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※ペーパースリーヴ
2015年に加藤真一からの呼び掛けにより、横浜のJAZZ FIRSTから始まった清水絵理子とのデュエット。互いに好みのスタンダード曲を持ち寄ったところ、様々な愛情や哀しみを歌ったボーカル曲が多かったが2人の性格を反映してか、暗くなり過ぎず、もとより「清水との演奏は楽しい」ことからその後、定期的な開催でレパートリーも活動の場も広がる。演奏は勿論、その選曲も楽しめる1枚。
■加藤 真一: KATO Shinichi bass
清水 絵理子: SHIMIZU Eriko piano
【加藤 真一 プロフィール】 1958年 北海道空知郡奈井江町出身。小学生の時にギターを弾き始め、高校時代はロックバンドで活動。卒業後は好きだった絵画を学ぶが、再び音楽活動を始めると共にジャズに開眼。様々な演奏活動を展開しながらも、札幌交響楽団首席奏者、藤沢光雄氏にコントラバスを師事。 1985年ドラムスの猪俣猛トリオ (西直樹:ピアノ)に抜擢され上京。同トリオにて全国のオーケストラ、吹奏楽団とも共演する。1992年永住権取得を機会にニューヨークに移住。多くのセッションで活躍する中、マイク・スターンを迎えてのリーダーアルバム『Something Close To Love』をリリース。1995年の帰国以降、自己のグループを中心に数多くのセッション、サポート活動を繰り広げる。B-HOT CREATIONSやBASS SOLOなどリーダー作品多数。その活動は枚挙に暇がない。
http://katoshinichi.net/
【清水 絵理子 プロフィール】 1973年 東京品川生まれ。祖母がピアノとエレクトーンの先生をしていた影響で、幼少の頃より楽器に親しむ。5歳から本格的に習い始めネム音楽院にてクラシック、作曲法等学ぶ。16歳でマキシム・ショスタコーヴィッチ指揮のもと、新日本フィルと共に自作の協奏曲を演奏。国内のみならず海外での演奏経験も豊富に積む。その後、19歳でジャズに出会い、独学と実践にて勉強を始める。実力あるミュージシャンとの共演を通して自己の音を追究。多数のレコーディングにも参加。自身では2010年に『SORA』、2013年には『Aftergrow』をリリース。オリジナリティやダイナミックさ、また繊細さも盛り込まれたピアノスタイルで活躍中。
http://ericcho.blog81.fc2.com/
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加藤真一&清水絵理子