1,980円(税込)
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「映画に興味はあるけど、知識があまりない」という入門者から、
「あらためて映画を系統立てて見直したい」という人まで!
――ありそうでなかった、キネマ旬報初の映画監督ガイドブックがついに登場!――
専門的な、むずかしい「映画監督事典」ではなく、簡単に、気軽に読める内容にまとめました。
1人につき見開き2ページで、略歴・エピソード・フィルモグラフィ・代表作品が、簡潔に、わかりやすく編集されています。
入門書として、教養書として、映画ファンのみならず、幅広い皆様にご読みいただける充実した内容となっています。
また映画検定にトライする人にとっては、格好のサブテキストになります。
見た作品、知っている作品をチェックしながら、映画やDVDを見れば、感動は倍増するはずです。
世界の名監督を紹介した「知っておきたい映画監督100 外国映画編」も同時刊行!
主な内容は――
●映画監督100人
日本映画の長い歴史の中でも、代表的な監督100人をピックアップ!
日本最初の映画監督として、「日本映画の父」と呼ばれた牧野省三をはじめ、溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、黒澤明ら、世界にその名を知られる日本映画界の巨匠たち。
清水宏、山中貞雄、木下恵介、市川崑、岡本喜八、今村昌平など、名前を連ねるだけで作品が浮かぶ名匠たち。
深作欣二、山田洋次、宮崎駿、北野武、行定勲に続く名だたる監督陣を収録しています。
● 100人以外の監督もコラムでわかる
「サイレント~30年代の名匠」や「21世紀の注目すべき監督」といったテーマごとに、100人の監督以外も取り上げます。
●日本映画史年表
日本映画界で起きた出来事やその年の代表作品、外国映画界の動きを載せた映画史年表を収録。映画界の動きが一目でわかり、監督の活躍時期とリンクできます。
●映画祭・映画賞受賞リストと索引
主な海外映画賞・映画祭における日本映画、監督の受賞記録を掲載。
キネマ旬報ベスト・テン/日本アカデミー賞/日本映画監督協会 新人賞/毎日映画コンクール 監督賞といった、監督関連の映画賞受賞データを年度ごとに完全網羅!
●人名・作品名ごとの索引も掲載。
単行本(ソフトカバー): 256ページ
キネマ旬報