年間ベスト・アルバム大賞 2024 BRASIL / ARGENTINA / URUGUAY <復刻&コンピ>
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※年末ぎりぎりまでアイテムを追加してまいります。
BRASIL / ARGENTINA / URUGUAY <復刻&コンピ>

[総評]
まずはブラジルから。70年代MPBファンとしては、ベベ―トの1stアルバムとオズマ―ル・ミリ―ト『Viagem』のリイシューが特に嬉しかったですね。近年作では、ジョアン・ドナート『Serotonina』『Donato Elétrico』、カルロス・ダフェ『Bem-vindo ao Baile』、アントニオ・ロウレイロ『S/T』、マリーザ・モンチ『Portas』でしょうか。コストの関係上かなり高額になってしまったタイトルもあるので、その辺のバランスは今後も課題ですね。1位には、Sound Metaphors傘下のレーベルからリイシューされたニルトン・カストロ『Mes Mains』を選びました。ブラジル音楽ファンだけでなく、アンビエント/クラブ・ミュージック・ファンにも推薦したい一枚です。アルゼンチンは言わずもがなカルロス・アギーレでしょう。通称「クレーマ」こと『Carlos Aguirre Grupo』、そして『Rojo』の初LP化のニュースは、多くのラテン音楽ファンの間で話題になっていた印象を受けました。細部までこだわった装丁はレコードファンの心を鷲掴みにすること間違いナシ。ぜひフィジカルで購入して頂きたい逸品です。[ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子]
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▼TOP 10 ※上から 1位→10位
■ARIEL (LP) - ARIEL
『Brisa Brasileira』にも掲載されたデンマーク産ブラジリアン・フュージョン傑作。待望の再発でした。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子)
■BEBETO - BEBETO (TAMBA TRIO)
個人的には70年代のMPB作品の中でもトップクラスに愛聴しているアルバムです。今年夏、惜しくも亡くなったラエルシオ・ヂ・フレイタス、そしてルイス・エサの柔らかなエレピの美しさは極上。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子)
■UN EXCESO DE LUZ (LP) - ENSAMBLE ACUSTICO
地理的にも経済的にもブラジル・アルゼンチンと密接な関係にあるウルグアイのリゾート地で結成された、アコースティック・アンビエント・デュオによる1989年の名演。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 天然水)
■INDIGO BORBOLETA AZUL - LINIKER
今年リリースした2ndアルバムも話題となったリニケルの1stアルバム。よりグローバルな路線に舵を切った2ndも素晴らしいですが、トラディショナルなニュアンスが濃い1stも大好きです。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子)
■PIRARUBLUE - NATACHA FINK
よく聴いてみるとスティーリーダンみが強い音作り。ディガー集団STICKY BUTTONSの嗅覚にキャッチされたことも納得の、今っぽいスピリチュアリズムが漂うコーラスワークとコンセプト。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 天然水)
■MES MAINS - NILTON CASTRO
バイーア出身のパーカッション奏者でありながらフランスでパーカッションの講師をしていたニルトンが、ダンスの講義の際に用いる音楽として作ったアルバム。商業性とは無縁であるがゆえの輝き。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子)
もともとはダンス教室のために作られた音楽だというが、そういった明確なデザイン性があり、商業的な目線から外れたものにだけ宿る美しさみたいなものがある。リリース時期はおろか、いつ録音されたのかさえ不明、というミステリアスなエピソードに惹かれた人も多いだろう。いろいろなことがわかってしまうと、途端につまらなくなる。この時代、わからないことは意図的に作ろうと思ってもなかなか作れない。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 天然水)
■VIAGEM - OSMAR MILITO
待ってました!オズマ―ル・ミリ―トのアルバムでピアノを堪能するならコレですよね。Nujabesネタとして知られる「Que Maravilha」といい珠玉のテイクが並ぶ名盤です。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子)
■BATIDAO TROPICAL VOL.1 (PINK VINYL) - PABLLO VITTAR
パブロ・ヴィッタールが自身のルーツである北部/北東部の音楽に回帰したアルバム。これまでストリーミング/ダウンロードのみでしたが、遂にLP化されました。ブラジル色が濃いからなのか、彼女のアルバムの中でも最も愛聴しています。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 道産子)
■ANTONIO LOUREIRO (完全限定生産LP) - アントニオ・ロウレイロ
2010年のデビュー作のLP化。ざっくり言えばパスコアルやジスモンチに、ミナスとエレクトロニカのスパイスを軽くプラスした感じか。14年経った今でも新鮮さは微塵も薄れない。(営業部 中村)
不思議かつスタイリッシュ、ミナス新世代の中で最もカッコいい。(横浜関内店 代木)
■Serotonina(完全限定プレスLP) - ジョアン・ドナート
今年の仕事でもっとも印象に残っているのはこれですかね。ジョアン・ドナートの現時点での遺作を日本でレコード化させてもらいました。元の録音がよかったこともあり音質はもちろんばっちり。本来の色味を再現しつつ、A式の上質紙で仕上げたジャケットも大変満足のいくものになりました。ドナートへの感謝を込めて。(ラテン・ワールドWEB&通販担当 江利川)
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