BINKER AND MOSES ビンカー・アンド・モーセス
直輸入盤帯ライナー付!英国ジャズ・シーンにおける話題の新世代ユニットのセカンド・アルバム
BINKER AND MOSES ビンカー・アンド・モーセス
直輸入盤帯ライナー付!英国ジャズ・シーンにおける話題の新世代ユニットのセカンド・アルバム
4,950円(税込)
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※2LP / 直輸入盤帯ライナー付
英国ジャズ・シーンにおける話題の新世代ユニット、ビンカー・アンド・モーゼスのセカンド・アルバム!
★英国ジャズ・シーン新世代の旗手としての立場をすっかり確立させた、サックス奏者ビンカー・ゴールディングとドラマーのモーゼス・ボイド。2015年のデビュー作『デム・ワンズ』で、MOBOアワーズ 2015【ベスト・ジャズ・アクト】をはじめ、ジャズFMアワーズ 2016【英国年間ベスト・ジャズ・アクト】、【年間ベスト・ブレイクスルー・アクト】、【パーラメンタリー・ジャズ・アワーズ 2016(年間最優秀新人)】など、数々の受賞で頭角を現した同デュオ。その後、2017年に今作『ジャーニー・トゥ・ザ・マウンテン・オブ・フォーエヴァー』、2018年に『アライヴ・イン・ジ・イースト?』をリリースし、『ジャーニー・トゥ・ザ・マウンテン・オブ・フォーエヴァー』はMOJO誌が選ぶ2017年度【アーバン・アルバム・オブ・ザ・イヤー】の第1位を獲得している。
★デビュー・アルバムの『デム・ワンズ』が全くのふたりだけによる録音だったのに対し、セカンド・アルバムである今作は彼ら以外のさまざまなゲスト・ミュージシャンを交えた、より大掛かりな演奏を繰り広げている点が特徴だ。参加ミュージシャンはユナイテッド・ヴァイブレーションズのメンバーで、カマール・ウィリアムスとユセフ・カマールを結成して『ブラック・フォーカス』(2016年)を出し、テンダーロニアスのルビー・ラシュトンなどでも演奏してきたドラマーのユセフ・デイズ。今2020年にはトム・ミッシュとのコラボ・アルバム『ワット・カインダ・ミュージック』が話題を呼んだ。そして、インド系の血筋のドラマーおよびパーカッション奏者として知られるサラティー・コールワールがタブラ演奏で参加する。
★レコーディングは2016年7月21日、22日にロンドンのゼリグ・スタジオで行なわれた。ここは『デム・ワンズ』を録音した場所でもあり、エンジニアのリカルド・デミアンなどスタッフはそのときと同じ面々が引き継いでいる。『ジャーニー・トゥ・ザ・マウンテン・オブ・フォーエヴァー』というアルバム・タイトルは、神話や神々、モンスターなどが存在するファンタジーの世界から来ている。物語は『ザ・レルム・オブ・ナウ』と『ザ・レルムズ・オブ・ジ・インフィニット』というふたつのパートから成り、その中には祈祷師の叫びがあり、ベスブヌという神の声があり、大暗黒の谷や火の森があり、創世記の輪廻転生などがある。『ザ・レルム・オブ・ナウ』のパートはビンカーとモーゼスのふたりのみの演奏で、第2部の『ザ・レルムズ・オブ・ジ・インフィニット』に入ってゲスト・ミュージシャンが参加する構成となっている。トータルで80分を超える壮大で深遠な音楽絵巻で、トリ・ハンズリーのハープやサラティー・コールワールのタブラが、古代の神話を呼び覚ますような霊的な雰囲気づくりに貢献している。
■Binker Golding - saxophone
Moses Boyd - drums
Evan Parker - tenor and soprano saxophone
Byron Wallen - trumpet
Tori Handsley - harp
Sarathy Korwar - tabla
Yussef Dayes - drums
BINKER AND MOSES / ビンカー・アンド・モーセス
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