RUBEL / フーベル 商品一覧

RUBEL / フーベル | アーティスト商品一覧 (25件)

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  • CASAS (BLUE VINYL)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    現代MPBの扉を開いたマスターピース。フランク・オーシャン『Blonde』のブラジルからの回答とも言うべき2018年発表の傑作がついに復刻。

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP348B / 1009275407 / 2026年09月18日

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    現代MPBの扉を開いたマスターピース。フランク・オーシャン『Blonde』のブラジルからの回答とも言うべき2018年発表の傑作がついに復刻。2015年に『Pearl』でUSインディーフォークをブラジル音楽の俎上に乗せ、国内外で大ヒットを飛ばしたRubel。その3年後となる2018年に発表され、数多のメディアから大絶賛を浴び、ラテン・グラミーの受賞やTHINK! RECORDSによるフィジカル化まで実現した大傑作『Casas』がMr.Bongoより遂に復刻される。約6か月間のLAへの滞在をもとに構想された『Casas』。根底にMPBを据えながらも、Frank OceanやTyler,the Creatoreをはじめとした時のオルタナティブR&B~ヒップホップにインスパイアされた美学がミニマムな形で織り込まれている本作は、たちまち大きな反響を呼んだ。Emicidaがゲスト参加し、作品のハイライトの一つにも数えられる「Mantra」は、伝統的なブラジルのリズムで幕を開け、やがて幻想的なジャジー・ヒップホップからストリングスの連なりへと変化していく。「Colegio(College)」では、シンプルなドラムマシンのビートと映画音楽のように壮大なアレンジが見事に融合。さらに、「Partilhar」は、愛と切なさを優しく描いた心温まる楽曲で、ライブでは観客が大合唱する人気曲となっている。Pedro Fonte、Gus Levy、そしてラッパー/詩人のRincon Sapiênciaをはじめとする、ブラジルの新世代を担う重要なアーティストたちにもスポットライトを当てた『Casas』。ポップな親しみやすさを持ちながらも、アンダーグラウンドな空気感を失わない本作は、デビュー作『Pearl』で高く評価されたSSWとしての魅力を受け継ぎつつ、より緻密で豊かなアレンジによって新たな次元へと押し上げられている。MPBの実験精神とポップな歌が高次元で合流した2010年代のマイルストーンであるとともに、2020年代以降のBruno Berleやdada joaozinhoといったオルタナティブな感性のSSWにも道を拓いた、歴史的にも重要な一枚だ。この機会をお見逃しなく。
    ¥5,390 (税込)
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  • Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP320 / 1009089386 / 2025年10月17日

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    New! フーベルへのインタビューがアップされました!現代ブラジル音楽の代弁者・フーベルが語る円環のようなキャリア、ジョアン・ジルベルトへの憧憬、そして美しき最新作。https://rollingstonejapan.com/articles/detail/43768Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!リオデジャネイロのMPBシーンを出自としながらも、もはやMPBの枠を越え八面六臂の活躍を見せる異才、フーベル。インディー・フォーク・テイストの1stアルバム『Pearl』(2013)に始まり、2ndアルバム『Casas』(2018)では、さらにサウンドの幅を拡げ管弦楽のアレンジやヒップホップを取り入れた煌びやかな作品に。続く3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & 2』(2023)では、自身のルーツであるブラジル音楽へと回帰するとともに、ファンキ・テイストの楽曲も披露してみせた。これまで様々なアプローチでサウンドの幅を拡げてきたフーベルだが、2年ぶりの新作となった本作『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』(2025)では、アレンジはやや控えめに、自身の方法論のルーツといえるフォーク・ミュージックへと回帰。約10年に及ぶこれまでの旅の成果を創造力の糧として、素朴ながらも濃密なチェンバー・フォーク作品を生み出した。全20曲収録の大作となった前作に対し、本作の収録曲は全9曲。そのうち2曲収録されているカバー曲は、メキシコのシンガー・ソングライター、El David Aguilarの楽曲「A la Ventana, Carolina」のポルトガル語カバー、そしてレディオヘッドの2007年作『In Rainbows』収録の大名曲「Reckoner」のカバーだ。フーベルはこの繊細な楽曲を、トム・ヨークを踏襲するかのようなファルセット・ボイスで優しく包み込むように歌い上げている。地を這うようなストリングスアレンジを手がけたのは、名匠アルトゥール・ヴェロカイだ。現在MPBはブラジルの音楽市場におけるマイノリティーであることは疑いようもないが、シーン屈指のビッグネームであるフーベルは、またしてもカエターノ・ヴェローゾら先達の道へと通ずる傑作を創り上げた。「Festival de FRUE 2025」出演決定!FESTIVAL de FRUE 2025 https://festivaldefrue.com/index.html日付:11月1日(土)&2日(日)会場:つま恋リゾート 彩の郷 LINEUP: ・Les Claypool's Bastard Jazz ・anaiis & Grupo Cosmo ・Enji ・GEZAN ・Joana Queiroz & Manami Kakudo ・Nakibembe Embaire Group ft.Naoyuki Uchida ・Rubel… and more
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  • CASAS

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    現代MPBの扉を開いたマスターピース。フランク・オーシャン『Blonde』のブラジルからの回答とも言うべき2018年発表の傑作がついに復刻。

    • MR.BONGO / IMPORT / CD / MRBCD348 / 1009275406 / 2026年09月18日

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    現代MPBの扉を開いたマスターピース。フランク・オーシャン『Blonde』のブラジルからの回答とも言うべき2018年発表の傑作がついに復刻。2015年に『Pearl』でUSインディーフォークをブラジル音楽の俎上に乗せ、国内外で大ヒットを飛ばしたRubel。その3年後となる2018年に発表され、数多のメディアから大絶賛を浴び、ラテン・グラミーの受賞やTHINK! RECORDSによるフィジカル化まで実現した大傑作『Casas』がMr.Bongoより遂に復刻される。約6か月間のLAへの滞在をもとに構想された『Casas』。根底にMPBを据えながらも、Frank OceanやTyler,the Creatoreをはじめとした時のオルタナティブR&B~ヒップホップにインスパイアされた美学がミニマムな形で織り込まれている本作は、たちまち大きな反響を呼んだ。Emicidaがゲスト参加し、作品のハイライトの一つにも数えられる「Mantra」は、伝統的なブラジルのリズムで幕を開け、やがて幻想的なジャジー・ヒップホップからストリングスの連なりへと変化していく。「Colegio(College)」では、シンプルなドラムマシンのビートと映画音楽のように壮大なアレンジが見事に融合。さらに、「Partilhar」は、愛と切なさを優しく描いた心温まる楽曲で、ライブでは観客が大合唱する人気曲となっている。Pedro Fonte、Gus Levy、そしてラッパー/詩人のRincon Sapiênciaをはじめとする、ブラジルの新世代を担う重要なアーティストたちにもスポットライトを当てた『Casas』。ポップな親しみやすさを持ちながらも、アンダーグラウンドな空気感を失わない本作は、デビュー作『Pearl』で高く評価されたSSWとしての魅力を受け継ぎつつ、より緻密で豊かなアレンジによって新たな次元へと押し上げられている。MPBの実験精神とポップな歌が高次元で合流した2010年代のマイルストーンであるとともに、2020年代以降のBruno Berleやdada joaozinhoといったオルタナティブな感性のSSWにも道を拓いた、歴史的にも重要な一枚だ。この機会をお見逃しなく。
    ¥3,190 (税込)
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  • CASAS (BLACK VINYL)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    現代MPBの扉を開いたマスターピース。フランク・オーシャン『Blonde』のブラジルからの回答とも言うべき2018年発表の傑作がついに復刻。

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP348 / 1009275405 / 2026年09月18日

