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札幌市内で精力的に活動し一部で絶賛を集めたTHEEE林'sの初となる流通音源。屈強なリズム隊の上で暴れまわる轟音ギターと、内省的な歌詞をキャッチ―なメロディに乗せて歌う様はeasternyouthミーツMr.childrenと形容されることもある。
本人たちは大きい音を出すこと機会を今か今かと待っている。
THEEE林's
2020年3月、コロナ全盛の中閉店が決まった札幌spiritualloungeの閉店イベント出演の為、主にソロ、宅録などで活動をしていた加藤(gt/vo)と、別バンドで主に活動をしていた本郷galaxy(ba/cho THE武田組など)、くぼうち(Dr/cho colorchordなど)が集まり結成。初ライブの感触が良く、そのまま活動を継続。
コロナ禍により、出演予定だったイベントの自分たち以外の出演者が全て出演辞退となるなか、ワンマンライブに内容を変更しイベントを決行するなど、感染対策を施しながら継続的に活動をすることを模索し続ける。その後も自主企画イベントや、再度となるワンマンライブ等を実施し好評を得る。
本郷galaxyの重厚でありながら芳醇でもあるベースラインと、くぼうちの繊細かつ破壊的なドラムから構成されるリズム隊に、加藤の暴力的なギターとハイトーンヴォーカルが乗る。
その様はeasternyouthミーツMr.childrenと呼ぶ人もいる。巨大な音を出す事と、歌の情景が脳内に投写される様な演奏を心掛けており、轟音と詩世界表現の共存を目指している。
本作は轟音ギターで自身の死生観や人生観を歌った『いらだち』
『hitorigoto supernova』から始まり、老いぼれのスラングを冠し日常との葛藤を描く『fogy』、自身の持つ暴力性にのみ焦点を当てた『COLD FISH』、くるりの影響色濃く北海道の春を歌う『北方春景』、損失感をペシミスティックに歌った『あなぼこ(THEEE Ver)』、古くから地元リスナーに愛されてきたバラード曲『無題』の全7曲からなる1stアルバム。
『hitorigoto supernova』のギターは札幌有数のオルタナティブギタリストであるキタグチが参加し、『無題』には The Genghis Khanzの山本けんたろうがヴァイオリンで参加している。
THEEE林's