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※LP
カーク・ライトシーとルドルフ・ジョンソン、1974年南アフリカ録音のレア音源がアナログ限定再発
南アフリカで1974年にリリースされて以来廃盤のままだった作品。チェット・ベイカーやソニー・スティットの定期的なサイドマンであったバップ・ピアニストのカーク・ライトシーとブラックジャズのキープレーヤーであるサックス奏者のルドルフ・ジョンソンとのセッション。アパルトヘイトの時代に黒人ミュージシャンが南アへ訪れること自体難しいことでしたが元々イギリスとアフリカで成功を収めたヴォーカリストのラブレス・ワトキンスのバック・バンドとして同行した際にガロ・レコーディング・スタジオで録音された。コルトレーン以降のスピリチュアル・ジャズでモーダルなA1、ルドルフ・ジョンソンの野太いサックスが印象的なB1、ファンキーでダンサブルなアンサンブルが特徴的なB2。
■Kirk Lightsey(key)
Rudolph Johnson(fl,ts)
Delbert Hill(cl)
Al Hall Jr.(tb)
Danny Cortez(tp)
Charles Mallory(g)
Johnny Boshoff(b)
Curtis Kirk(ds)
KIRK LIGHTSEY / カーク・ライトシー
ライトシーは5歳からピアノの手ほどきを受け、高校までピアノとクラリネットを学ぶ。陸軍に従軍後、1960年代にデトロイトとカリフォルニアで歌手の伴奏者として活躍。また、ユセフ・ラテーフ、ベティ・カーター、ファロオ・サンダース、ボビー・ハッチャーソン、ソニー・スティット、チェット・ベイカー、ケニー・バレルといったジャズ・ミュージシャンとも共演した。1979年から1983年までデクスター・ゴードンとツアーを行ない、1980年代後半にはザ・リーダーズのメンバーだった。1980年代には、ピアニストのハロルド・ダンコとのデュエットなど、自身のセッションをいくつか率いた。 また、フルート奏者としても知られ、ライブではフルートをダブルで演奏することもある。2000年よりパリ在住。