■BRASIL - INSTRUMENTAL部門■ ディスクユニオン ラテン・ブラジル・ワールドが選ぶ年間ベスト・アルバム大賞2017
■ 全ジャンルのまとめページはこちら
※毎年全ジャンルをまとめて発表していた「年間ベスト・アルバム」ですが、今年からカテゴリーごとに発表いたします!
※年末ぎりぎりまでアイテムを追加してまいります。
※2016年の年間ベスト・アルバム大賞はこちら
BRASIL - JAZZ / INSTRUMENTAL 部門
※ジャケット・クリックで商品ページにアクセスできます。
□NO.1 カート・ローゼンウィンケル / カイピ(ジャパン・エディション)
2017年のジャズ×ブラジルの象徴的な一枚として本作をセレクト。ここ数年とくに強く感じるブラジル音楽と現代ジャズの接近。その様相はまるで70年代のジャズロックのように様々な音楽が混じり合い、今最も「先が読めない」音楽でもあります。この流れはいったいどこに向かっていくのか?今後もこの古くて新しい流れには大注目です。■新宿ラテンブラジル館 西原
やはり今年の顔となるのはこのアルバムでしょう。現代ジャズ・ギターの皇帝がブラジル・ミナス新世代と組んだヴォーカル&インスト作品。パット・メセニー、アンソニー・ウィルソンをはじめとする近年ブラジル音楽に接近したジャズ・ギタリストとは一線を画す、ジャンルを超えた独自の音楽世界が広がる。間違いなく2010年代ジャズ・シーンを象徴する事になるであろうカートの新たな代表作。■新宿ジャズ館 中島
□NO.2 HERMETO PASCOAL & BIG BAND / NATUREZA UNIVERSAL
未発表音源も含めると今年3枚もリリースのあったエルメート・パスコアル。年始には来日も果たし、2017年はまさにエルメート・イヤーだったと言えるでしょう。夏に出た作品がグループのアンサンブルを極めたような作品だったのに対し、こちらはエルメートの作編曲家としての側面にスポットを当てた作品。エルメートが世界中から愛される理由は、実はここにあるような気がしています。■営業部 江利川
エルメートというと複雑なハーモニーやリズム使い、おもちゃやヤカン使いなどトリッキーな側面が注目を集めがちですが、実はとっても美しいメロディを書く人だということもこのアルバムを聴いて再認識しました。■営業部 藤本
□NO.3 ハファエル・マルチニ・セクステット+ヴェネズエラ・シンフォニック・オーケストラ / スイチ・オニリカ
これは衝撃でした。2017年初来日のミナスのピアニスト/作編曲家ハファエル・マルチニが自身のバンドにオーケストラを迎えて録音したラージ・アンサンブル作品。コーラル(賛美歌)を導入するなど何世紀も前に迷い込んだような瞬間と、2010年代の極めて鋭いセンスが同居。■営業部 江利川
□NO.4 プリッピ / エフェメラル
TELEFON TEL AVIVのエレクトロニカ歴史的名作「FAHRENHEIT FAIR ENOUGH」にも通じるような柔らかなメロウな質感、ドラマーとしての才能が融合した奇跡の一枚。ミナス音楽としてもあまりにも特殊な作品ですが、ミナスらしい桃源郷のような美しさを感じさせてくれる傑作。■新宿ラテンブラジル館
□NO.5 JOANA QUEIROZ / BOA NOITE PRA FALAR COM O MAR
「ミナス新世代」とも頻繁に交流するエルメート門下生の女流作曲家/クラリネット奏者ジョアナ・ケイロスの活躍も目立った2017年でした。エルメート直系の複雑なアンサンブルにクラリネットやエレキ・ギターが疾走する伝統的で新しいブラジリアン・ジャズの最新形。■営業部 江利川
□NO.6 ANDRE MEHMARI & JOVINO SANTOS NETO / GURIS - Celebration of Brazilian master Hermeto Pascoal
ここにもエルメート...。途轍もないスピードで作品を量産するメマーリが敬愛するピアニスト、ジョビーノ・サントス・ネトとエルメート曲を取り上げた作品。遊び心に溢れた二人のピアノの重なり合いがエルメート楽曲の美しさを際立てる一枚。■営業部 江利川
□NO.7 VENTO EM MADEIRA / ARRAIAL
毎作品最高なので今作も試聴なしで即買い。で、やっぱり最高です。フルート主体の木管楽器2管に、今作はヴォイスをアンサンブルに組み込み、よりまろやかな厚みのあるサウンドに。「地に足付けた」テクニックとサウンドの「浮遊感」とは矛盾しているようで共存可能なのですね。■JazzTOKYO 山田
□NO.8 VITOR ARAUJO / LEVAGUIA TERE
今年一番のダークホースはこの人でした。次回の作品も楽しみ。■営業部 江利川
