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ヨーロッパ的な哀愁エレクトロ・テクノ・ポップが、あの懐かしい時代を現代に呼び戻す!
「Forever Young」の大ヒットで知られるドイツが誇るエレクトロ・ポップ・バンド、アルファヴィル。2019年からスタートしたオリジナル・アルバムのデラックス・エディション・リイシューにバンドの後期作品が登場! 1997年発表の5thアルバム『SALVATION』も最新リマスター音源の2枚組アナログLPで初リリース決定!
■ 80年代の洋楽シーンを席巻していた、エレクトロ・ポップ/テクノ・ポップ。英語圏以外の国からも様々なアーティストが活躍し、それぞれの空気感や特徴を曲に取り入れた数々の名曲が生まれてきたのだが、その流れの源流とも言える見事な楽曲を生み出したアーティストがいた。それが、BeyonceやOne Direction、Imagine DragonsやJay-Zといった人気アクトがカヴァーを披露したり、ここ日本でもTVCMにも使われ、その哀愁のメロディで洋楽ファンの心を掴む名曲「Forever Young」を生み出した、ドイツ出身のエレクトロ・ポップ・アクト、アルファヴィルだ。
■ 2019年の『FOREVER YOUNG』、そして2021年の『AFTERNOONS IN UTOPIA』と『THE BREATHTAKING BLUE』に続き、遂に彼らの後期作品2作がデラックス・エディションで発売となる。今回リリースとなるのは、1994年発表の4thアルバム『PROSTITUTE』と、1997年発表の5thアルバム『SALVATION』のデラックス・エディションだ。今回も、オリジナル・アルバムの最新リマスター音源に加え、多数のボーナス・コンテンツを収録した形態でのリリースとなる。監修を務めるのは、これまでのデラックス・エディション同様、アルファヴィルの創立メンバーであるマリアン・ゴールドとバーナード・ロイドの二人だ。
■ 1997年9月1日にリリースされた『SALVATION』は、アルファヴィル5枚目のスタジオ・アルバムであり、彼らの音楽的な旅路における新たな段階を示す作品でもあった。アルバムからは「Wishful Thinking」と「Flame」の2曲のシングルが生まれている。アンディ・リチャーズがプロデュースを手掛けた本作は、前作とは異なり、主にロンドンのエデン・スタジオでレコーディングされたが、メトロポリス・スタジオとストーン・ルーム・スタジオでもレコーディングが行われた。ミックスもこれら3つのスタジオとNucleusレコーディング・スタジオで行われている。
■ 今回リリースとなる『SALVATION』のデラックス・エディションは、CD1に最新リマスター音源のオリジナル・アルバム、CD2に16枚のシングルとリミックス、CD3に17枚のデモとリミックスを収録した3枚組CDとしてリリースされる。デジパックのパッケージには16ページのブックレットも封入されている。また『SALVATION』の最新リマスター音源を使用した2枚組アナログLPも同時発売となる。
■ 『SALVATION』について、マリアン・ゴールドはこう語っている:
「私にとって、""救い (Salvation)""とは、どうにかしてこの恐ろしく受け入れがたい“無”というものを克服するためにある、かなり複雑な概念のようなものだと考えていた。だからこそ魅力的なんだ。闇、無知、距離、死があるところでは、救いへの欲求が燃え上がる。私たちのちっぽけで限られた人生が、永遠の一瞬に過ぎないというのは愚かなことだと思う。それは逆で、永遠は私たちのちっぽけで限られた人生の中にあるのだ!どうやってそこに収まるのか?私には見当もつかないけどね!」
さらにバーナード・ロイドもこう付け加える:
「『SALVATION』、私はこのアルバムが大好きだ。私に言わせれば、アルファヴィルのセカンド・アルバムになったかもしれない。このアルバムは、12曲が調和し、独自のスタイル、独自のサウンド美学を持っている。外部から大きな影響を受けることなく、隔離された場所で制作され、アンディ・リチャーズとともにポップミュージックのメッカであるロンドンでプロデュースされた。90年代はレコードの時代ではなく、CDの時代になっていたため、『SALVATION』は今回のリマスター・リイシューのよって、ようやくアナログ・レコードで初リリースされることになったんだよ」
ALPHAVILLE / アルファヴィル
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