETS KINGSTONE) オムニバス
スライ&ロビー、バルバリート・トーレスからブレンダ・ナバレテ、マイカ・シェマイアまで キューバとジャマイカのスターたちがダッグを組んだ超話題作!
3,080円(税込)
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スライ&ロビー、バルバリート・トーレスからブレンダ・ナバレテ、マイカ・シェマイアまでキューバとジャマイカのスターたちがダッグを組んだ超話題作!
カリブ海に位置するキューバとジャマイカは、お互い距離的にはとても近いにも関わらず、それぞれ違う言語を話し異なる文化や歴史的背景を持っています。そしてその事は両国の音楽についても言えることで、アフリカ音楽をルーツのひとつにしている点は共通しているものの、かたやソンやルンバ、マンボを生み出しラテン音楽の中枢を担ってきたキューバに対し、ジャマイカはスカ、ロックステディ、レゲエといった音楽を生んで世界中に広めてきたなど、それぞれ独自の音楽スタイルを確立してきたことは言うまでもありません。そんな両国の音楽的交流を目指して2015年からスタートしたのが、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』にインスパイアされた“MISTA SAVONA Presents HAVANA MEETS KINGSTON”というプロジェクトで、ドキュメンタリー映画(日本未公開)が制作される一方で、そのサウンドトラックは映画公開に先駆けて2017年にリリース。アンテナの高い音楽ファンの間では話題になったアルバムでしたが、その続編がアメリカのレーベル‘Cumbancha’から登場することになりました。
この企画の中心にいるのは、ジェイク・サヴォーナ(a.k.a. MISTA SAVONA)というオーストラリア人プロデューサー。自身もレゲエやダブのアーティストとして活躍していますが、2014年にはじめてキューバを訪れた際、ルンバとナイヤビンギとの融合を思いつき、この企画へと発展したのだとか。そして前作ではジャマイカからはアーネスト・ラングリンやスライ&ロビー、ランディ・ヴァレンタイン、そしてキューバからはベアトリス・マルケスやフリート・パドロンといった音楽家らが多数参加し、ブエナ・ビスタでお馴染みの‘Chan Chan’や‘Candela’をジャマイカ風に聴かせるなどの試みを行いました。
そしてこの第2弾も基本的には前作のアイディアの延長線上にありますが、参加音楽家はより一層豪華となりました。リズム隊はスライ&ロビーの名コンビのものが数曲収録されていますが、ご存知のようにベースのロビー・シェイクスピアは2021年12月8日に亡くなってしまいましたので、本作は彼の遺作のひとつと言えるかもしれません。そのほかジャマイカからはウィンストン’ボー・ピー’ボーウェン(G)、ボンゴ・ハーマン(Per)といったレジェンドたちが、またキューバからはブエナ・ビスタにも参加していたバルバリート・トーレス(ラウー)や、トップ・ピアニストのロランド・ルナなどが参加。さらにマイカ・シェマイア、ランディ・ヴァレンタイン、ブレンダ・ナバレテ、クリントン・フィーロン、ベアトリス・マルケス、シマファンク、etc…といった両国の現役スターたちもフィーチャーされています。
そしてここで取り上げているのは、本作のテーマに沿ったオリジナル曲のほか、“キューバ音楽史上最高のトリオ”と称されたトリオ・マタモロスの名曲’Lágrimas Negras’や‘Juramento’などで、そこではジャジーかつカリビアンなアレンジで聴かせてくれています。さらにアルバムの録音は前作と同様、ハバナの名門エグレム・スタジオで行われています。
前作以上にガッツリとキューバ&ジャマイカ双方が歩み寄り、新しい音楽を生みだそうという意気込みが感じられる本作。話題作になることは必至と言えるでしょう。<メーカーインフォより>
●日本語解説/帯付き
V.A. (HAVANA MEETS KINGSTONE) / オムニバス
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HAVANA MEETS KINGSTONE PART2 / ハバナ・ミーツ・キングストン PART2
1,800円(税込)
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