□NO.9 NEYMAR DIAS / FEELS BACH
アンドレ・メマーリのグループではベーシストして来日経験もある、"ヴィオラ・ブラジレイラ"第一人者によるクラシカル&トラディショナルな一枚。どの楽器においてもやり尽くされたテーマである「バッハ」を、カイピーラ(田舎風)・ギターの流れを組む5コースのギター一本で表現。土着と洗練とが高次元で融合しており、バロックの旋律にブラジル音楽の持つ湿度感や立体感を織り込むことに成功している。 ■JazzTOKYO 山田
□NO.10 LUDERE / RETRATOS
バーデン・パウエルの息子であるピアニスト、フィリップを中心にサンパウロ随一のミュージシャンにより結成されたカルテット、ルデーリ。ドラムのダニエル・ヂ・パウラを筆頭に「ブラジルらしさ」から解放された演奏は旧世代とは明らかにテイストが異なっている。このレーベルBLAXTREAMは今後も要注目です! ■営業部 江利川

□ 3 NO SOM / 3 NO SOM
□ A ENGRENAGEM / DA JANELA
サウダーヂが見え隠れする浮遊感がクセになる、ジャズロック・バンドのデビュー作。新しい才能が次々と生まれている音楽大国ブラジルの底力を改めて感じた1枚。 ■JazzTOKYO中村
□ ALESSANDRO KRAMER QUARTETO / ALESSANDRO KRAMER QUARTETO
□ ANDRE MEHMARI & ANTONIO MENESES / AM 60 AM 40
少し心配になってしまう程すさまじい量の作品を発表し続けたアンドレ・メマーリ。今年はパスコアル・イヤーでもあると同時にメマーリ・イヤーでもあるでしょう。こちらはブラジル出身の世界的なチェリスト、アントニオ・メネセスとの共作で、今年のブラジル音楽のトレンド「室内楽/クラシカル」とも密接にリンクする重要作。 ■JazzTOKYO 山田
□ ANDRE MEHMARI & ELIANE FARIA & GORDINHO DO SURDO / TRES NO SAMBA
□ ANTONIO ADOLFO / HYBRIDO - FROM RIO TO WAYNE SHORTER
ジャズの世界においてブラジル音楽を広めた最大の功労者の一人、ウェイン・ショーター曲集。店内でかけた途端に問い合わせが殺到した作品。 ■JazzTOKYO中村
□ ARISMAR DO ESPIRITO SANTO / FLOR DE SAL
これ、ほどんど共作者と言ってもいいぐらいフルーティストでありレーベルオーナーのレア・フレイレが参加しています。レアのファンにもおすすめ。■営業部 藤本
□ BANDA MANTIQUEIRA / COM ALMA
□ BENJAMIM TAUBKIN & ITAMAR DOARI & JOAO TAUBKIN / O PEQUENO MILAGRE DE CADA DIA
□ CESAR CAMARGO MARIANO / JOINED
□ DI STEFFANO / RECOMECO
「普段ラテン系の作品は一切聴かない」という熱心なジャズ・ファンの方から強い支持を得た王道ブラジリアン・ジャズ。涼風を感じさせる水色のジャケットそのまんまの爽やかな作品です。 ■JazzTOKYO中村
□ DUDU LIMA / SOM DE MINAS
□ EDU RIBEIRO / NA CALADA DO DIA
□ FABIO GOUVEA / METODO DO ACASO
□ FABIO GOUVEA / COLETIVO ENCARNADO
今年はエルメート本人はもちろん、縁あってエルメート一派の作品も多く扱うことが出来ました。このファビオ・ゴウヴェイアもその一人。ギタリストとしての技術はもちろん、作編曲家としての多彩な才能も堪能できる2作品です。■営業部 江利川
youtube&イヤホンの試聴ではわかりにくいですが、ちゃんとスピーカーで聴くとアコースティック楽器の音のふくよかさ、音の分離とハーモニーなども聴きとれる聴いていて心地の良いインスト作品です。■営業部 藤本
□ FABIO TORRES / DE CARA PRO SOL
□ GUILHERME FANTI / CASA NOVA
□ GUINGA / CANCAO DA IMPERMANENCIA
□ HAMILTON DE HOLANDA QUINTETO / CASA DE BITUCA - MUSICAS DE MILTON NASCIMENTO
□ HAMLETO STAMATO / TRIBUTO A MILETO
□ HAMLETO STAMATO / SPEED SAMBA JAZZ 5
□ HELOISA FERNANDES / PIANO SOLO
