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ニューヨークの代名詞とも言うべき個性派女性シンガー・ソングライター、レジーナ・スペクター。様々な声音とクラシックをバックグラウンドとした多彩な音楽スタイル、そして物語性豊かな歌詞を紡ぐことで非常に高い評価を受ける彼女の、まさしく”出発点”となった2001年発表の自主制作アルバム『11:11』が、約20年の時を越えて遂に全世界に届けられる! 当時ライヴ会場で販売されていたこの自主制作盤=彼女の”原点”が、最新リマスター音源を収録した初のアナログ盤リリースと共に現代に蘇ることとなる...。
◆旧ソ連に生まれ、現在はニューヨークを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、レジーナ・スペクター。クラシックをバックグラウンドに持った音楽スタイルと、物語性豊かな詩世界、そしてフィオナ・アップルやトーリ・エイモスなどと比較される美声の持ち主で、デビュー当時は「ブロンクスのビョーク」とも称された個性溢れるアーティストだ。
◆1990年代末からニューヨークのイースト・ヴィレッジを中心としたアンチ・フォーク・シーンで注目を集めていた彼女は、2000年代初めに自主制作でCDを発表、主に自身のライヴ会場で販売していたのだが、2003年から2004年にかけてストロークスの全米ツアーやキングス・オブ・レオンのヨーロッパ・ツアーでオープニング・アクトに抜擢されるなど注目を集め、2004年に当時のワーナー・ブラザーズ・レコードと契約。以降、アルバム『FAR』(2009年)や『WHAT WE SAW FROM THE CHEAP SEATS』(2012年)で全米チャート3位を記録、グラミー賞ノミネート歴を誇り、ホワイトハウスやブロードウェイでの公演を行う、今や「ニューヨークの代名詞」とも言えるほどの存在感を持つアーティストだ。ロシア系ユダヤ/アメリカ人である彼女は、ブロンクスのウォーク・オブ・フェイムにその名を刻み、ビル・デブラシオ市長によって6月11日をレジーナ・スぺクターの日として認定すると宣言されるほど、大きな賞賛を受けている。
◆そんな彼女が2001年7月に自主制作アルバムとしてリリースした、彼女の「出発点」、「原点」ともいえるアルバム『11:11』が、今回初めて全世界に向けてリリースされることとなった。発売当時は主に自身のライヴ会場で販売していた作品で、長らく市場から姿を消していたこのアルバムが、発売から約20年の時をへて遂に一般発売されることとなるのだ。最新リマスター音源を収録し、装いも新たに今回復刻されるこの『11:11』は、CDとアナログ盤の2形態でのリリースとなる。なお、このアルバムがアナログ盤でリリースされるのは、もちろん今回が初となっている。
◆2022年にこうして再び発売されることとなったこの『11:11』関して、レジーナはこうコメントしている。
「大学時代に作ったこの小さなレコードが、時間の経過とともにどこかに行ってしまったという事実に、実は何年も安堵していました。みんなと共有するような作品、というより、なんとなく古い卒業写真集のような感じがしていたから。このアルバムを約20年振りに聴いたとき、若い頃の自分、そして今はもう完全に失われてしまった時代のスナップショットをとらえたこの作品が、いかに大切で特別なものであったのかを強く感じたのです。すっかり忘れていた曲も入っていて、聴いていると、不思議と感謝の気持ちがすごく溢れてくるようになりました。芸術のために多くの時間を費やしてくれたあの少女に、そして私を生涯に続く音楽制作の道に導いてくれたあの少女に、私はようやく感謝することができたのです」
REGINA SPEKTOR / レジーナ・スペクター
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