大阪拠点の電子音楽家、7FOの人気シングル『ヒーリング剣』が待望の再発!
「サーフ・シンセ・アシッド・ダンスホール・ロック!!!! 」( ©Tapes)
大阪のコンポーザー・パフォーマー、7FO(ななえふおー)のイメージを塗り替えた新境地作品でシングルオンリー人気チューン。アルバム『ひろった石が割れた』と密接な関係にあるこの重要作を今回は透明蛍光イエロー盤でお届けします!「謎のDIY音楽家になった気分」で臨んだという「ヒーリング剣」は、7インチポップス時代とジョー・ミークへのオマージュとして、7FO史上初めて「シングル曲」というコンセプトで制作したもの。しかし、ストレートにそのままジョー・ミークになろうはずはなく、その意気込みは温泉の湯気のように霧散して湯上りRGMサウンドに凝結。この曲を聞いたジャクソン・ベイリー (Tapes/Rezette) は「Surf synth acid dancehall rock!!」と叫んだのであった。
カップリングの「蛇 (Live) 」は、コンポーザー・パフォーマーの真骨頂である一発録りのロウファイ・モノラル・チューンで、実は『ひろった石が割れた』制作の端緒にもなった裏重要曲。さらに、あのヘンリー・ロリンズがこの曲をラジオでオンエアしたことに刺激され、『ひろった石が割れた』のラストを飾る「しろへび」が生まれたというイイ話も。アートワークのカスタム温泉マークはアーティスト/パフォーマーの山尾圭介が作成し、装丁は山尾のアトリエで制作された。
7FO(ななえふおー)は、大阪を拠点に活動する電子音楽家/プロデューサー。2010年頃から音楽制作を始め、ギター、シンセサイザー、ドラムマシン、サンプラー、エフェクターなどを用いた独自の宅録スタイルで、ダブ、レゲエ、アンビエント、ニューエイジ、電子音楽を融合した唯一無二のサウンドを追求している。自然界の音や植物、水の流れなどから着想を得た有機的で幻想的な音世界が特徴で、RVNG Intl.、Bokeh Versions、Métron Records、EM Recordsなど国内外のレーベルから作品を発表。2018年の『竜のぬけがら』は、実験的なエスニック・アンビエント・ダブの代表作として高く評価され、海外の音楽シーンからも注目を集めた。日本発のダブ/電子音楽を語るうえで欠かせない、独創的なアーティストのひとり。
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