□ HERMETO PASCOAL / NO MUNDO DOS SONS
来日公演でも圧巻のパフォーマンスを披露したエルメート・パスコアル 15年ぶりの2017年最新作!エルメート節炸裂の内容も最高です!全人類必聴必携!! ■新宿店 佐藤
□ IGOR ECA & ITAMAR & JURIM MOREIRA & MAURO SENISE & RICARDO COSTA / EM CASA COM LUIZ ECA
□ ISRAEL IZAIAS / CHORANDO NA GAROA
1970年代からサンパウロで活動を続けるヘジオナル編成のショーログループ、IZAIAS & SEUS CHOROES。伝統的なスタイルを守りつつも新たな作品を生み出し続ける、まさに生ける伝説的グループです。演奏歴60年というイザイアスの奏でる晴れやかで洗練されたバンドリンの音色の美しさに心打たれました。このアルバムを車の中で延々と聴きながら甲府までほうとうを食べに行ったのが2017年夏の思い出♪ ■JazzTOYKO中村
□ JOANA QUEIROZ / DIARIOS DE VENTO
昨年末から大きな話題を呼んだジョアナ・ケイロス作、フィールドレコーディング+インプロがグッと来ます♪ ひとつひとつ風合いの違う手作りジャケットも素敵です!店頭で見比べて購入が◎。 ■新宿店 佐藤
□ JOAO DONATO / BLUCHANGA
□ JOSE LUIZ MARTINS / AMANHA
あえてジャズ・コーナーに置きました。入荷後即完売したピアノトリオ作品です。 ■JazzTOYKO中村
□ LEA FREIRE & AMILTON GODOY / A MIL TONS
フルートなどの木管楽器+ピアノが主体のジャズ・ブラジレイロ~ネオ・フォルクローレが、ジャズ系ワールド・ミュージックの主流になりつつある昨今、その決定打になりうる傑作だと思う。インタープレイはもちろん、二人とも単純に楽器が上手いのなんの。さらには多重録音を効果的に用いて瑞々しさと、のどごしアップ。もちろん曲が良いのは言うまでもありません。 ■JazzTOKYO 山田
ベテラン2人の息の合ったフルートとピアノだけで奏でられるインストゥルメンタル作品。私、疲れていたのでしょうか、美しすぎて泣けてきた泣けてきた。デトックス効果抜群です。 ■JazzTOYKO中村
木漏れ日のようにきらめき、風に舞い上がるかのようなレアのフルートが最高! 品が良く的確なアミルトンのピアノ。二人きりなのに「A mil tons(千の音色)」というタイトルにも、その通り!と頷くしかありません。何度も聴きました。■営業部 藤本
□ LEANDRO CABRAL TRIO / ALFA
興盛を極めるブラジル・ジャズ・シーンの中でもトップクラスのピアノ・トリオ。エヴァンスへの最終回答。■新宿ラテン・ブラジル館A
□ LEANDRO CESAR / MARIMBAIA
ミナス・シーン本流と離れ、時にはくっつき、脈々と受け継がれてきたミナスのミニマル・ミュージックの伝統。これまた本年リリースのイレーニ・ベルタシーニとの共作とともに、「ポスト・ウアクチ」を強く意識させた。 ■JazzTOKYO 山田
□ LOUISE WOOLLEY / RESSONANCIAS
□ LUIS LEITE / VENTO SUL
ギタリスト大国ブラジル。ギターもので今年一番良かったのはコレでしょう!パウロ・ベリナッチの系譜に連なるギタリストのソロ初作。タチアーナ・パーハやリヴィア・ネストロフスキといった女性歌手の客演も◎ ■営業部 江利川
□ MANI PADME TRIO / VOO
以前から注目していたキューバ人のヤノエル・マトスがピアニストのトリオ。サンパウロでライブをやっているようなので観に行きたい!■営業部 藤本
□ MARIO ADNET / SAUDADE MARAVILHOSA
□ NINA WIRTTI & LUIS BARCELOS / CHAO DE CAMINHO
□ PABLO PASSINI / VIDEOTAPE
アルゼンチンのギタリストですがミナス新世代との録音なのであえてこちらにランクイン。極めて現代的なリズム・フィギュアを採用した濃密なギター・ジャズ。 ■営業部 江利川
□ PAULO ALMEIDA / PARCERIA
□ PAULO JOBIM & MARIO ADNET / JOBIM ORQUESTRA & GUESTS (CD+DVD)
□ PIROMBEIRA / PIROMBEIRA
□ PO DE CAFE / TERRA
ブラジリアン・ジャズ・ファンには定評のあるグループ新作。カイピーラ・ギターを使用するなど、個人的にはモニカ・サルマーゾの新譜と並べて聴きました。 ■営業部 江利川