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    現代MPBの扉を開いたマスターピース。フランク・オーシャン『Blonde』のブラジルからの回答とも言うべき2018年発表の傑作がついに復刻。2015年に『Pearl』でUSインディーフォークをブラジル音楽の俎上に乗せ、国内外で大ヒットを飛ばしたRubel。その3年後となる2018年に発表され、数多のメディアから大絶賛を浴び、ラテン・グラミーの受賞やTHINK! RECORDSによるフィジカル化まで実現した大傑作『Casas』がMr.Bongoより遂に復刻される。約6か月間のLAへの滞在をもとに構想された『Casas』。根底にMPBを据えながらも、Frank OceanやTyler,the Creatoreをはじめとした時のオルタナティブR&B~ヒップホップにインスパイアされた美学がミニマムな形で織り込まれている本作は、たちまち大きな反響を呼んだ。Emicidaがゲスト参加し、作品のハイライトの一つにも数えられる「Mantra」は、伝統的なブラジルのリズムで幕を開け、やがて幻想的なジャジー・ヒップホップからストリングスの連なりへと変化していく。「Colegio(College)」では、シンプルなドラムマシンのビートと映画音楽のように壮大なアレンジが見事に融合。さらに、「Partilhar」は、愛と切なさを優しく描いた心温まる楽曲で、ライブでは観客が大合唱する人気曲となっている。Pedro Fonte、Gus Levy、そしてラッパー/詩人のRincon Sapiênciaをはじめとする、ブラジルの新世代を担う重要なアーティストたちにもスポットライトを当てた『Casas』。ポップな親しみやすさを持ちながらも、アンダーグラウンドな空気感を失わない本作は、デビュー作『Pearl』で高く評価されたSSWとしての魅力を受け継ぎつつ、より緻密で豊かなアレンジによって新たな次元へと押し上げられている。MPBの実験精神とポップな歌が高次元で合流した2010年代のマイルストーンであるとともに、2020年代以降のBruno Berleやdada joaozinhoといったオルタナティブな感性のSSWにも道を拓いた、歴史的にも重要な一枚だ。この機会をお見逃しなく。
    ¥5,060 (税込)
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  • PEARL (BLACK VINYL)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    Rubelの原点がここにある。USインディーフォークとポルトガル語を麗しく融合させたブラジル音楽史に残る1stアルバム、全世界待望の復刻。

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP321 / 1009271548 / 2026年09月04日

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    Rubelの原点がここにある。USインディーフォークとポルトガル語を麗しく融合させたブラジル音楽史に残る1stアルバム、全世界待望の復刻。今やラテン・グラミーの常連となり、ブラジル音楽界を代表するSSWへと成長したRubel。アルバムごとに独特なコンセプトを設定し、そのたびに新たなリスナーを獲得してきた彼の原点とも言える2013年発表の1stアルバム『Pearl』がついにリイシューされる。当時20代前半のRubelはアメリカ・テキサス州オースティンで映画学校に通っていた。DIY精神あふれる音楽シーンに身を置き、多くのミュージシャンたちとシェアハウスで生活するなか、レンタル機材を集めて自宅スタジオを設営し、彼はひっそりと弾き語りによるアルバムを録音していた。ボン・イヴェールやスフィアン・スティーヴンスをはじめとしたUSインディー・フォークが隆盛を極めていた時代の影響か、ほのかに揺らぐバンジョーの音色が郷愁を誘い、そこにポルトガル語の観念的な詩が添えられる。2025年に発表した4thアルバム『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』に通じるミニマリズムは、既にこの段階で実を結んでいた。そうして完成したアルバムは『Pearl』と名付けられた。その全編をYouTubeにアップロードした後も、Rubel自身は大きな反響を予想することなく、学校を卒業してロサンゼルスで映画の仕事を日夜探していた。しかしその後数年をかけて作品はブラジルで口コミによって爆発的な人気を獲得。契機となった「Quando Bate Aquela Saudade」のMVは現在までに8,500万回を超える再生数を記録し、自身が監督を務めた群像劇のような映像も相まって静かなアンセムとなった。その後ブラジル国内で『Pearl』は発売され、その成功をきっかけに彼はリオへ戻り、音楽家として大きく飛躍する道を歩み始める。シネマティックな感性をDIYで描いた、Rubelおよびブラジル音楽史にとっても重要な一作だ。
    ¥5,060 (税込)
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  • PEARL

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    Rubelの原点がここにある。USインディーフォークとポルトガル語を麗しく融合させたブラジル音楽史に残る1stアルバム、全世界待望の復刻。

    • MR.BONGO / IMPORT / CD / MRBCD321 / 1009271549 / 2026年09月04日

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    Rubelの原点がここにある。USインディーフォークとポルトガル語を麗しく融合させたブラジル音楽史に残る1stアルバム、全世界待望の復刻。今やラテン・グラミーの常連となり、ブラジル音楽界を代表するSSWへと成長したRubel。アルバムごとに独特なコンセプトを設定し、そのたびに新たなリスナーを獲得してきた彼の原点とも言える2013年発表の1stアルバム『Pearl』がついにリイシューされる。当時20代前半のRubelはアメリカ・テキサス州オースティンで映画学校に通っていた。DIY精神あふれる音楽シーンに身を置き、多くのミュージシャンたちとシェアハウスで生活するなか、レンタル機材を集めて自宅スタジオを設営し、彼はひっそりと弾き語りによるアルバムを録音していた。ボン・イヴェールやスフィアン・スティーヴンスをはじめとしたUSインディー・フォークが隆盛を極めていた時代の影響か、ほのかに揺らぐバンジョーの音色が郷愁を誘い、そこにポルトガル語の観念的な詩が添えられる。2025年に発表した4thアルバム『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』に通じるミニマリズムは、既にこの段階で実を結んでいた。そうして完成したアルバムは『Pearl』と名付けられた。その全編をYouTubeにアップロードした後も、Rubel自身は大きな反響を予想することなく、学校を卒業してロサンゼルスで映画の仕事を日夜探していた。しかしその後数年をかけて作品はブラジルで口コミによって爆発的な人気を獲得。契機となった「Quando Bate Aquela Saudade」のMVは現在までに8,500万回を超える再生数を記録し、自身が監督を務めた群像劇のような映像も相まって静かなアンセムとなった。その後ブラジル国内で『Pearl』は発売され、その成功をきっかけに彼はリオへ戻り、音楽家として大きく飛躍する道を歩み始める。シネマティックな感性をDIYで描いた、Rubelおよびブラジル音楽史にとっても重要な一作だ。
    ¥3,190 (税込)
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  • PEARL (GREEN VINYL)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    Rubelの原点がここにある。USインディーフォークとポルトガル語を麗しく融合させたブラジル音楽史に残る1stアルバム、全世界待望の復刻。

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP321G / 1009271550 / 2026年09月04日

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    新品在庫あり 翌日~翌々日に発送
    Rubelの原点がここにある。USインディーフォークとポルトガル語を麗しく融合させたブラジル音楽史に残る1stアルバム、全世界待望の復刻。今やラテン・グラミーの常連となり、ブラジル音楽界を代表するSSWへと成長したRubel。アルバムごとに独特なコンセプトを設定し、そのたびに新たなリスナーを獲得してきた彼の原点とも言える2013年発表の1stアルバム『Pearl』がついにリイシューされる。当時20代前半のRubelはアメリカ・テキサス州オースティンで映画学校に通っていた。DIY精神あふれる音楽シーンに身を置き、多くのミュージシャンたちとシェアハウスで生活するなか、レンタル機材を集めて自宅スタジオを設営し、彼はひっそりと弾き語りによるアルバムを録音していた。ボン・イヴェールやスフィアン・スティーヴンスをはじめとしたUSインディー・フォークが隆盛を極めていた時代の影響か、ほのかに揺らぐバンジョーの音色が郷愁を誘い、そこにポルトガル語の観念的な詩が添えられる。2025年に発表した4thアルバム『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』に通じるミニマリズムは、既にこの段階で実を結んでいた。そうして完成したアルバムは『Pearl』と名付けられた。その全編をYouTubeにアップロードした後も、Rubel自身は大きな反響を予想することなく、学校を卒業してロサンゼルスで映画の仕事を日夜探していた。しかしその後数年をかけて作品はブラジルで口コミによって爆発的な人気を獲得。契機となった「Quando Bate Aquela Saudade」のMVは現在までに8,500万回を超える再生数を記録し、自身が監督を務めた群像劇のような映像も相まって静かなアンセムとなった。その後ブラジル国内で『Pearl』は発売され、その成功をきっかけに彼はリオへ戻り、音楽家として大きく飛躍する道を歩み始める。シネマティックな感性をDIYで描いた、Rubelおよびブラジル音楽史にとっても重要な一作だ。
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  • Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!

