商品詳細情報

TGに始まりTGで終わる、ノイズとは一体なんなのか。

前身のパフォーミング・アート集団=COUM TRANSMISSIONを母体とし、現在のノイズ/インダストリアルの骨格を形成したTGの77年記念すべき1STアルバム。2NDや3RDに比べ玄人向けですが、聞き込む程脳内に染み渡るのはやはりコレ。

リマスター盤 1977年11月 1st

---

ノイズ / インダストリアルの象徴的名盤!

前身のパフォーミング・アート集団=COUM TRANSMISSIONを母体として1975年にイギリスで産声を上げたインダストリアル・ミュージックの発明者、というかただの"脈打つ男根"=THROBBING GRISTLE。

PSYCHIC TV、CHRIS & COSEY、COILなどのちの派生プロジェクトはもちろんのこと、NWからノイズにテクノまで、以降のあらゆるアヴァンギャルド音楽に影響を与えたTGですが、

30年以上の歴史において初めて、遂に自らのINDUSTRIAL RECORDSから原盤リリース後初となる公式再発が決定!CHRIS CARTER自らの手により初期5作品がオリジナル・マスター・テープを元に24BITデジタル・リマスター!アナログ盤は、180G盤/2000枚限定リリース!レーベル所有のオリジナル・アート・ワーク・ソースを元に原盤を忠実に再現!ここでしか見られない、写真&アートワークなどを収録した8ページのカラー・ブックレット付。第一弾は、もちろん長らく廃盤となっていた1977年リリースの1STアルバム『SECOND ANNUAL REPORT』!衝撃のデビュー作は「死の工場からの音楽」なる宣言通り、インダストリアル・ミュージックの夜明けとなる歴史的一枚。前半はライヴ音源&スタジオ音源、後半はCOUM時代の映像作品用に制作されたサントラ音源を収録。原始宗教めいた電子ノイズのうねりがカッコ良すぎ。

1/INDUSTRIAL INTRODUCTION
2/SLUG BAIT, LIVE AT THE I.C.A. LONDON
3/LIVE AT SOUTHAMPTON
4/LIVE AT BRIGHTON
5/MAGGOT DEATH, STUDIO RECORDING
6/LIVE AT RAT CLUB LONDON
7/LIVE AT SOUTHAMPTON
8/LIVE AT BRIGHTON
9/AFTER CEASE TO EXIST SOUNDTRACK

---

★1977 / STANDARDS「新品レコードで聴くロック定番20選 1977年編」掲載タイトル★

AORやプログレッシヴ・ロックなど、ロックの表現の幅が飛躍的に広がった70年代後半。スタジオ芸術としてのロックが花咲く一方で、ニューヨークやロンドンの地下からパンク・ムーヴメントが勃興、「メインストリーム」と「オルタナティヴ」がそれぞれに重要作品を生み出していった1977年の名盤の中から20タイトルを厳選。2017年現在新品で入手が可能な規格で振り返ります。

↓クリック