□ REUNION PROJECT / VARANDA
□ ROGERIO CAETANO / CONVIDA - AO VIVO NO RIO
□ SEMRECEITA / SEMRECEITA
□ TOCA DE TATU / AFINIDADE
□ TONINHO HORTA / SOONGBOOK 108 PARTITURAS DE TONINHO
楽譜です。お値段高めですがコンスタントに売れ続けています。トニーニョ・ファンは必携! ■営業部 江利川
□ TUTTY MORENO & RODOLFO STROETER & ANDRE MEHMARI & NAILOR PROVETA / DORIVAL
この腕達者な4人にかかると、牧歌的なドリヴァル・カイミの曲がこんなになってしまうの?!という驚き。ジョイスのカイミ集「ある旅をした」と同じ時期に同じスタジオ(ECMレインボースタジオ)でレコーディングされていますので聴き比べるのも面白いかも。■営業部 藤本
□ VINICIUS GOMES / RESILIENCIA
□ VITOR GONCALVES / VITOR GONCALVES QUARTET
□ YAMANDU COSTA E ALESSANDRO PENEZZI / QUEBRANTO
□ アンドレ・メマーリ & フアン・キンテーロ & カルロス・アギーレ / セルペンティーナ
非常にバランスの良さ、世界観の広がりを感じる作品。■営業部 藤本
□ ショーロクラブ / ムジカ・ボニータ
□ フィリップ・バーデン・パウエル / ノーツ・オーヴァー・ポエトリー
□ 伊藤ゴロー / 捨てられた雲のかたちの
どこの国も音楽とも言えない、カテゴライズ不可能な音楽。そして不思議な磁力のある音楽。■営業部 藤本
□ 伊藤ゴロー / アーキテクト・ジョビン
ここ数年のブラック・ミュージック流行の反動だろうか、非常に新鮮な感覚で聴けた。どの曲も綿密で凝ったギミックが隠れているが、特にエリック・サティをサンプリングしたかのような3曲目"Estrada do Sol"は、ジャズ・クラシックのみならず現代音楽、クラブ・ミュージックを経過しているという点でも、今しか生まれえない、今年らしい音楽と言えそう。 ■JazzTOKYO 山田
□ 柳樂光隆 / ジャズ・ザ・ニュー・チャプター 4
手前味噌ですがカート新譜のタイミングでブラジリアン・ジャズの新しい動きをまとめた特集「現代ジャズを通過して生まれた“新しいブラジル音楽”」を監修させてもらいました。 ■営業部 江利川
★追加分
□ ITIBERE ZWARG / ITIBERE ZWARG & UMO FEAT. HERMETO PASCOAL
エルメート・パスコアルのグループに1970年代から所属するなどエルメートの遺伝子を最も濃厚に受け継ぐ作編曲家/ベーシストのイチベレ。自身のキャリア50周年と、師匠であるエルメートと活動を共にして40周年の記念に企画・制作された2017年新作! フィンランドの管楽器を主体としたオーケストラ「UMO(ユニバーサル・ミュージック・オーケストラ)」を率い、イチベレならではのハーモニーが炸裂。エルメート御大も大半の楽曲でゲスト参加し、楽しそうにはじけています。■営業部 江利川
その他のジャンルも随時発表していきます!お楽しみに!
最新ニュース LATEST NEWS
2026.10.23
ラテン・ブラジル・ワールド
2026.10.23
ラテン・ブラジル・ワールド
2026.10.21
ラテン・ブラジル・ワールド
2026.10.19
ラテン・ブラジル・ワールド
2026.10.16
ラテン・ブラジル・ワールド
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.10.22
トピック
2026.10.15
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.01
トピック
2026.10.25
オールドロック
2026.10.25
レゲエ
2026.10.25
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.24
オールドロック
2026.10.24
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.24
レゲエ
2026.10.24
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.23
トピック
2026.10.23
ソウル・ブルース
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル
詳細検索
読み込み中...