3,190円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
★2019年に古希を迎えたフルーティスト、有田正広の軌跡を辿るシリーズ第1弾。有田氏自身が保管していた音源から思い出に残る録音を自ら選んで構成したアルバムで、すべて初CD化という貴重な音源ばかり。 ★第1集は有田氏が大学生だった1971年と、卒業後間もない1972年の録音を集めた内容で、すべて現代楽器による演奏です。本荘玲子、芥川也寸志、篠﨑史子、尾高忠明と共演者も名人揃い。古楽器奏者としてのイメージが強いながら、現代楽器も分け隔てなく吹きこなしキャリアを積み上げてきた有田氏の原点ともいうべき演奏が詰まっています。学生時代に出場したコンクールの演奏であるマルタン『バラード』は一種異様な緊張感と表現が煮えたぎるような恐ろしい演奏で、一人の音楽家の誕生を強烈に印象付けます。そして懐の大きな管弦楽と共に喜ばしく協奏し飛翔するモーツァルトは、その後の演奏家としての大きな可能性を感じさせるものとなっています。芥川也寸志の指揮も大注目です。 ★有田氏へのインタビューをもとに構成したブックレットは当時の逸話などもたくさん入っていて大変面白い内容。本人提供の貴重写真も数多く掲載しています。またジャケットに使われている写真は坂田栄一郎氏の撮影で、雑誌「AERA」で表紙を飾ったもの。パッケージにも歴史が詰まっています。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 有田正広の軌跡 第1集 1971&1972 1マルタン:フルートとピアノのためのバラード 2モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K. 314(285d) 3モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299(297c)【演奏者】 有田正広(モダン・フルート) 1本荘玲子(ピアノ) 2芥川也寸志(指揮)、東京交響楽団 3篠﨑史子(ハープ)、尾高忠明(指揮)、東京藝術大学・桐朋学園大学による合同オーケストラ、ライヴ録音:11971年9月26日/ヤマハホール(NHK・毎日音楽コンクール第2次予選)、21972年9月20日/渋谷公会堂、31972年9月28日/都市センターホール
MASAHIRO ARITA / 有田正広
日本の古楽演奏家 (ブロックフレーテ奏者、指揮者)
発送まで4日~1週間程度要します。
→中古品をお求めの際はあらかじめこちらをご確認ください
MASAHIRO ARITA ARCHIVES VOL.1 1971 & 1972
1,601円(税込)
カートに商品が追加されました。