元Olivia SugarのLisa(Vo)、Miacat(Gt)姉妹を中心に結成された本格派ガールズ・スリージー・ロック・バンド。コンセプトは「Every Rose Has Its Thorn(綺麗なバラには棘がある)」。メンバーは元Olivia SugarのLisa(Vo)、Lisaの実の妹で同じく元Olivia SugarのMiacat(Gt)、BabBubbleで活躍中の青柳ナツヲ(B)、様々なジャンルでサポート・ドラマーとして活躍中の真実(Ds)の4人。
Venusの華やかな幕開けを彩る爽やかで力強いサウンドとコーラス・ワーク、往年のハードロックへのリスペクトがつまった表題曲「Diamond in the Rough」、タメのきいた特徴的なリフ、スリージーでヘヴィなサウンドが特徴の攻撃的な楽曲、「How the Queen Do」の2曲を収録。両曲ともにスリージー・ロックが主体でありながら、ラップを導入したり、アレンジ面でも現代的な要素を加えている。往年のハードロックをリスペクトしながらも、ハードロックが様々な世代のリスナーに広がるよう、こだわりを持って制作した本作。ジャケットは外見より楽曲に興味を持ってほしいという思いからメンバーの顔写真にせず、Venusのコンセプトに合うようデザインした。タトゥー・シールを腕に貼って撮影する案は真実が考案。写真の腕はMiacatのもので、「Diamond in the Rough」のMV撮影の際に撮影した。楽曲はいずれもLisa、Miacatの姉妹が作曲、Lisaが作詞し、アレンジはバンドで行った。 帯の推薦文「グラム&キャッチーなハードロック・サウンドを引っ提げ登場したVenusにガールズロック・ファンは要注目!」はBURRN!ONLINEの藤木昌生氏によるもの。
