ブルックナー:ジャズ・シンフォニー(T.マンデル編:交響曲5&7番)

THOMAS MANDEL トーマス・マンデル

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レーベル
東武レコーディングズ
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
組数
3
規格番号
TBRCD0093
通販番号
CL-1008153548
発売日
2020年07月04日
EAN
4560250641935
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商品詳細情報

冒瀆か? オマージュか?
ブルックナー / ジャズ・シンフォニー 第5番と第7番
「ブルックナーは 19世紀のマイルス・デイヴィスだ!」(トーマス・マンデル)
ホントかよ!?


★「四手ピアノによる交響曲全集」によるエンターテイメント性と啓蒙性を両立した「ブルックナー・アーカイヴ」シリーズ。第 2 作は、これは超問題作です。何とブルックナーのジャズ編曲!!  編曲と指揮とソプラ・サックス、テナー・サックスとピアノを 務めるのがオーストリアの奇才トーマス・マンデル(1965~)リンツの音楽ギムナジウムでピアノからバロック・フルートまで学び、長じて作曲、編曲を修める。ブルックナー私立音楽大学で作曲を教える硬骨漢。 2007年には聖フロリアンにて、自ら率いるテンポラリー・アーツ・オーケストラを指揮して、ブルックナー:交響曲第5番「ジャズ・ヴァージョン」を初演。かの「マイ・フェイヴァリット・シングズ」を彷彿とさせる長大な序章と怒濤狂乱の演奏で聴衆の度肝を抜いた。調子づいて 2010年のブルックナーフェストでは第7番を披露。ブルックナーファンは「宇宙の鳴動」を良く口にするが、これを徹底して人工的に表現する度胸と厚かましさには脱帽という他ない。執拗に繰り返されるトレモロで構築され るバロック建築に例えられるブルックナーの交響楽をサディスティックなまでにマンデルが好き放題に料理した怪作。真面目なブルックナーファンの神経を逆撫でする好企画の登場です。  (発売元提供資料)

【収録内容】
《ブルックナー / ジャズ・シンフォニー(トーマス・マンデル編曲)》
ブルックナー:
交響曲第 5 番 [27:50][23:21][10:12][20:11]
交響曲第 7 番 録音: [28:12][15:54][11:19][16:29]

【演奏者】
トーマス・マンデル(指揮) テンポラリー・アーツ・オーケストラ
※オーケストラ・メンバー
トーマス・マンデル(指揮、ソプラノ・サックス、テナー・サックス、ピアノ)
ゲルト・ラーシュトルファー(フリューゲルホルン、トランペット)
ヴォルフガング・ブルエンドリンガー(エレキ・ギター)
クリスチャン・ヴィルト(第 1 ヴァイオリン)
マーカス・ウォール(第 2 ヴァイオリン)
ユリアン・ギレスベルガー(ヴィオラ)
シュテパン・プンデルリチェク(チェロ)
ヴォルフラン・デルシュミット(コントラバス)
マルコ・パレヴィッツ(ピアノとシンセサイザー)
エンゲルベルト・ガグル(打楽器)
エルヴィン・ドレシェル(ドラム)
エーリヒ・ピンター(録音とマスタリング)

【録音】
[第5番] 2007年 8月16日聖フロリアン・ビブロテックセラー(ライヴ)
[第7番] 2010年 9月17日リンツ・ブルックナーハウス(ライヴ)