    • Unimusic / JPN / LP(レコード) / UNLP105 / 1009098914 / 2025年10月17日

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    New! フーベルへのインタビューがアップされました!現代ブラジル音楽の代弁者・フーベルが語る円環のようなキャリア、ジョアン・ジルベルトへの憧憬、そして美しき最新作。https://rollingstonejapan.com/articles/detail/43768Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!リオデジャネイロのMPBシーンを出自としながらも、もはやMPBの枠を越え八面六臂の活躍を見せる異才、フーベル。インディー・フォーク・テイストの1stアルバム『Pearl』(2013)に始まり、2ndアルバム『Casas』(2018)では、さらにサウンドの幅を拡げ管弦楽のアレンジやヒップホップを取り入れた煌びやかな作品に。続く3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & 2』(2023)では、自身のルーツであるブラジル音楽へと回帰するとともに、ファンキ・テイストの楽曲も披露してみせた。これまで様々なアプローチでサウンドの幅を拡げてきたフーベルだが、2年ぶりの新作となった本作『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』(2025)では、アレンジはやや控えめに、自身の方法論のルーツといえるフォーク・ミュージックへと回帰。約10年に及ぶこれまでの旅の成果を創造力の糧として、素朴ながらも濃密なチェンバー・フォーク作品を生み出した。全20曲収録の大作となった前作に対し、本作の収録曲は全9曲。そのうち2曲収録されているカバー曲は、メキシコのシンガー・ソングライター、El David Aguilarの楽曲「A la Ventana, Carolina」のポルトガル語カバー、そしてレディオヘッドの2007年作『In Rainbows』収録の大名曲「Reckoner」のカバーだ。フーベルはこの繊細な楽曲を、トム・ヨークを踏襲するかのようなファルセット・ボイスで優しく包み込むように歌い上げている。地を這うようなストリングスアレンジを手がけたのは、名匠アルトゥール・ヴェロカイだ。現在MPBはブラジルの音楽市場におけるマイノリティーであることは疑いようもないが、シーン屈指のビッグネームであるフーベルは、またしてもカエターノ・ヴェローゾら先達の道へと通ずる傑作を創り上げた。※帯付き/GOLD VINYL仕様「Festival de FRUE 2025」出演決定!https://festivaldefrue.com/index.html日付:11月1日(土)&2日(日)会場:つま恋リゾート 彩の郷 LINEUP: ・Les Claypool's Bastard Jazz ・anaiis & Grupo Cosmo ・Enji ・GEZAN ・Joana Queiroz & Manami Kakudo ・Nakibembe Embaire Group ft.Naoyuki Uchida ・Rubel… and more
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    40%OFF ¥4,840 (税込)

    ¥2,904 (税込)

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  • Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!

    • MR.BONGO / IMPORT / CD / MRBCD320 / 1009089383 / 2025年10月17日

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    New! フーベルへのインタビューがアップされました!現代ブラジル音楽の代弁者・フーベルが語る円環のようなキャリア、ジョアン・ジルベルトへの憧憬、そして美しき最新作。https://rollingstonejapan.com/articles/detail/43768Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!リオデジャネイロのMPBシーンを出自としながらも、もはやMPBの枠を越え八面六臂の活躍を見せる異才、フーベル。インディー・フォーク・テイストの1stアルバム『Pearl』(2013)に始まり、2ndアルバム『Casas』(2018)では、さらにサウンドの幅を拡げ管弦楽のアレンジやヒップホップを取り入れた煌びやかな作品に。続く3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & 2』(2023)では、自身のルーツであるブラジル音楽へと回帰するとともに、ファンキ・テイストの楽曲も披露してみせた。これまで様々なアプローチでサウンドの幅を拡げてきたフーベルだが、2年ぶりの新作となった本作『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』(2025)では、アレンジはやや控えめに、自身の方法論のルーツといえるフォーク・ミュージックへと回帰。約10年に及ぶこれまでの旅の成果を創造力の糧として、素朴ながらも濃密なチェンバー・フォーク作品を生み出した。全20曲収録の大作となった前作に対し、本作の収録曲は全9曲。そのうち2曲収録されているカバー曲は、メキシコのシンガー・ソングライター、El David Aguilarの楽曲「A la Ventana, Carolina」のポルトガル語カバー、そしてレディオヘッドの2007年作『In Rainbows』収録の大名曲「Reckoner」のカバーだ。フーベルはこの繊細な楽曲を、トム・ヨークを踏襲するかのようなファルセット・ボイスで優しく包み込むように歌い上げている。地を這うようなストリングスアレンジを手がけたのは、名匠アルトゥール・ヴェロカイだ。現在MPBはブラジルの音楽市場におけるマイノリティーであることは疑いようもないが、シーン屈指のビッグネームであるフーベルは、またしてもカエターノ・ヴェローゾら先達の道へと通ずる傑作を創り上げた。「Festival de FRUE 2025」出演決定!FESTIVAL de FRUE 2025 https://festivaldefrue.com/index.html日付:11月1日(土)&2日(日)会場:つま恋リゾート 彩の郷 LINEUP: ・Les Claypool's Bastard Jazz ・anaiis & Grupo Cosmo ・Enji ・GEZAN ・Joana Queiroz & Manami Kakudo ・Nakibembe Embaire Group ft.Naoyuki Uchida ・Rubel… and more
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  • アス・パラーヴラス VOL.1 & 2 / AS PALAVRAS VOL. 1 & 2

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!

