ドラックやアルコール依存期を経て70年にソロ・デビュー、75年にはソロ・アーティストとしての地位を築いていたERIC CLAPTON。THE BANDをバックに従えゲストにBOB DYLANやRON WOOD、GEORGIE FAME等も迎えて作り上げた76年8月の最新作『NO REASON TO CRY』からは、DYLANの未発表ナンバー"SIGN LANGUAGE"に"HELLO OLD FRIEND"、75年にシングルとしてカヴァーしたDYLANの"KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR"を披露、70年ソロ・デビュー作からの"BLUES POWER"なども取り上げつつ、CREAM時代の"BADGE"、BLIND FAITHの"CAN'T FIND MY WAY HOME"、DEREK AND THE DOMINOSの"TELL THE TRUTH"に"LAYLA"まで披露するファン必携盤です。