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★ニュー・イングランド出身のサックス奏者ジェレミー・ウデンと、フランス人ベーシスト、ニコラ・モローの偶然の出会いによって生まれたプロジェクト。
★出会いはなんと、SNS。パリでハウス・シッターをしていたウデンがセッション・アーティストを探していて出会ったのがモロー。既にウデンは自己の“プレインヴィル”や“フォーク・アート”プロジェクトでジャズ・シーンにユニークな存在として注目されていた頃。一方モローは、その頃ティグランやビル・マクヘンリーと共演。お互い、既存のジャズという範疇に収まりきらない音楽への興味を通じて、コンタクトをとり続け、バンドの結成に至りました。またグループは、幸運にもフレンチ・アメリカン・カルチュラル・エクスチェンジ及び、ミッド・アトランティック・アーツ・ファウンデーションから助成金も受けることが出来、レコーディングまでこぎつけ、本作の誕生になりました。
★コンセプトは、ジャズ的な曲の中に、フランス的な要素と、アメリカンなフォーク、ロック、カントリー・ミュージック、そして、映画音楽の要素をミックスすると表明する通り、牧歌的にもミステリアスな個性派サウンド。ミッシェル・ルグランやクリス・チークとも共演を果たし活躍するギタリスト/バンジョー奏者、Pierre Perchaudがつくりだす、ビル・フリゼールにも通じる浮遊するハーモニー空間の中を、ゆる
~くたゆたうかと思えば、完全にロックに突入したり、トイピアノをフィーチャーしたり。カントリー的な音楽を基調として懐かしくも心地よく、しかし、爆走するパワーも秘めたバンド。ちなみに、タイトル名はレコーディングの地であるパリの郊外ベルヴィルから。ピアフの生まれた地でもあるモダンアート育む地から異色の作品の登場です。(新譜案内より)
■Jeremy Udden(alto saxophone, pump organ, prophet 5), Nicolas Moreaux(acoustic bass, toy piano),Robert Stillman(tenor saxophone, piano, pump organ), Pierre Perchaud(acoustic and electric guitar, banjo), RJ Miller(drums)with Pete Rende(CS-60, Prophet 5, Pump Organ, Organ)
JEREMY UDDEN / ジェレミー・ウデン