    • Unimusic / JPN / CD / UNCD084 / 1008819649 / 2024年05月22日

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    帯ライナー盤 | 総数10,000文字を超える、大ボリュームの歌詞対訳、ライナーノーツ付!歌詞対訳:村上達郎 、ライナーノーツ:鈴木翔太ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!フーベルは、1991年、リオデジャネイロの音楽一家に生まれた。大学進学を機に交換留学生としてテキサス州オースティンに赴くと、2013年には1stアルバム『Pearl』を発表した。発売当初はあまり話題にならなかったものの、2015年に「Pearl」の収録曲「Quando Bate Aquela Saudade」のビデオクリップが注目され、フーベルは早くも日の目を浴びることとなった(現在でもこの曲はブラジル国内で最も人気のあるフーベルの曲の一つだ)。ブラジルの自然派化粧品メーカーである「Natura」から資金援助を受けたフーベルは、2018年には2ndアルバム『Casas』をリリース。『Pearl』は、アコースティックサウンドを基調としたフォークアルバムだったが、『Casas』はヒップホップやエレクトロニクス、管弦楽器を大胆に取り入れたチェンバー・フォーク作品とななった。この作品は日本国内でも高い評価を受け、2018年の「ラティーナ」主宰「ブラジルディスク大賞」では関係者投票で1位を獲得した。しかし一方で、『Pearl』と『Casas』は、フーベルが幼いころから聴いてきたというブラジルの伝統的な音楽の要素は明らかに希薄だった。もちろん、『Casas』の制作過程でインスピレーションを受けたアーティストはフランク・オーシャン、チャンス・ザ・ラッパー、ボン・イヴェールといったアーティストたちであったというから、全く不思議なことではない。このような英語圏のアーティストたちへの傾倒の反動だろうか。『Casas』に続くフーベルの3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & Vol.2』は、明らかにブラジル音楽への回帰作となった。なお、本作は意図的にVol.1とVol.2の2つに分けられている。Vol.1では、『Casas』ですでに試みていたようにヒップホップ以降のブラジルのポップミュージックに接近しており、どちらかといえば陽気な雰囲気の曲が多い。一方、Vol.2では、静的かつ内省的なバラードが多くなっている。フーベルは、ブラジル音楽の静と動を取り込み、最先端のサウンドを吸収すると同時に伝統への敬意を込めた、壮大な物語を創り上げたのである。『Casas』を彷彿とさせるようなストリングスとコーラスが絡み合うインスト曲「Forró Violento」が、物語の幕開けを伝える(コーラス・アレンジを手がけているのはバーラ・デゼージョのドラ・モレレンバウムだ)。それに続くのは、「一粒の砂」を意味する「Grão de Areia」。パゴーヂ・バンド、グルーポ・へヴェラサォンの元メンバーであるシャンヂ・ヂ・ピラーレス(昨年、カエターノ・ヴェローゾのカバーアルバム『Xande Canta Caetano』をリリースしたことで話題になったアーティストだ)をフィーチャーしたこの曲は、まさにこのアルバムを象徴するような曲といっていいだろう。サンフォナの穏やかな音からゆるりと始まったかと思えば、途端にサンバに変貌し、聴き手を歓喜の渦へと引きずり込んでいく。このアルバムで大きく取り上げられている音楽の要素として、特にフォホーとサンバが挙げられるが、この曲はまさにその両者を絶妙なバランス感覚をもって折衷してみせた名曲中の名曲だ。3曲目「Não Vou Reclamar de Deus」は、同じくリオの新進気鋭のアーティストであるアナ・フランゴ・エレトリコのプロデュース曲。コーラスによってドラマティックに彩られた終盤の高揚感はたまらない。この2曲を聴いただけでも多くの人が心を掴まれるはずだ。Vol.1の中盤にさしかかると、アルバムの空気は一変する。DJガブリエル・ド・ボレルによるプロデュース曲「PUT@RIA!」では、BK、MCカロルといった人気ラッパーたちを客演に迎えている。前作『Casas』でもヒンコン・サピエンシア(Rincon Sapiência)やエミシーダといったラッパーをフィーチャーしていたように、「ヒップホップとMPBの融合」というコンセプトは今作でも健在だ。次曲「Rubelía」は、本作の制作過程で大きな影響を受けたというロザリアへのオマージュ曲(タイトルは見ての通り「Rubel+Rosalía」に由来する)で、レゲトン風のインストトラックとなっている。フーベル、マームンヂ、カルロス・フフィーノの共作である7曲目「Posso Dizer」は、これまでの2曲と打って変わってトラディショナルなサンバだ。子どもの無垢な歌声が良いアクセントになっている。Vol.2の開幕を飾るのは、リニケルとルエジ・ルナが参加した「Torto Arado(曲がった鋤)」。この曲のタイトルは、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオールによる同名小説のタイトルに由来している。2021年にベストセラーとなったこの小説は、家父長制社会が内包している暴力性に対する批判を内包している。フーベルもまた、本作で伝統に回帰してはいるが、悪しき伝統に対しては「NO」を突き付けているのである。ミルトン・ナシメントを客演に迎えた「Lua de Garrafa」は、ミルトン自身の個人的な友情、そしてクルビ・ダ・エスキーナへの賛歌だ。Disc2中盤の「Amor de Mãe」は、母への愛が込められた、素朴ではあるが胸を打つバラードだ(後半でうっすらと聞こえてくるのはフーベルが2021年に発表したシングル「O HOMEM DA INJEÇÃO II」)。アルバム終盤の「Assum Preto」と「Forró no Escuro」は、どちらもフォホーの音楽スタイルを確立したルイス・ゴンザーガのカバー。「Assum Preto」ではドラ・モレレンバウムがヴォーカルを担当している。先にも述べたように、フーベルは、自身が影響を受けてきた多様な音楽のエッセンスを融合させることを試みている。そのように折衷的であるということは、常に分裂への可能性を孕んでいるということでもあるのだが、フーベルは、決して分裂してしまうことなく、ブラジルの伝統音楽とヒップホップ以降のブラジルのポップ・ミュージックを懸架し、一つのまとまった作品として昇華させてみせた。彼のブラジル人としての民族的アイデンティティー、伝統への真摯な眼差し、現代のポップ・ミュージックやトレンドへの感度の高さ。本作はそのすべてが緻密に表現された一大傑作だ。『Casas』に続くフーベルの「新たな代表作」。そう呼んでしまっても何の問題もないだろう。
    ¥2,750 (税込)
  • ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!

