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ヨハン・ハインリヒ・ローレ(1716-1785):ルカ受難曲(1744)
マグデブルクのアルトシュタット・ギウナジウムで30年以上カントール職を務め、当時絶大な名声を誇っていたハインリヒ・ローレが1744年の受難節に書いた「ルカ受難曲」。ケルン・アカデミーとヴィレンズは2016年にローレの「マタイ受難曲」世界初演を行い、アルバムを発表、高く評価されています。この「ルカ受難曲」は、ルカによる福音書の第22章39節から23章の終わりまでを原文として、新しく構成されたテキストを用いたもので、各セクションはアリアを中心に、レチタティーヴォ、コラール、合唱が配置されています。1744年、ローレ30歳前の作品ですが、その作曲技法は熟練の域に達しており、18世紀の中部及び、北ドイツで書かれた受難曲を代表する名作の一つに位置づけられるものです。福音史家はベテラン、マルクス・シェーファーが担当。他の歌手たちも素晴らしい歌唱を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
ヨハン・ハインリヒ・ローレ(1716-1785):ルカ受難曲(1744)
【演奏者】
小間使いI...シーリ・ソーンヒル(ソプラノ)
福音史家...マルクス・シェーファー(テノール)
ペトロ、テスト、不正を働くもの II...ヒューゴ・ハイマス(テノール)
イエス...ティロ・ダールマン(バス・バリトン)
ピラト、不正を働くもの I、隊長...マティアス・フィーヴェク(アルト)
エルヴィラ・ビル(メゾ・ソプラノ)
ケルン・アカデミー(古楽器使用)
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
録音:2022年6月24-27日、8月19日
Deutschlandfunk Kammermusiksaal(ドイツ)
総収録時間:91分
MICHAEL ALEXANDER WILLENS / マイケル・アレクサンダー・ウィレンス