ROCK ON!!! / ロック・オン!!!

紗良 (Sala)

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レーベル
ブラック・リステッド
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
BLRC00137
通販番号
1008675335
発売日
2023年06月23日
EAN
4988044840119
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商品詳細情報

話題沸騰のヘヴィ・ロック・バンド:HADESのヴォーカルとしても活躍するシンガーが、多彩な楽曲とヴォーカリゼイションを通して“アート”を自由に解き放つ2ndソロ・アルバム!


数年のバンド活動経験を経て、2017年よりソロ・シンガーとしての活動をスタート。その時々の感情や感覚を大切に楽曲制作をしており、そこから生まれるオリジナル曲はジャンルに囚われず、多彩である。また「ライヴはグルーヴ命」を旨として、同期を一切使わず、生音で勝負するスタイルを貫いている。


2019年に1stソロ・アルバム「This is 紗良」(現在、入手困難)をリリース、その後ライヴ会場限定販売にて2021年にEPを1枚、シングルを5枚リリースしている。また2022年1月からガールズ・ヘヴィ・ロック・バンド:HADES(ヘイディーズ)に加入、ソロ活動と並行して「バンドのヴォーカリスト」としても活動している。


そして2023年6月23日に、満を持しての2ndソロ・アルバム「ROCK ON!!!」が、Black-listed Records(HADESの1stミニ・アルバム「BRINGS」と同じレーベル)よりリリースされる。


本作「ROCK ON!!!」は、全ての歌メロと歌詞を自身の思いのままに作った「シンガー:紗良」ならではの楽曲に、経験豊かなバンド・メンバー達のアイディアや遊びの要素をふんだんに取り入れたバンド・アレンジで、どこか懐かしさも感じさせつつ、紗良の固定概念のない自由な発想を全面的に活かした作品となっている。


<紗良とバンド・メンバー達による楽曲解説>
1. dusty

不穏な世界をイメージした楽曲。次の「証」へと続くSE的な導入曲となっています。


2. 証

単純なコード進行の中にクセのあるキメをぶち込み、オルタナティヴやグランジといった要素を盛り込んだ、表情豊かな曲。自分を抑制する者に対して反旗を翻して個を確立する強い意思を出しています。
(Zakk) ワン・コードで押し切るんではなく、ギター/ベース/ドラムでリフを構築した、紗良バンドの新しいアンサンブル。
(Koichiro) サビが往年のクラブ・ミュージックを思い出させるノリなのに、ちゃんとロックしてる!


3. BAD

ギター・リフをベースとした、アップテンポのハード・ロック・チューン。
(Zakk) 変則なリフから始まる攻撃的な楽曲。メロディーだけでなく、オケにも注意して聴いてみてよ!!?
(Koichiro) 音圧と勢い!


4. ONE TIME

広大なアメリカでバイク走らせながら聴いたら、めっちゃ気持ちいいよね!という曲です。Bメロの変化球にも注目して欲しいです。
(Zakk) オールドスクールな、どこかニヤけてしまうリフ。元気いっぱいなメジャー・キーの曲。Bメロの世界観は、今までの紗良にはなかった感じ。


5. satellite

「溺れる愛」をテーマにした曲です。Aメロでベースと歌の絡み合いに大人の色気を、そしてBメロのアンニュイさからサビで激しく乱れるという流れで、感情の起伏を表現しています。
(Zakk) セッション・コードの定番によるナンバー。ワン・パターンを回避する転調やメジャー・キーへの展開でリスナーを飽きさせない、プログレッシヴな楽曲では?


6. Fighter

疾走感あふれるロック・ナンバー。力強く逞しく生きていこうぜ!という応援歌です。
(Zakk) 俺がリスペクトする楽曲達のエッセンスをたっぷり散りばめたアメリカン・ハード・ロック(笑)。これはプレイしててアガるネ。


7. Deity

細かいことは気にしない、おバカなパンク・ロック! 日常を愚痴って神頼みだ!というクソみたいな内容の歌詞を、皆でシンガロングまでして、ポップでおバカにふりきっちゃおう!という曲。
(Zakk) クラシック・ロックとソウルを愛するリズム隊に、ポップな進行を乗せたら良い化学反応が起きたぜ! 紗良流の8ビートに抱かれちゃいなよ!!


8. タイムリープ

あえて打ち込みのドラムにして、今作品中に変化球を投じた曲。楽曲のムードに合わせた鼻歌のようなメロディー・ラインと歌詞で、世界感を大事にしました。
(Zakk) ライヴでは恐らく演奏される事のない曲かなぁ…。ビートは跳ねてるのに、上物はイーヴン。狙い通りの出来上がりにしてやった。このバンド、節操ないね。


9. High-Five

ドスの利いた入りからポップな3連符へと転進するイントロで、まず「お!」となる曲。私がステージに立ち続ける理由をシンプルに綴ってます。
(Zakk) 珍しいシャッフル・ナンバー! ハードなリフにポジティヴなメッセージ、ライヴのセット・リストにワン・クッション置いてくれる曲なんじゃないかな。


10. Forget that!!

タイトル通り、嫌なことは忘れちゃお!がテーマ。ライヴではAメロの「Forget that!!」を皆で叫んで、Bメロではタオルを振り回して、そこから情緒的なサビへ流れ込み、歌に曲にライヴに吸い込まれていく…そんなイメージで作ってます。
(Zakk) ダークなイントロから、ファンキーなリフへなだれ込み、フロアと一緒に「Forge that!!」と歌い、サビにむかって助走のBメロ、サビで広がりを見せる展開で、じっとはしてられないはず。まさかのカッティングから怒涛のソロを経て、サビのリフレイン。パワフルなリズム隊と共にエンディング!! あぁ、お疲れ様でした。
(Koichiro) ギター・ソロは緑の匂いがします。景色がいい(笑)。


11. The ONE

往年のアメリカン・ロック・チューン。心地よいスロー・テンポに抜けのある歌を乗せました。歌詞はストレートな失恋ソングです。
(Zakk) 本作のラストを飾るミディアム曲。紗良はバラードだと言うが…ちゃうな。Koichiro(B)さんからの「グランジっぽいのが演りたい」の一言から、ちゅんちゅんと出来たナンバー。大きなリズムで自由なアプローチのリズム隊に、気持ちよく歌う紗良がマッチしている。



Vocal - 紗良


Participating Musicians:
Guitar – Zakk “善明” Mylde
Bass – Koichiro (M-2、3、4、6、7、8、9、10 & 11)、河本奏輔(M-5)
Drums – Thunder (M-2、3、4、5、6、7、9、10 & 11)
Keyboard - 青木ゆき (M-2、8 & 11)


※メーカー・インフォメーションより

ソングリスト

  • 1. dusty
  • 2.
  • 3. BAD
  • 4. ONE TIME
  • 5. satellite
  • 6. Fighter
  • 7. Deity
  • 8. タイムリープ
  • 9. High-Five
  • 10. Forget that!!
  • 11. The ONE