    • MR.BONGO / IMPORT / CD / MRBCD306RE / 1009255629 / 2026年06月11日

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    ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!フーベルは、1991年、リオデジャネイロの音楽一家に生まれた。大学進学を機に交換留学生としてテキサス州オースティンに赴くと、2013年には1stアルバム『Pearl』を発表した。発売当初はあまり話題にならなかったものの、2015年に『Pearl』の収録曲「Quando Bate Aquela Saudade」のビデオクリップが注目され、フーベルは早くも日の目を浴びることとなった(現在でもこの曲はブラジル国内で最も人気のあるフーベルの曲の一つだ)。ブラジルの自然派化粧品メーカーである「Natura」から資金援助を受けたフーベルは、2018年には2ndアルバム『Casas』をリリース。『Pearl』は、アコースティックサウンドを基調としたフォークアルバムだったが、『Casas』はヒップホップやエレクトロニクス、管弦楽器を大胆に取り入れたチェンバー・フォーク作品となった。この作品は日本国内でも高い評価を受け、ラジオ番組「NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...」と 「月刊ラティーナ」が主宰した、2018年の「ブラジルディスク大賞」では関係者投票で1位を獲得した。しかし一方で、『Pearl』と『Casas』は、フーベルが幼いころから聴いてきたというブラジルの伝統的な音楽の要素は明らかに希薄だった。もちろん、『Casas』の制作過程でインスピレーションを受けたアーティストはフランク・オーシャン、チャンス・ザ・ラッパー、ボン・イヴェールといったアーティストたちであったというから、全く不思議なことではない。このような英語圏のアーティストたちへの傾倒の反動だろうか。『Casas』に続くフーベルの3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & Vol.2』(2023)は、明らかにブラジル音楽への回帰作となった。なお、本作は意図的にVol.1とVol.2の2つに分けられている。Vol.1では、『Casas』ですでに試みていたようにヒップホップ以降のブラジルのポップミュージックに接近しており、どちらかといえば陽気な雰囲気の曲が多い。一方、Vol.2では、静的かつ内省的なバラードが多くなっている。フーベルは、ブラジル音楽の静と動を取り込み、最先端のサウンドを吸収すると同時に伝統への敬意を込めた、壮大な物語を創り上げたのである。『Casas』を彷彿とさせるようなストリングスとコーラスが絡み合うインスト曲「Forró Violento」が、物語の幕開けを伝える(コーラス・アレンジを手がけているのはバーラ・デゼージョのドラ・モレレンバウムだ)。それに続くのは、「一粒の砂」を意味する「Grão de Areia」。パゴーヂ・バンド、グルーポ・へヴェラサォンの元メンバーであるシャンヂ・ヂ・ピラーレス(昨年、カエターノ・ヴェローゾのカバーアルバム『Xande Canta Caetano』をリリースしたことで話題になったアーティストだ)をフィーチャーしたこの曲は、まさにこのアルバムを象徴するような曲といっていいだろう。サンフォナの穏やかな音からゆるりと始まったかと思えば、途端にサンバに変貌し、聴き手を歓喜の渦へと引きずり込んでいく。このアルバムで大きく取り上げられている音楽の要素として、特にフォホーとサンバが挙げられるが、この曲はまさにその両者を絶妙なバランス感覚をもって折衷してみせた名曲中の名曲だ。3曲目「Não Vou Reclamar de Deus」は、同じくリオの新進気鋭のアーティストであるアナ・フランゴ・エレトリコのプロデュース曲。コーラスによってドラマティックに彩られた終盤の高揚感がたまらない。この2曲を聴いただけでも多くの人が心を掴まれるはずだ。Vol.1の中盤にさしかかると、アルバムの空気は一変する。DJガブリエル・ド・ボレルによるプロデュース曲「PUT@RIA!」では、BK、MCカロルといった人気ラッパーたちを客演に迎えている。前作『Casas』でもヒンコン・サピエンシア(Rincon Sapiência)やエミシーダといったラッパーをフィーチャーしていたように、「ヒップホップとMPBの融合」というコンセプトは今作でも健在だ。次曲「Rubelía」は、本作の制作過程で大きな影響を受けたというロザリアへのオマージュ曲(タイトルは見ての通り「Rubel+Rosalía」に由来する)で、レゲトン風のインストトラックとなっている。フーベル、マームンヂ、カルロス・フフィーノの共作である7曲目「Posso Dizer」は、これまでの2曲と打って変わってトラディショナルなサンバだ。子どもの無垢な歌声が良いアクセントになっている。Vol.2の開幕を飾るのは、リニケルとルエジ・ルナが参加した「Torto Arado(曲がった鋤)」。この曲のタイトルは、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオールによる同名小説のタイトルに由来している。2021年にベストセラーとなったこの小説は、家父長制社会が内包している暴力性に対する批判を内包している。フーベルもまた、本作で伝統に回帰してはいるが、悪しき伝統に対しては「NO」を突き付けているのである。ミルトン・ナシメントを客演に迎えた「Lua de Garrafa」は、ミルトン自身の個人的な友情、そしてクルビ・ダ・エスキーナへの賛歌だ。Disc2中盤の「Amor de Mãe」は、母への愛が込められた、素朴ではあるが胸を打つバラードだ(後半でうっすらと聞こえてくるのはフーベルが2021年に発表したシングル「O HOMEM DA INJEÇÃO II」)。アルバム終盤の「Assum Preto」と「Forró no Escuro」は、どちらもフォホーの音楽スタイルを確立したルイス・ゴンザーガのカバー。「Assum Preto」ではドラ・モレレンバウムがヴォーカルを担当している。先にも述べたように、フーベルは    自身が影響を受けてきた多様な音楽のエッセンスを融合させることを試みている。そのように折衷的であるということは、常に分裂への可能性を孕んでいるということでもあるのだが、フーベルは、決して分裂してしまうことなく、ブラジルの伝統音楽とヒップホップ以降のブラジルのポップ・ミュージックを懸架し、一つのまとまった作品として昇華させてみせた。彼のブラジル人としての民族的アイデンティティー、伝統への真摯な眼差し、現代のポップ・ミュージックやトレンドへの感度の高さ。本作はそのすべてが緻密に表現された一大傑作だ。『Casas』に続くフーベルの「新たな代表作」。そう呼んでしまっても何の問題もないだろう。
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  • BELEZA. MAS AGORA A GENTE FAZ O QUE COM ISSO? (GOLD VINYL)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP320G / 1009089385 / 2025年10月17日

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    New! フーベルへのインタビューがアップされました!現代ブラジル音楽の代弁者・フーベルが語る円環のようなキャリア、ジョアン・ジルベルトへの憧憬、そして美しき最新作。https://rollingstonejapan.com/articles/detail/43768Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!リオデジャネイロのMPBシーンを出自としながらも、もはやMPBの枠を越え八面六臂の活躍を見せる異才、フーベル。インディー・フォーク・テイストの1stアルバム『Pearl』(2013)に始まり、2ndアルバム『Casas』(2018)では、さらにサウンドの幅を拡げ管弦楽のアレンジやヒップホップを取り入れた煌びやかな作品に。続く3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & 2』(2023)では、自身のルーツであるブラジル音楽へと回帰するとともに、ファンキ・テイストの楽曲も披露してみせた。これまで様々なアプローチでサウンドの幅を拡げてきたフーベルだが、2年ぶりの新作となった本作『Beleza. Mas agora a gente faz o que com isso?』(2025)では、アレンジはやや控えめに、自身の方法論のルーツといえるフォーク・ミュージックへと回帰。約10年に及ぶこれまでの旅の成果を創造力の糧として、素朴ながらも濃密なチェンバー・フォーク作品を生み出した。全20曲収録の大作となった前作に対し、本作の収録曲は全9曲。そのうち2曲収録されているカバー曲は、メキシコのシンガー・ソングライター、El David Aguilarの楽曲「A la Ventana, Carolina」のポルトガル語カバー、そしてレディオヘッドの2007年作『In Rainbows』収録の大名曲「Reckoner」のカバーだ。フーベルはこの繊細な楽曲を、トム・ヨークを踏襲するかのようなファルセット・ボイスで優しく包み込むように歌い上げている。地を這うようなストリングスアレンジを手がけたのは、名匠アルトゥール・ヴェロカイだ。現在MPBはブラジルの音楽市場におけるマイノリティーであることは疑いようもないが、シーン屈指のビッグネームであるフーベルは、またしてもカエターノ・ヴェローゾら先達の道へと通ずる傑作を創り上げた。「Festival de FRUE 2025」出演決定!FESTIVAL de FRUE 2025 https://festivaldefrue.com/index.html日付:11月1日(土)&2日(日)会場:つま恋リゾート 彩の郷 LINEUP: ・Les Claypool's Bastard Jazz ・anaiis & Grupo Cosmo ・Enji ・GEZAN ・Joana Queiroz & Manami Kakudo ・Nakibembe Embaire Group ft.Naoyuki Uchida ・Rubel… and more
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  • Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!

    • Unimusic / JPN / LP(レコード) / UNLP104 / 1009098918 / 2025年10月17日

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  • Festival de FRUE 2025にて初来日決定!素朴ながらも濃密な傑作チェンバー・フォーク!

    • Unimusic / JPN / CD / UNCD103 / 1009098917 / 2025年10月17日

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  • AS PALAVRAS VOL. 1 & 2 (2LP PINK COLOR VINYL/INDIE EXCLUSIVE)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP306P / 1008818703 / 2024年05月03日

