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ジャニーズ性加害問題の原点、今では入手困難な35万部のベストセラーとなった北公次「光GENJIへ」(1988年)には何が書いてあったのか!?
誰もが口をつぐむあの時代、村西とおるただ一人がジャニー喜多川の隠蔽された性加害を弾劾してきた。村西とおるから指令を受け、田舎に引きこもっていたジャニーズの大スター、元フォーリーブス・北公次を探し出し、「光GENJIへ」を書き、映像作品まで監督したのは「僕」=本橋信宏だった。ムーブメントの起点となったBBCからも取材された著者が、封印されてきたジャニー喜多川とジャニーズ周辺の人間ドラマを描く。
<著者紹介>
本橋信宏(もとはし・のぶひろ)1956 年埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。集合写真で、「一人おいて」と、おかれてしまった人物、忘れ去られた英雄を追いつづける。執筆内容はノンフィクション・小説・エッセイ・評論。主な著書に『裏本時代』『AV時代』( 以上、幻冬舎アウトロー文庫)、『心を開かせる技術』(幻冬舎新書)、『全裸監督 村西とおる伝』(新潮文庫)、『出禁の男 テリー伊藤伝』(イースト・プレス)等。
本橋信宏