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世界初CD化
ピーボ・ブライソン、ルーサー・ヴァンドロス、グラディス・ナイト、スピナーズといった、数多くの大物アーティスト作品のプロデューサーとして、また自身の"MICHAEL ZAGER BAND"での大ヒット「Let's All Chant」で知られるディスコ・メイカー、MICHAEL ZAGERの"M-ZEE BAND"名義による81年MIRAGE盤が英FUNKY TOWN GROOVES:FTG RECORDSより世界初CD化!
前述の「Let's All Chant」に代表される、少し下世話感の強い、王道ディスコ的なイメージが付きまとうMICAEL ZAGERの作品ですが、本作はその中では少しだけ異色なディスコ・ファンク/ブギー路線の1枚で、そのタイトなサウンドがヨーロッパでの再評価を呼び今回のCD化となった次第。
一番人気はタイトル・チューンのミディアム・ブギー「Doctor Rhythm」。ミャウミャウ鳴るシンセ使いがクセになる、またリード・ヴォーカルのJOLYON SKINNERのキザな歌い口や、間奏でのお決まりの電話寸劇もギリギリのセンスでタマらない。同じくキラーといえるのが「Who's Funkin' You」。持ち味のシンセ・ワークはそのままにチョッパーやギターのカッティングが強調された絶品のファンク・チューン。その他にもJOLYON SKINNERとの共作によるミディアム・グルーヴ「Sure Shot」など聴きどころ多数!
<スタッフレヴュー>
黒鉄ヒロシ氏の書き下ろしジャケによる国内盤7インチ・シングル『レッツ・オール・チャント~チャンタでいこう!』でお馴染みのマイケル・ゼーガーによる別名義グループ、M-ZEE BANDの81年MIRAGE原盤の世界初CD化。前述のヒット曲のお蔭か、日本では下世話なエロおやぢディスコ☆野郎としか連想できないのですが、そんなゼーガーさんが80年代に入り、ディスコとの決別を決意したかのようなタイトなブギー・スタイルを披露してくれた、言わば隠れた名作なのであります。ヨーロッパ方面ではシンセのエレクトロ感と、リズムのタイトさにより、元々評価の高かった作品だけに、ここ日本でも『チャンタでいこう!』のイメージを払拭して欲しいものである。(営業部 蔦木浩一)
M-ZEE BAND / エム・ジー・バンド