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    ※2xLP cut at 45RPM in gatefold sleeve with 6 panel fold-out posterブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!フーベルは、1991年、リオデジャネイロの音楽一家に生まれた。大学進学を機に交換留学生としてテキサス州オースティンに赴くと、2013年には1stアルバム『Pearl』を発表した。発売当初はあまり話題にならなかったものの、2015年に『Pearl』の収録曲「Quando Bate Aquela Saudade」のビデオクリップが注目され、フーベルは早くも日の目を浴びることとなった(現在でもこの曲はブラジル国内で最も人気のあるフーベルの曲の一つだ)。ブラジルの自然派化粧品メーカーである「Natura」から資金援助を受けたフーベルは、2018年には2ndアルバム『Casas』をリリース。『Pearl』は、アコースティックサウンドを基調としたフォークアルバムだったが、『Casas』はヒップホップやエレクトロニクス、管弦楽器を大胆に取り入れたチェンバー・フォーク作品となった。この作品は日本国内でも高い評価を受け、ラジオ番組「NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...」と 「月刊ラティーナ」が主宰した、2018年の「ブラジルディスク大賞」では関係者投票で1位を獲得した。しかし一方で、『Pearl』と『Casas』は、フーベルが幼いころから聴いてきたというブラジルの伝統的な音楽の要素は明らかに希薄だった。もちろん、『Casas』の制作過程でインスピレーションを受けたアーティストはフランク・オーシャン、チャンス・ザ・ラッパー、ボン・イヴェールといったアーティストたちであったというから、全く不思議なことではない。このような英語圏のアーティストたちへの傾倒の反動だろうか。『Casas』に続くフーベルの3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & Vol.2』(2023)は、明らかにブラジル音楽への回帰作となった。なお、本作は意図的にVol.1とVol.2の2つに分けられている。Vol.1では、『Casas』ですでに試みていたようにヒップホップ以降のブラジルのポップミュージックに接近しており、どちらかといえば陽気な雰囲気の曲が多い。一方、Vol.2では、静的かつ内省的なバラードが多くなっている。フーベルは、ブラジル音楽の静と動を取り込み、最先端のサウンドを吸収すると同時に伝統への敬意を込めた、壮大な物語を創り上げたのである。『Casas』を彷彿とさせるようなストリングスとコーラスが絡み合うインスト曲「Forró Violento」が、物語の幕開けを伝える(コーラス・アレンジを手がけているのはバーラ・デゼージョのドラ・モレレンバウムだ)。それに続くのは、「一粒の砂」を意味する「Grão de Areia」。パゴーヂ・バンド、グルーポ・へヴェラサォンの元メンバーであるシャンヂ・ヂ・ピラーレス(昨年、カエターノ・ヴェローゾのカバーアルバム『Xande Canta Caetano』をリリースしたことで話題になったアーティストだ)をフィーチャーしたこの曲は、まさにこのアルバムを象徴するような曲といっていいだろう。サンフォナの穏やかな音からゆるりと始まったかと思えば、途端にサンバに変貌し、聴き手を歓喜の渦へと引きずり込んでいく。このアルバムで大きく取り上げられている音楽の要素として、特にフォホーとサンバが挙げられるが、この曲はまさにその両者を絶妙なバランス感覚をもって折衷してみせた名曲中の名曲だ。3曲目「Não Vou Reclamar de Deus」は、同じくリオの新進気鋭のアーティストであるアナ・フランゴ・エレトリコのプロデュース曲。コーラスによってドラマティックに彩られた終盤の高揚感がたまらない。この2曲を聴いただけでも多くの人が心を掴まれるはずだ。Vol.1の中盤にさしかかると、アルバムの空気は一変する。DJガブリエル・ド・ボレルによるプロデュース曲「PUT@RIA!」では、BK、MCカロルといった人気ラッパーたちを客演に迎えている。前作『Casas』でもヒンコン・サピエンシア(Rincon Sapiência)やエミシーダといったラッパーをフィーチャーしていたように、「ヒップホップとMPBの融合」というコンセプトは今作でも健在だ。次曲「Rubelía」は、本作の制作過程で大きな影響を受けたというロザリアへのオマージュ曲(タイトルは見ての通り「Rubel+Rosalía」に由来する)で、レゲトン風のインストトラックとなっている。フーベル、マームンヂ、カルロス・フフィーノの共作である7曲目「Posso Dizer」は、これまでの2曲と打って変わってトラディショナルなサンバだ。子どもの無垢な歌声が良いアクセントになっている。Vol.2の開幕を飾るのは、リニケルとルエジ・ルナが参加した「Torto Arado(曲がった鋤)」。この曲のタイトルは、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオールによる同名小説のタイトルに由来している。2021年にベストセラーとなったこの小説は、家父長制社会が内包している暴力性に対する批判を内包している。フーベルもまた、本作で伝統に回帰してはいるが、悪しき伝統に対しては「NO」を突き付けているのである。ミルトン・ナシメントを客演に迎えた「Lua de Garrafa」は、ミルトン自身の個人的な友情、そしてクルビ・ダ・エスキーナへの賛歌だ。Disc2中盤の「Amor de Mãe」は、母への愛が込められた、素朴ではあるが胸を打つバラードだ(後半でうっすらと聞こえてくるのはフーベルが2021年に発表したシングル「O HOMEM DA INJEÇÃO II」)。アルバム終盤の「Assum Preto」と「Forró no Escuro」は、どちらもフォホーの音楽スタイルを確立したルイス・ゴンザーガのカバー。「Assum Preto」ではドラ・モレレンバウムがヴォーカルを担当している。先にも述べたように、フーベルは    自身が影響を受けてきた多様な音楽のエッセンスを融合させることを試みている。そのように折衷的であるということは、常に分裂への可能性を孕んでいるということでもあるのだが、フーベルは、決して分裂してしまうことなく、ブラジルの伝統音楽とヒップホップ以降のブラジルのポップ・ミュージックを懸架し、一つのまとまった作品として昇華させてみせた。彼のブラジル人としての民族的アイデンティティー、伝統への真摯な眼差し、現代のポップ・ミュージックやトレンドへの感度の高さ。本作はそのすべてが緻密に表現された一大傑作だ。『Casas』に続くフーベルの「新たな代表作」。そう呼んでしまっても何の問題もないだろう。
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  • カーザス / CASAS

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

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    • THINK! RECORDS / JPN / CD / THCD550 / 1007841536 / 2019年03月20日

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    ■ 国内盤CD : 歌詞対訳、解説付数多くのメディアにて2018年ベストに選出されたブラジル人シンガーソングライター、フーベルの大傑作『カーザス』が待望の国内盤CD、そしてアナログ・リリース決定。ブラジル音楽ファンはもちろん、ヒップホップ、ネオソウル、インディーロックなどなど、すべてのグッド・ミュージック・ファンを魅了する2019年の最注目作品!ボサノヴァ~ニュー・フォーク系ブラジル人シンガーソングライター、フーベルことフーベル・ブリゾラ(Rubel Brisolla)が、フランク・オーシャンやチャンス・ザ・ラッパーに影響を受けつつ制作した2018年の大傑作『カーザス』が、待望の国内盤CD、そしてヴァイナル・リリース! エレガントなストリングス&ホーンのイントロからバレアリック感のある打ち込みが絡み合う「コレジオ」に始まり、スカスカのビートにオルガンと歌、ストリングスが絡む「ピングイン」、バトゥーキ(パーカッション)のイントロからブラジルの人気ラッパーのエミシーダをゲストに迎えたキラーチューン「マントラ」、同じく人気ラッパーのヒンコン・サピエンシアを迎えた「シスチ」、レイドバックしたビートと多幸感あふれるコーラスが印象的な「パルチリャール」。南米サイケを思わせる桃源郷のような浮遊感、オーセンティックなボサノヴァやジャズにも通ずる洗練を極めたアコースティック・アンサンブル、そして今の空気をたっぷりと感じさせる心地よいビートをふわふわと遊泳するフーベルの歌声。シンガーソングライター的な気質とトラックメイカー的な頭脳が一体となったその素晴らしすぎる内容ゆえ、ブラジルで CD がリリースされるやいなや音楽ファンの間で大きな話題に。ラティーナ誌が主催する「2018年ブラジル・ディスク大賞」関係者投票で堂々の一位を獲得したのを筆頭に、海外ではラテングラミーにノミネート、そしてブラジルの著名なインディー系音楽サイトでも軒並み2018年のベストアルバムに選出されるなど、すでに世界中から注目を集めている。また日本の SNS でもヒップホップ、ネオソウル、インディーロック、さらには J-POP など、ジャンルを問わず音楽を聴くような多くのグッド・ミュージック・ファンが年間ベストのひとつとして本作をピックアップしており、この国内盤CD、そして待望のレコード・リリースによって、さらに話題となることは間違いないだろう。 2018年にリリースされ大きな話題となったチン・ベルナルデス『ヘコメサール』(THCD-538 / THLP-540)に続く、2019年の新録ブラジル音楽の最注目作品です!ヒンコン・サピエンシアをゲストに迎えた「シスチ」のダンス・コンテスト風 PV。音楽が始まるのは 1:50 過ぎです。
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  • AS PALAVRAS VOL. 1 & 2 (2LP)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!

    • MR.BONGO / IMPORT / LP(レコード) / MRBLP306 / 1008818704 / 2024年05月03日

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    ※2xLP cut at 45RPM in gatefold sleeve with 6 panel fold-out posterブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!フーベルは、1991年、リオデジャネイロの音楽一家に生まれた。大学進学を機に交換留学生としてテキサス州オースティンに赴くと、2013年には1stアルバム『Pearl』を発表した。発売当初はあまり話題にならなかったものの、2015年に『Pearl』の収録曲「Quando Bate Aquela Saudade」のビデオクリップが注目され、フーベルは早くも日の目を浴びることとなった(現在でもこの曲はブラジル国内で最も人気のあるフーベルの曲の一つだ)。ブラジルの自然派化粧品メーカーである「Natura」から資金援助を受けたフーベルは、2018年には2ndアルバム『Casas』をリリース。『Pearl』は、アコースティックサウンドを基調としたフォークアルバムだったが、『Casas』はヒップホップやエレクトロニクス、管弦楽器を大胆に取り入れたチェンバー・フォーク作品となった。この作品は日本国内でも高い評価を受け、ラジオ番組「NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...」と 「月刊ラティーナ」が主宰した、2018年の「ブラジルディスク大賞」では関係者投票で1位を獲得した。しかし一方で、『Pearl』と『Casas』は、フーベルが幼いころから聴いてきたというブラジルの伝統的な音楽の要素は明らかに希薄だった。もちろん、『Casas』の制作過程でインスピレーションを受けたアーティストはフランク・オーシャン、チャンス・ザ・ラッパー、ボン・イヴェールといったアーティストたちであったというから、全く不思議なことではない。このような英語圏のアーティストたちへの傾倒の反動だろうか。『Casas』に続くフーベルの3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & Vol.2』(2023)は、明らかにブラジル音楽への回帰作となった。なお、本作は意図的にVol.1とVol.2の2つに分けられている。Vol.1では、『Casas』ですでに試みていたようにヒップホップ以降のブラジルのポップミュージックに接近しており、どちらかといえば陽気な雰囲気の曲が多い。一方、Vol.2では、静的かつ内省的なバラードが多くなっている。フーベルは、ブラジル音楽の静と動を取り込み、最先端のサウンドを吸収すると同時に伝統への敬意を込めた、壮大な物語を創り上げたのである。『Casas』を彷彿とさせるようなストリングスとコーラスが絡み合うインスト曲「Forró Violento」が、物語の幕開けを伝える(コーラス・アレンジを手がけているのはバーラ・デゼージョのドラ・モレレンバウムだ)。それに続くのは、「一粒の砂」を意味する「Grão de Areia」。パゴーヂ・バンド、グルーポ・へヴェラサォンの元メンバーであるシャンヂ・ヂ・ピラーレス(昨年、カエターノ・ヴェローゾのカバーアルバム『Xande Canta Caetano』をリリースしたことで話題になったアーティストだ)をフィーチャーしたこの曲は、まさにこのアルバムを象徴するような曲といっていいだろう。サンフォナの穏やかな音からゆるりと始まったかと思えば、途端にサンバに変貌し、聴き手を歓喜の渦へと引きずり込んでいく。このアルバムで大きく取り上げられている音楽の要素として、特にフォホーとサンバが挙げられるが、この曲はまさにその両者を絶妙なバランス感覚をもって折衷してみせた名曲中の名曲だ。3曲目「Não Vou Reclamar de Deus」は、同じくリオの新進気鋭のアーティストであるアナ・フランゴ・エレトリコのプロデュース曲。コーラスによってドラマティックに彩られた終盤の高揚感がたまらない。この2曲を聴いただけでも多くの人が心を掴まれるはずだ。Vol.1の中盤にさしかかると、アルバムの空気は一変する。DJガブリエル・ド・ボレルによるプロデュース曲「PUT@RIA!」では、BK、MCカロルといった人気ラッパーたちを客演に迎えている。前作『Casas』でもヒンコン・サピエンシア(Rincon Sapiência)やエミシーダといったラッパーをフィーチャーしていたように、「ヒップホップとMPBの融合」というコンセプトは今作でも健在だ。次曲「Rubelía」は、本作の制作過程で大きな影響を受けたというロザリアへのオマージュ曲(タイトルは見ての通り「Rubel+Rosalía」に由来する)で、レゲトン風のインストトラックとなっている。フーベル、マームンヂ、カルロス・フフィーノの共作である7曲目「Posso Dizer」は、これまでの2曲と打って変わってトラディショナルなサンバだ。子どもの無垢な歌声が良いアクセントになっている。Vol.2の開幕を飾るのは、リニケルとルエジ・ルナが参加した「Torto Arado(曲がった鋤)」。この曲のタイトルは、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオールによる同名小説のタイトルに由来している。2021年にベストセラーとなったこの小説は、家父長制社会が内包している暴力性に対する批判を内包している。フーベルもまた、本作で伝統に回帰してはいるが、悪しき伝統に対しては「NO」を突き付けているのである。ミルトン・ナシメントを客演に迎えた「Lua de Garrafa」は、ミルトン自身の個人的な友情、そしてクルビ・ダ・エスキーナへの賛歌だ。Disc2中盤の「Amor de Mãe」は、母への愛が込められた、素朴ではあるが胸を打つバラードだ(後半でうっすらと聞こえてくるのはフーベルが2021年に発表したシングル「O HOMEM DA INJEÇÃO II」)。アルバム終盤の「Assum Preto」と「Forró no Escuro」は、どちらもフォホーの音楽スタイルを確立したルイス・ゴンザーガのカバー。「Assum Preto」ではドラ・モレレンバウムがヴォーカルを担当している。先にも述べたように、フーベルは    自身が影響を受けてきた多様な音楽のエッセンスを融合させることを試みている。そのように折衷的であるということは、常に分裂への可能性を孕んでいるということでもあるのだが、フーベルは、決して分裂してしまうことなく、ブラジルの伝統音楽とヒップホップ以降のブラジルのポップ・ミュージックを懸架し、一つのまとまった作品として昇華させてみせた。彼のブラジル人としての民族的アイデンティティー、伝統への真摯な眼差し、現代のポップ・ミュージックやトレンドへの感度の高さ。本作はそのすべてが緻密に表現された一大傑作だ。『Casas』に続くフーベルの「新たな代表作」。そう呼んでしまっても何の問題もないだろう。
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  • CASAS (YELLOW VINYL)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    数多くのメディアにて2018年ベストに選出されたブラジル人シンガーソングライター、フーベルの大ヒット作『CASAS』がブラジルでカラー盤リリース

    • COALA / IMPORT / LP(レコード) / 10082 / 1008705341 / 2023年12月06日

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    ※ブラジルからの輸入盤のためジャケットの角折れやスレ、抜けなどが発生する恐れがあります。数多くのメディアにて2018年ベストに選出されたブラジル人シンガーソングライター、フーベルの大ヒット作『CASAS』がブラジルでカラー盤リリースブラジル音楽ファンはもちろん、ヒップホップ、ネオソウル、インディーロックなどなど、すべてのグッド・ミュージック・ファンを魅了した話題作です。ボサノヴァ~ニュー・フォーク系ブラジル人シンガーソングライター、フーベルことフーベル・ブリゾラ(Rubel Brisolla)が、フランク・オーシャンやチャンス・ザ・ラッパーに影響を受けつつ制作した2018年の大傑作『CASAS』。 エレガントなストリングス&ホーンのイントロからバレアリック感のある打ち込みが絡み合う「コレジオ」に始まり、スカスカのビートにオルガンと歌、ストリングスが絡む「ピングイン」、バトゥーキ(パーカッション)のイントロからブラジルの人気ラッパーのエミシーダをゲストに迎えたキラーチューン「マントラ」、同じく人気ラッパーのヒンコン・サピエンシアを迎えた「シスチ」、レイドバックしたビートと多幸感あふれるコーラスが印象的な「パルチリャール」。南米サイケを思わせる桃源郷のような浮遊感、オーセンティックなボサノヴァやジャズにも通ずる洗練を極めたアコースティック・アンサンブル、そして今の空気をたっぷりと感じさせる心地よいビートをふわふわと遊泳するフーベルの歌声。シンガーソングライター的な気質とトラックメイカー的な頭脳が一体となったその素晴らしすぎる内容です。※ブラジルからの輸入盤のため、輸送の途中で発生する角折れやスレなど軽微なジャケット・ダメージが見られる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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  • PEARL (RED COLOUR)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    フーベルの記念すべき1stアルバムをカラーヴァイナルで!

    • COALA / IMPORT / LP(レコード) / 10083 / 1008705339 / 2023年12月07日

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    ※ブラジルからの輸入盤のためジャケットの角折れやスレ、抜けなどが発生する恐れがあります。MPB界の女王ガル・コスタのライブに呼ばれるなど今やブラジルを代表する音楽家にまで成長したフーベルが、大ヒット作『CASAS』の前に制作した1STアルバムがカラー盤で再プレス。ヒップホップ的プロダクションを意識した『CASAS』とは異なり、よりボサノヴァ~フォーク的な要素の強い作品。MOONSやチンベル・ファンにも激推しです!※ブラジルからの輸入盤のため、輸送の途中で発生する角折れやスレなど軽微なジャケット・ダメージが見られる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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  • AS PALAVRAS VOL. 1 & 2 (CD, WITH 28 PAGE BOOKLET)

    RUBEL / フーベル

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

    ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!

    • MR.BONGO / IMPORT / CD / MRBCD306 / 1008818705 / 2024年05月03日

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    ブラジル音楽への回帰作であり、新たな代表作!!フーベルは、1991年、リオデジャネイロの音楽一家に生まれた。大学進学を機に交換留学生としてテキサス州オースティンに赴くと、2013年には1stアルバム『Pearl』を発表した。発売当初はあまり話題にならなかったものの、2015年に『Pearl』の収録曲「Quando Bate Aquela Saudade」のビデオクリップが注目され、フーベルは早くも日の目を浴びることとなった(現在でもこの曲はブラジル国内で最も人気のあるフーベルの曲の一つだ)。ブラジルの自然派化粧品メーカーである「Natura」から資金援助を受けたフーベルは、2018年には2ndアルバム『Casas』をリリース。『Pearl』は、アコースティックサウンドを基調としたフォークアルバムだったが、『Casas』はヒップホップやエレクトロニクス、管弦楽器を大胆に取り入れたチェンバー・フォーク作品となった。この作品は日本国内でも高い評価を受け、ラジオ番組「NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...」と 「月刊ラティーナ」が主宰した、2018年の「ブラジルディスク大賞」では関係者投票で1位を獲得した。しかし一方で、『Pearl』と『Casas』は、フーベルが幼いころから聴いてきたというブラジルの伝統的な音楽の要素は明らかに希薄だった。もちろん、『Casas』の制作過程でインスピレーションを受けたアーティストはフランク・オーシャン、チャンス・ザ・ラッパー、ボン・イヴェールといったアーティストたちであったというから、全く不思議なことではない。このような英語圏のアーティストたちへの傾倒の反動だろうか。『Casas』に続くフーベルの3rdアルバム『As Palavras, Vol.1 & Vol.2』(2023)は、明らかにブラジル音楽への回帰作となった。なお、本作は意図的にVol.1とVol.2の2つに分けられている。Vol.1では、『Casas』ですでに試みていたようにヒップホップ以降のブラジルのポップミュージックに接近しており、どちらかといえば陽気な雰囲気の曲が多い。一方、Vol.2では、静的かつ内省的なバラードが多くなっている。フーベルは、ブラジル音楽の静と動を取り込み、最先端のサウンドを吸収すると同時に伝統への敬意を込めた、壮大な物語を創り上げたのである。『Casas』を彷彿とさせるようなストリングスとコーラスが絡み合うインスト曲「Forró Violento」が、物語の幕開けを伝える(コーラス・アレンジを手がけているのはバーラ・デゼージョのドラ・モレレンバウムだ)。それに続くのは、「一粒の砂」を意味する「Grão de Areia」。パゴーヂ・バンド、グルーポ・へヴェラサォンの元メンバーであるシャンヂ・ヂ・ピラーレス(昨年、カエターノ・ヴェローゾのカバーアルバム『Xande Canta Caetano』をリリースしたことで話題になったアーティストだ)をフィーチャーしたこの曲は、まさにこのアルバムを象徴するような曲といっていいだろう。サンフォナの穏やかな音からゆるりと始まったかと思えば、途端にサンバに変貌し、聴き手を歓喜の渦へと引きずり込んでいく。このアルバムで大きく取り上げられている音楽の要素として、特にフォホーとサンバが挙げられるが、この曲はまさにその両者を絶妙なバランス感覚をもって折衷してみせた名曲中の名曲だ。3曲目「Não Vou Reclamar de Deus」は、同じくリオの新進気鋭のアーティストであるアナ・フランゴ・エレトリコのプロデュース曲。コーラスによってドラマティックに彩られた終盤の高揚感がたまらない。この2曲を聴いただけでも多くの人が心を掴まれるはずだ。Vol.1の中盤にさしかかると、アルバムの空気は一変する。DJガブリエル・ド・ボレルによるプロデュース曲「PUT@RIA!」では、BK、MCカロルといった人気ラッパーたちを客演に迎えている。前作『Casas』でもヒンコン・サピエンシア(Rincon Sapiência)やエミシーダといったラッパーをフィーチャーしていたように、「ヒップホップとMPBの融合」というコンセプトは今作でも健在だ。次曲「Rubelía」は、本作の制作過程で大きな影響を受けたというロザリアへのオマージュ曲(タイトルは見ての通り「Rubel+Rosalía」に由来する)で、レゲトン風のインストトラックとなっている。フーベル、マームンヂ、カルロス・フフィーノの共作である7曲目「Posso Dizer」は、これまでの2曲と打って変わってトラディショナルなサンバだ。子どもの無垢な歌声が良いアクセントになっている。Vol.2の開幕を飾るのは、リニケルとルエジ・ルナが参加した「Torto Arado(曲がった鋤)」。この曲のタイトルは、イタマール・ヴィエイラ・ジュニオールによる同名小説のタイトルに由来している。2021年にベストセラーとなったこの小説は、家父長制社会が内包している暴力性に対する批判を内包している。フーベルもまた、本作で伝統に回帰してはいるが、悪しき伝統に対しては「NO」を突き付けているのである。ミルトン・ナシメントを客演に迎えた「Lua de Garrafa」は、ミルトン自身の個人的な友情、そしてクルビ・ダ・エスキーナへの賛歌だ。Disc2中盤の「Amor de Mãe」は、母への愛が込められた、素朴ではあるが胸を打つバラードだ(後半でうっすらと聞こえてくるのはフーベルが2021年に発表したシングル「O HOMEM DA INJEÇÃO II」)。アルバム終盤の「Assum Preto」と「Forró no Escuro」は、どちらもフォホーの音楽スタイルを確立したルイス・ゴンザーガのカバー。「Assum Preto」ではドラ・モレレンバウムがヴォーカルを担当している。先にも述べたように、フーベルは    自身が影響を受けてきた多様な音楽のエッセンスを融合させることを試みている。そのように折衷的であるということは、常に分裂への可能性を孕んでいるということでもあるのだが、フーベルは、決して分裂してしまうことなく、ブラジルの伝統音楽とヒップホップ以降のブラジルのポップ・ミュージックを懸架し、一つのまとまった作品として昇華させてみせた。彼のブラジル人としての民族的アイデンティティー、伝統への真摯な眼差し、現代のポップ・ミュージックやトレンドへの感度の高さ。本作はそのすべてが緻密に表現された一大傑作だ。『Casas』に続くフーベルの「新たな代表作」。そう呼んでしまっても何の問題もないだろう。
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